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【vol.1】何者でもない38歳。乳がんになりました。

はじめまして。
私、大阪に住む38歳独身女はぴ子と申します。

特に目立った特長もない、その辺によくいる一般的な38歳独身女です。

そんな私が、ある日乳がん罹患者の5%~10%が罹患する【浸潤性小葉ガン】の告知を受けて、生活がガラッと変わりました。

サブタイプ:ルミナールA 
ホルモン受容体100%
HER2陰性 KI-67 10%
ステージ:3C(局所進行乳ガン)
標準治療 フルコース(手術・抗がん剤(ddac/ddtc)・放射線・ホルモン療法・標的治療)
※今は抗がん剤中で放射線以降は予定です。

ざっくり何が変わったかと言うと、
・右乳房を全摘出
・リンパ節摘出につき20年近く培ってきたマッサージが出来なくなった
・仕事を辞めざるを得なくなった
・これから最低10年続く治療
・子供を本格的に諦める決断
・大好きだったお酒とサウナの卒業

自分の中の今までの【当たり前】が【憧れ】に変わった瞬間でした。
取り戻せるものもありますが、二度と戻らないものもあります。

ただ、失ったものだけではなく得たものも多くありました。
この【乳ガン】という病気に罹患したことで、ガン患者じゃないとわからない感情ってあるんだ。と気付けた事も得たもののひとつです。

2人に1人がガンになると言われている時代だからこそ、同じ病気に罹患した人とはポジティブに情報交換をして前を向いてやり取りをしたいし、もしも告知されたばかりで孤独を感じているなら、そっと傍に寄り添いたいと強く思っています。

家族がガンに罹患して、どう接したらいいのかわからない。そんな方もいらっしゃると思います。私の場合は、母親の方がしんどかったと思います。身近な大切な人がガンになった時に、どう寄り添うべきなのか。どんな言葉をかければいいのか。そんな部分にも触れながらお伝え出来ればと考えています。

現在抗がん剤治療中で時間を持て余している中で、この病気との向き合い方や日々の過ごし方をこれから同じ病気に罹患して戸惑っている人のお役に少しでもたてたらいいな。という思いでnoteデビューしてみました…!

簡単な自己紹介をさせていただきますと、私のベースの性格を3つの言葉でまとめると、【呑気】【大雑把】【楽観的】です。
勘の鋭い方はお気付きですね?
そうです。O型です。
ただ、今までの社会人経験からか【負けず嫌い】【責任感の強さ】【真面目】という側面もあるので、自分が納得いくまでやり切るという性質も持っています。
対象的な性格のようで、どちらも自分の性格なので、人間って面白いなって感じました。笑

今までの人生では、好きなことややりたいと思った事を何でも挑戦してきたり、所謂ブラック企業で長年働いてきた女なので、根性には自信があります。
色んな理不尽と向き合ってきたからか、寛解に向けた解決の糸口がある今の状況は恵まれているなぁと思える程には様々な理不尽と向き合ってきた自負があります。
辛かった当時は、物凄くストレスの負荷がかかっていたんだろうな。と思いますが、全て喉元を過ぎたこと。その経験があるから、今比較的前向きに治療に臨めているんだろうなと感じております。

そんな何処にでもいる38歳女がガンになって、どんな事を経験したのかをお伝え出来ればと思っておりますので、みなさまどうぞよろしくお願いいたします!

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