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アラフィフ「頑張ってるのに、なんだか満たされない」あなたへ——ホリスティックケアという生き方


サプリも飲んでる。

運動もしてる。

なのに、ふとした瞬間に襲ってくるこの感覚——あなたも覚えはありませんか?

プレ更年期や更年期のあの感覚、そこに答えがあるかもしれません。

ホリスティックケアとは?——WHOが示す
「本当の健康」


「ホリスティック(holistic)」は、ギリシャ語の holos(全体)が語源です。

つまりホリスティックケアとは、

心・体・精神を分けずに、まるごと一人の人間として整えるアプローチのことです。

実は、健康について世界保健機関(WHO)は1948年の憲章でこう定義しています。

「健康とは、単に病気でないということではなく、身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態をいう」


「病気じゃないから健康」

ではない、ということ。

体の検査値が正常でも、

毎日疲れ果てていたり、
気持ちが沈みがちなら
それはまだ「本当に健康」とは言えないわけです。


更年期に「ホリスティックケア」が必要な理由


40代後半から50代にかけて、女性ホルモン(エストロゲン)は急激に揺らぎます。

この時期に起こりやすいのは、
体の症状だけではありません。

体に出やすいサイン
熱感・発汗・冷え、睡眠の乱れ、関節の痛みや疲労感、頭痛・めまい

心に出やすいサイン

気分の浮き沈み、イライラ・不安感、自己肯定感の低下、「もう若くない」という喪失感


これらはバラバラに起きているのではなく、
一つの大きな揺らぎから来ています。


だからこそ、症状ごとにバラバラに対処するのではなく、心と体をセットで整える視点が必要なのです。

「心だけ」「体だけ」では届かないところが、ある


たとえば
体だけをケアしていると、
サプリを飲み、食事に気をつけ、運動もする。

でも
「なんとなく満たされない」
「やる気が出ない」

という感覚が残ることがあります。

なぜでしょう?



その理由は、

心が置き去りにされているから。

逆に

心だけをケアしていると、

カウンセリングを受けたり、
好きなことをして気分転換をしても、
体がしんどいままだと心まで回復しにくい。

体が疲れていると、感情もくすみがちなのです。



ここで質問です。


両方を同時に整えるとどうなるでしょうか?



実は
呼吸が深くなるのです。


体がほぐれるにつれて、
気持ちも静まる。


心が落ち着くと、
体の回復力も上がる。


これは、Walter Russell(ウォルター・ラッセル)が「リズミック・バランスト・インターチェンジ(Rhythmic Balanced Interchange)」と呼んだ、
宇宙の法則と同じリズムです。


吸って吐いて、


緊張してゆるんで、



消耗して回復して。


東洋思想の陰陽と同じ。


バランスの往復運動の中にこそ、
本当の健康があるのです。



ホリスティックケアの3本柱


英国IFA認定アロマセラピスト・ハーブコーディネーター・整体師として20年以上、女性の心と体に向き合ってきた中で見えてきたのは、ケアには3つの柱があるということです。


🌿 1. 植物の力(アロマ・ハーブ)

精油やハーブは、嗅覚・皮膚・消化器から同時に働きかけます。

香りは脳の扁桃体(へんとうたい:感情を司る部位)に直接届くため、ストレス反応を素早く和らげる効果があります。

体と心、両方に届く唯一の自然療法といえます。


🤲 2. 体に触れるケア(整体・ボディワーク

整体は、筋肉や関節の緊張をゆるめるだけでなく、体の感覚を取り戻すことでもあります。忙しい日々の中で体を無視し続けると、自分の疲れにすら気づけなくなる。「整える」とは、まず自分の体の声を聴けるようにすることです。


🌬️ 3. 呼吸・内側からのケア(分子栄養・ライフスタイル)

呼吸は、自律神経(じりつしんけい:意識せずとも体を動かす神経)を直接調整できる唯一の手段です。

深い腹式呼吸だけで、副交感神経(ふくこうかんしんけい:リラックス状態にする神経)が優位になり、体はゆっくり回復モードに入ります。


栄養・睡眠・呼吸

これらはどれも内側からのホリスティックケアです。



自分を満たすと、周りが変わる


ホリスティックケアを続けていると、あることに気づきます。


自分が満たされると、余裕が生まれる。

余裕が生まれると、周りに優しくなれる。

周りに優しくなれると、関係が変わる。




これは決して抽象論ではありません。


飛行機の緊急案内でも言われますよね

「まず自分に酸素マスクをつけてから、周りを助けてください」と。



自分のケアを後回しにしてきた更年期世代の女性ほど、このメッセージが深く刺さるのではないでしょうか。

家族のため、
仕事のため、
周りのために動き続けてきた。



でも、自分が満たされていなければ、
本当の意味で誰かを助けることはできない。



そして、ホリスティックケアは

「自分を大切にする」

だけで終わりません。



それは自分という源泉(みなもと)を満たし、
そこから周りへと自然に溢れ出ていく営みなのです。





私(英国IFA認定アロマセラピスト・ハーブコーディネーター・整体師)が主催する Majorana Organic では、アロマ・ハーブ・整体・呼吸・分子栄養学を組み合わせた、更年期女性のためのホリスティックケアをお伝えしています。

心だけでも体だけでもない。

「あなた全体」

を整えるお手伝いをしたいと思っています。

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📝まとめ

WHOは「健康」を身体・精神・社会すべての良好な状態と定義している

更年期の不調は心と体が連動しているため、どちらか一方のケアでは不十分

ホリスティックケアの3本柱は「植物の力」「体に触れるケア」「呼吸・内側のケア」

自分を満たすことが、周りの人を幸せにする出発点になる


お読みいただきありがとうございます😊
この記事があなたにとって少しでも役立てたら幸いです。


🥸参考文献・参考情報

World Health Organization (WHO). Constitution of the World Health Organization. 1948. https://www.who.int/about/governance/constitution

Price, S., & Price, L. (2011). Aromatherapy for Health Professionals (4th ed.). Churchill Livingstone.

Tiran, D. (2018). Aromatherapy in Midwifery Practice. Singing Dragon.

The Menopause Society (formerly NAMS).

Menopause Practice: A Clinician's Guide. 2022.
Russell, Walter. The Secret of Light. University of Science and Philosophy, 1947.


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