どの仕事にも、見えない努力がある。
仕事には、それぞれの物語がある。
こんにちは。
いつもNOTEを読んでくださり、本当にありがとうございます。
今回は、少しだけ「仕事の見え方」について、私が最近感じたことを書いてみようと思います。
最初にお伝えしておきたいのですが、この記事は誰かの仕事を批判したり、「この仕事の方が大変」「あの仕事は楽」と言いたいものではありません。
私自身、看護師として14年間働き、精神科訪問看護の管理者も経験してきました。その中で、たくさんの喜びがある一方、責任の重さや葛藤、大変さも数え切れないほど経験してきました。
だからこそ、看護師という仕事の大変さはよく分かっています。
そのうえで、最近いろいろな職種について調べたり、記事を書いたりする中で感じたことを、一つの考えとして読んでいただけたら嬉しいです。
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最近、NOTEで看護師の仕事内容やメンタルヘルスについての記事を書かせていただく機会が増えました。
その中で、看護師に対するさまざまな世間のイメージを目にします。
「看護師は気が強い。」
「給料は高いけれど激務。」
「白衣の天使。」
「国家資格だから安定している。」
「いつでも復職できる。」
どれも、一度は耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。
もちろん、その中には事実もあります。
命を預かる責任。
夜勤や不規則な生活。
慢性的な人手不足。
終わりのない勉強。
患者さんの小さな変化を見逃さない観察力。
一つの判断が命に関わることもある現場。
精神的にも体力的にも負担の大きい仕事であることは、私自身、現場で何度も感じてきました。
だから、「看護師は大変な仕事だ」と言われることには、素直にうなずけます。
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ただ、調べれば調べるほど、私の中に一つの違和感も生まれました。
それは、「看護師は大変な仕事」ということよりも、そのイメージだけが強く語られているように感じたことです。
そして、その違和感は、看護師だけではないようにも思いました。
世の中には、それぞれの仕事に対して、なんとなく出来上がっているイメージがあります。
介護士は大変そう。
営業職は数字ばかり追いかけている。
工場勤務は単純作業。
事務職は座っているだけ。
飲食業は接客が好きだからできる仕事。
でも、本当にそうなのでしょうか。
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介護士は、利用者さん一人ひとりの人生に寄り添っています。
保育士さんは、子どもたちの命と成長を預かっています。
製造業では、一つの小さなミスが大きな事故や製品回収につながることがあります。
配送業では、安全運転と時間を守る責任があります。
営業職は、お客様との信頼関係を築きながら、数字というプレッシャーとも向き合っています。
飲食店では、忙しい時間帯でも笑顔を絶やさず、お客様に気持ちよく過ごしていただくために動き続けています。
職業が違えば、大変さの種類も違います。
責任の形も違います。
必要な知識や技術も違います。
だから、どの仕事が一番大変なのかを比べることには、あまり意味がないのかもしれません。
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私は、看護師という仕事に誇りを持っています。
だからこそ、「看護師だけが特別に大変」というよりも、「どの仕事にも、その仕事にしか分からない苦労がある」と考えるようになりました。
それぞれの現場で、
「もっと良いサービスを届けたい。」
「もっと良い製品を作りたい。」
「誰かの役に立ちたい。」
そんな思いを持って、多くの人が日々努力を重ねています。
その姿は、職業が違っても変わらないのではないでしょうか。
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もちろん、すべての仕事が同じだと言いたいわけではありません。
命を預かる仕事には命を預かる責任があります。
人を育てる仕事には、人を育てる責任があります。
ものづくりには品質を守る責任があります。
仕事には、それぞれの特色があります。
だからこそ、大変さを単純に比べることはできません。
ただ、肩書きやイメージだけで仕事を語ってしまうのは、少しもったいないように感じるのです。
その仕事を経験した人にしか分からない苦労。
その仕事だからこそ味わえるやりがい。
その両方が、きっとどの仕事にもあります。

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私自身も、知らないうちに色眼鏡で仕事を見てしまうことがあります。
だからこそ、自分への戒めも込めて思うのです。
「きっと、この仕事にも自分の知らない努力がある。」
そんなふうに想像できる人でありたい。
誰かの仕事を肩書きだけで判断するのではなく、その人が積み重ねている努力や誇りに目を向けられる人でありたい。
そう思うようになりました。
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この記事は、「この考えが正しい」と伝えたいものではありません。
看護師として働いてきた経験と、最近さまざまな職種について調べる機会が増えた中で、私自身が感じたことを素直に言葉にしてみました。
もしかすると、皆さんも自分の仕事について、「外から見られているイメージ」と「実際の仕事」の違いを感じたことがあるかもしれません。
もしそうした経験があれば、ぜひ教えていただけたら嬉しいです。
仕事は違っても、毎日誰かのために頑張っていることに変わりはありません。
今日もそれぞれの場所で働くすべての皆さんへ。
心からの敬意を込めて。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。

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