#kintone100日チャレンジ Day078:添付を階層で整理してZIPに戻す「添付ファイル階層管理プラグイン」を組んでみた
面倒解決エンジニアの森田ユウゴです。
台湾からお届けする「#kintone100日チャレンジ」の 78 日目。
昨日、kintone Documentation MCPサーバーが公開されましたね。
公式ドキュメントのMCPサーバーがあると、開発手法の標準化がしやすくなって非常に助かる…
— 森田ユウゴ@マジナライフ (@majinalife_blog) June 16, 2026
(プライベート環境にコンテキストを貯めてたのは私だけじゃないはず)
LLM用にコピーするボタンといい、kintone x AIを製品に囲い込むだけでなく、エコシステムにも展開してくれるサイボウズさん流石。 https://t.co/Jpkmj5xtqQ
個人的にNotionにkintone開発のコンテキストを貯めていて、それをMCP経由でアクセスされていました。最新管理は出来ていなかったので、たぶん2026年2月くらいのデータで止まってしまっていました。
この最新管理からの解放、さらにはその他の記事なども対象のようで、AI開発時代、かなり有効に使えそう。
本日のテーマは、プロジェクト資料や契約証跡の添付をまとめて扱うチーム向けの「添付ファイル階層管理プラグイン」。
同種の一括ZIP系はすでにありますが、今回は「添付をレコードごとのフォルダ階層として編集し、そのJSONを保存してZIPでも再現する」構成に寄せました。
「添付ファイル階層管理プラグイン」について
🎯 どんな課題に向き合ったか(現場の不とベネフィット)
現場の「不」: 契約書、見積書、検収書、証跡画像が増えるほど、添付ファイルの並びだけでは意味が分かりにくくなります。ZIPでまとめられても、現場の整理の仕方までは残りません。
導入後の世界(ベネフィット): 編集画面でフォルダを作ってファイルを移動し、詳細画面ではそのまま確認し、ZIPでも同じ階層で持ち出せます。案件や契約の見直しがしやすくなります。
💡 着想・こだわり
既に便利な一括ダウンロード系プラグインはあると思います。
ただ、今回は「ダウンロードする」より先に「整理の意図を残す」ことを重視しました。
階層そのものを文字列複数行フィールドのJSONとしてレコードに保存し、表示とZIP生成の両方が同じデータを参照します。
これで、レコードごとのフォルダ構成をkintone内に閉じたまま編集でき、あとからZIPに戻しても見た目が崩れません。
✨ これで出来ること(機能概要)
まずはこちらをご覧ください。
編集画面で階層を整理: 左の未整理と右のフォルダ階層を見ながら、ドラッグ&ドロップで配置できます。
詳細画面で同じ階層を確認: 保存済みのJSONを読み取り、読み取り専用ツリーとして表示します。
ZIPでも階層を再現: 同じJSONからZIPを作るので、ダウンロード後もフォルダ構造を保てます。
課題
現時点では下記のような課題が残っています。
ブラウザ内ZIP生成の限界
大きな添付が多いレコードでは、ZIP生成がブラウザメモリに依存します。大量ファイルを前提にする運用では、分割や運用ルールの検討が必要です。外部配布CDNへの依存
画面ライブラリは固定URLの配布CDN前提です。ネットワークが不安定な環境では表示できないため、オフライン耐性よりも導入の軽さを優先しました。
さいごに
明日もお楽しみに!
下記のブログもご覧ください!
👉 【#kintone100日連続チャレンジ】AIにkintoneカスタマイズを100%任せたらどこまでいけるか?現役フリーランスの「100 Days of kintone Hacks」始動!
👉 ココナラで「kintone有資格者が導入や運用の相談にのります」サービスを開始します!
