【自己紹介】書類に追われる安全から、現場を守る安全へ。中小建設業の安全担当が「AI開発」を始めた理由
はじめまして。
建設安全担当まもると申します。 地方の中小規模の建設会社で、安全管理・現場支援・書類作成を担当しています。
日々の安全書類、元請対応、KYT、是正報告、安全教育…。 「安全のため」に行うべき業務が、いつしか膨大な「事務作業」として現場に積み重なり、現場監督や担当者を疲弊させていく。 そんな現実を、私自身も最前線で痛感してきました。
その経験から、私は今、ある一つのテーマを掲げて活動しています。 「安全書類をもっと楽に、もっと現場的に」
このnoteでは、AI(GPT)を活用して、中小建設業の現場が抱える「書類地獄」を解決するためのノウハウやツールを発信していきます。
なぜ、現場の人間が「AI」をつくっているのか
建設現場では、毎日何かが変わり続けます。 工程変更、追加作業、人員差し替え、急な天候悪化、発注者からの要望…。
現場は常に動いているのに、安全書類だけは「待ってくれません」。
大手ゼネコンの現場であれば、若手監督がiPad片手にクラウドで日報を飛ばし、スマートに管理しているかもしれません。 しかし、我々地方の中小現場はどうでしょうか。 夕方になって事務所に戻り、デジカメの写真を整理し、Excelと格闘しながら書類を作る。「DX」という言葉とは程遠い、泥臭い残業時間がそこにはあります。
「資金力のある大手はいいよな」 そう諦めるのは簡単ですが、それでは現場は守れません。
だからこそ、私は「AI(GPT)」に目をつけました。 高価なシステム投資ができなくても、AIを使えば「属人化」を減らし、「再現性のある安全管理」が可能になるからです。
目指しているもの
私が目指しているゴールはシンプルです。
「安全の質は落とさず、書類作成の労力だけを減らす」
書類作成の時間を減らした分、現場をもう一周巡視する。職人さんとコミュニケーションを取る。 それこそが、本来我々がやるべき「現場管理」のはずです。
そのために、私は現在以下のようなGPTツールを開発しています。
安全議題作成(毎月の災防協資料を自動化)
KYT活動支援(マンネリ化しない危険予知)
安全指導コメント生成(若手でも的確な指導ができるように)
安全が「作業を止める邪魔」でも「ただの提出物」でもなく、現場を守るために機能するシステムへと変えていくことが私の目的です。
今後noteで発信する内容
このアカウントでは、綺麗事の理論ではなく、現場目線の「すぐ使える内容」を優先して発信します。
現場で起きるリアルな安全課題と対策
作業別・季節別の安全ポイント
「使える安全書類」のテンプレート共有
AI(GPT)を安全管理に導入する実務ノウハウ
特に、一番安全書類に追われている中小建設業の安全担当者・現場監督の方に役立つ情報を届けていきたいと考えています。
最後に
建設業の安全は「守るべき当然のこと」ですが、現場では常に時間と業務量に押し出されがちです。 だからこそ、私はこう考えています。
安全は形式ではなく、仕組みで守るべき
担当者が疲弊する安全管理は長続きしない
AIで補える部分は、迷わず補うべき
もし同じ課題を感じている方がいれば、ぜひフォローしていただけると嬉しいです。
いいなと思ったら応援しよう!
記事を読んでいただきありがとうございます。 もし「役に立った!」と思っていただけたら、現場の休憩の「缶コーヒー1本分」として応援していただけると、とても励みになります! 次の記事を書くエネルギーにさせていただきます。