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離れて暮らす親の健康寿命を延ばそう。私たちがたどり着いた「先の楽しみをつくる」5つの習慣

母は日本、私はシンガポール。
年に2回、夏と冬の帰省。
これ以上、回数を増やすことは、現実的に難しいからこそ、
私たちは、「限られた時間を最大限に生かす」工夫をしています。

母に、少し先の未来への希望を持って、過ごしてもらうこと。
そのワクワク感こそが、
かつてがんの宣告を受け、つらい治療を乗り越えた母の
健康寿命を延ばしている、最大の秘訣だと確信しています。✨

帰省の回数よりも大切なのは、
「離れていても心が未来に向いているかどうか」。
私たちが実践している、5つのルーティンをご紹介します👇


1. 帰省の余韻の中で、次の帰省を手配する ✈️

例えば、夏の帰省を終えてシンガポールへと戻り、
その余韻が冷めないうちに、
「冬の帰省の日程」を、決めてしまいます。

会社への休暇申請を早々と済ませ、航空券まで購入してしまう。
これを、毎回のルーティンにしています。
この本気度で、会社からも即日承認をもらえるという、
メリットも生まれました。

親との未来の約束を、自分の生活スケジュールに、
しっかりと組み込み、「聖域」として守り抜くことが、
安心感と楽しみを途切れさせないためのコツです。


2. 次の帰省の「詳細な計画」を母と一緒に立てる 🗓️

母と、週に2回は電話やLINEで、
帰省中の詳細なスケジュールを、一緒に考えます。

父、祖父母のお墓参り、地元の神社へのお礼参りの日程を、一番に。
次に、外出やイベント、食事やスイーツの詳細まで、
ワクワクしながら、楽しく話し合います。
もちろん、予定は何度変更してもOKです。
「二人で未来を組み立てる過程」そのものが、
母と私の毎日の楽しみになります。
 

3. 移動の補助具を「先回りして手配しておく」 🛒

母は普段、杖を使っています。
しかし、帰省中にお出かけするタイミングを見越して、
歩行補助車や車いすを事前に手配しておきます。

初めは、母も少し抵抗があったようですが、
実際に補助具を使ってみると、
足腰への負担が、劇的に軽減しました。
移動のストレスや疲労が最小限になったことで、
限られた帰省の時間をより効率的で、
有意義なものにできています。

私たちは、ダスキンのレンタルを利用しています。
要支援・要介護の認定があれば、さらに手頃な価格になり、
公的なサービスやレンタル品に賢く頼るのは、
お互いの負担を減らす大きなポイントです。
  

4. 約束した航空券で、必ず帰省する 🎫

決めた日程で購入した航空券で、母の元へ必ず帰省すること。
これが何よりの安心感につながります。

「本当に帰ってきてくれるのだろうか」という、
親側の不安を、限りなくゼロにすること、
「必ず会える未来」を、証明し続けることが、
離れて暮らす親子の、信頼を揺るぎないものにしていきます。

 
5. 地元を一緒に街歩き、母の行きつけのお店にお供する ☕

親にとっての地元は、
何気ない日常が流れる、当たり前の風景です。
しかし、大人になった我が子と一緒に歩き、
いつもの行きつけのお店に、入る時間は、
親の胸に、誇らしい、温かな感情を、呼び戻してくれます。

「一緒に歩いた道」「パンケーキをシェアしたあの店」、
記憶のアンカーを、帰省のたびに残していくこと。
それは、離れて暮らしているからこそ、
次に会うまでの間、母の心の中で、
何度も鮮やかに蘇る、大切な場所になります。
 



「楽しみ」がもたらす力 💪

このルーティンを重ねることは、
単なるスケジュール調整以上の意味があります。

  • 母のフットワークに貢献する

地元で評判の良いお店を聞いたら、
まずは、母自身が足を運んでみるようになりました。

気に入ったお店は行きつけの隠れ家にして、
仲良くなったお店の店員さんに、
ある日いきなり、私を紹介して驚かせたりするのは、
母にとって、最高に楽しいひとコマのようです。

母が、新しい場所に積極的に出かけ、
おひとり様時間を満喫し、
私の次の帰省のアイデアを模索する母は、
日常を楽しむ名人です✨

  • 「次」があるという安心感と生きがい

高齢者にとって、「次に子供や孫に会える日」は、
日々の生活の中での、大きな原動力になります。
「その日まで元気に過ごそう」という目標そのものが、
健康寿命を支えてくれていると感じています。

  • 同じ未来で繋がる時間

相談や計画をするプロセスが、
「先の楽しみを共有する」
日常のなかの、楽しいイベントになります。

心はいつも隣りにあり。
「次の帰省へのカウントダウン」は、
今日も私たち二人の日常を希望で温めています。


💬 あなたの、
離れて暮らす親御さんとの心の距離を縮める工夫」
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