マヤ文明コパン遺跡の調査で日本の計測技術が活躍!
こんにちは!
もう10年以上も前のことになりますが、私は青年海外協力隊(JOCV)としてホンジュラスに2年間滞在していました。
コパン遺跡は日本からはるばる遊びに来てくれた友人と訪れた、思い出深い場所です。
「コパン遺跡」は1980年に世界遺産に登録されており、登録基準は(iv)(建築・景観などにおいて人類の創造的才能を示す傑作であること)と(vi)(顕著な普遍的価値を有する出来事や思想、信仰、芸術的・文学的作品と直接または明白に関連するものであること)です。

そんなコパン遺跡について、2026年6月29日、ヤマハ発動機が興味深いニュースリリースを出しました。
世界遺産・コパン遺跡の地形計測に協力~ホンジュラスのマヤ文明遺跡の調査研究に森林計測で貢献~ | ヤマハ発動機株式会社
公立小松大学、静岡大学、ホンジュラス国立自治大学が共同で進めるコパン遺跡の調査プロジェクトに、ヤマハ発動機が森林デジタル化サービス「RINTO」で協力するというものです。

コパン遺跡に限らず、マヤ遺跡の周辺の鬱蒼とした森の中に未確認の遺跡が眠っている可能性が高いといわれています。
そこでヤマハ発動機が活用するのが、産業用無人ヘリコプターに搭載した高解像度LiDARです。2026年4月に行われた先行調査では、人の手が加わった可能性を示す「マウンド」と呼ばれる地形が確認されているそうです。

2年間過ごしたホンジュラスで、現地の研究者と日本の大学、そして日本企業の技術が手を取り合って、世界遺産の調査・保全に取り組んでいることにワクワクせざるを得ません。
これからの調査でどんな新発見があるのでしょうか。
続報を楽しみにしたいです。

