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今思えば、自分の中で“完成された組み合わせ”だった

最近食事の制限をしているせいか、何も気にしないで欲望のままに食べていた頃を思い出す。

宅配ピザで太っていた頃は、今思えば不思議だが、発見の多い食生活をしていた時代でもあった。

発見と言っても、栄養学的な話ではない。
完全に“組み合わせ”の研究だ。

例えば、王道なら「あんぱんと牛乳」。
あれはもう完成された文化だと思っている。

自分の中には、そんな「黄金セット」が山ほどあった。

甘い菓子パンやケーキには牛乳が必須。
総菜パンにはジンジャーエール。
カレーパンには森永の甘いコーヒー牛乳。
しかも、あの少し安っぽい甘さが妙に合う。

ペプシ派ではあったが、なぜかピザだけはコカ・コーラ。
ここだけは譲れなかった。

コンビニ弁当やおにぎりには、味噌汁代わりのカップヌードルシーフード。
炭水化物に炭水化物を重ねるあの背徳感。

醤油ラーメンには炒飯。
家系ラーメンにはライス。
これはもう理屈ではなく様式美だと思う。

さらに細かいこだわりもある。

食パンに焼きそばを挟んで焼きそばパンにする場合は「UFO」。
弁当やおにぎりと一緒に食べる時は「ペヤング」。

自分でも何を基準に使い分けていたのかよく分からない。
でも、確実に「違い」はあった。

今こうして並べると、健康面では最悪に近い食生活だと思う。
2年で50kg太ったのも、むしろ納得感しかない。

ただ、不思議なのは、
あの頃の自分は“ただ暴食していた”訳ではないこと。

真剣に、
「何と何を組み合わせると一番うまいのか」
を考えていた。

ある意味では、かなり熱心だった。

もちろん、今おすすめ出来る食生活ではないし、今は別の組み合わせ(例えば甘いものにはブラックコーヒーや紅茶)の方が美味しいと感じることも多い。

仮に「ちょっと試してみたい」と思ったとしても、その後の体型については責任を負いかねますので、あしからず。

2日連続で少しふざけた記事を書いてみた。
でも、この肩の力が抜けたお気楽な感じこそ、案外いちばん自分らしいのかも知れない。

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