「リズム感がない」は才能の問題?最初に知ってほしい3つのこと
「自分、リズム感ないんですよね…」
ギターを弾いていると、こんなふうに思うことありませんか?
メトロノームに合わせるとズレる。
一定のテンポで弾いているつもりなのに、だんだん速くなる。
僕も最初は、
「リズム感って、ある人にはある才能なんじゃないか」
と思っていました。
でも、リズムについて勉強していくと、まず知るべきことは意外とシンプルでした。
リズムの基本は3つ
最初に覚えたいのは、
テンポ・拍・小節
この3つです。

① テンポ
テンポは、簡単に言えば音楽の速さ。
でも、それだけではありません。
バンドやセッションでは、全員が同じ速さで演奏するための基準になります。
同じ曲でもテンポが変われば、ゆったりした雰囲気にも、勢いのある雰囲気にも変わります。
② 拍
拍は、リズムを数える単位です。
よく
「1、2、3、4」
と数えますよね。
まずはギターを持たずにこの4つを繰り返し手拍子などで、体で感じるところからで十分です。
③ 小節
小節は、拍をまとめる箱。
4拍子なら、
「1、2、3、4」
をひとまとまりにして、また次の「1」から始まります。
コード譜でも、小節ごとにコードが変わることが多いので、ここが分かると曲の流れも見やすくなります。

メトロノームは「正解を教えてくれる基準」
リズムの練習でよく使うのがメトロノーム。
僕は昔、メトロノームに合わせて弾いているのにズレると、
「やっぱりリズム感ないのかな…」
と思っていました。
でも、逆なんですよね。
人は疲れたり焦ったりすると、知らないうちにテンポがズレます。
メトロノームは、そんな時でも同じ速さを刻み続けてくれる。
だから、
「自分にリズム感があるかを判定する機械」ではなく、
「正しいリズムを体に覚えさせるための【基準】」
として使えばいいんです。
リズム感は「ある・ない」だけじゃない
リズム感って、才能だけで決まるものではないと思っています。
まず、
テンポ・拍・小節
この3つの意味を知る。
そして、メトロノームと一緒に少しずつ練習する。
それだけでも、リズムの見え方はかなり変わります。
「自分にはリズム感がない」
と諦める前に、
まずはリズムの仕組みを知る。
そこから始めてみてください。
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この内容は
『ギター理論① 基礎編』のリズム編でも、マンガと図解を使って解説しています。
音楽理論を難しい言葉で覚えるのではなく、
「なぜそうなるのか」を順番に理解したい方
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