LINE公式アカウント、友だち追加のお願い、どこでしていますか?
はじめに
LINE公式アカウントを開設したものの、友だち登録者数がなかなか増えない——そんな状態になっていないでしょうか。LINE運用でお悩みなら、詳しくは記事後半で紹介する「まかせてLINE」もご参考にしてください。
配信内容やリッチメニューをどれだけ工夫しても、そもそも友だち登録者数が増えなければ、その効果を発揮する機会自体が限られてしまいます。今回は、友だち追加を促すための、代表的な接点と工夫について解説します。
なぜ友だちが増えないのか
多くの企業がLINE公式アカウントを開設した際、「とりあえずホームページに小さくリンクを貼っておく」程度の案内に留まってしまい、それ以上の積極的な呼びかけを行っていないケースが少なくありません。友だち追加は、お客様が自発的に行動を起こす必要があるため、そのきっかけとなる接点を意図的に用意しなければ、なかなか増えていきません。
友だち追加を促す代表的な接点
1. 店内でのQRコード掲示
レジ周り、テーブル、待合スペースなど、お客様の目に留まりやすい場所にQRコードを掲示することは、最も基本的かつ効果的な方法の一つです。単にQRコードを貼るだけでなく、「友だち追加で〇〇」といった、追加するメリットを明記することが重要です。
2. 会計時のスタッフからの声かけ
「よろしければ、LINEの友だち追加をお願いできますでしょうか」という一言を、会計や施術後のタイミングで自然に添えることで、QRコードだけでは気づかれなかった層にもアプローチできます。
3. レシート・伝票への案内印字
レシートや伝票の下部に、QRコードや案内文を印字しておくことで、会計後も持ち帰った紙面から友だち追加してもらえる可能性が生まれます。
4. 既存のSNSアカウントからの誘導
すでにInstagramやXなどのアカウントを運用している場合、そちらのプロフィール欄や投稿の中でLINE公式アカウントへの案内を行うことで、既存のフォロワーを友だちへとつなげることができます。
5. ホームページ・Googleビジネスプロフィールからの誘導
ホームページのトップページや、Googleビジネスプロフィールのリンク欄に、分かりやすい形でLINE公式アカウントへの導線を設置することも効果的です。
6. 予約完了時・来店確認メールでの案内
オンライン予約を導入している場合、予約完了メールの文面に、LINE公式アカウントへの案内を添えることで、来店前の段階から友だち追加を促すことができます。
「追加したくなる理由」を明確にする
QRコードや案内を設置するだけでなく、お客様が「追加してみようかな」と思える理由を示すことも重要です。
友だち追加限定のクーポンや特典を用意する
予約や問い合わせがLINEから簡単にできることを伝える
お得な情報や新商品情報がいち早く届くことを伝える
こうした「追加するメリット」が明確であるほど、お客様の行動を後押ししやすくなります。
接点を増やす際の注意点
1. 押し付けがましくならないようにする
会計時の声かけなどは、あまりにも執拗に繰り返すと、かえって印象を悪くしてしまうことがあります。一度案内したら、あとはお客様の判断に委ねる姿勢が大切です。
2. 案内の一貫性を保つ
店舗によって案内の有無やクオリティにばらつきがあると、機会損失につながります。複数店舗を展開している場合は、案内の仕方を統一しておくことが望ましいです。
3. 定期的に接点を見直す
一度設置した案内も、時間が経つと目に留まらなくなったり、破損して読めなくなったりすることがあります。定期的に接点の状態を確認し、必要に応じて更新することも大切です。
友だち追加後の初回対応も重要
友だちを増やすことと同じくらい重要なのが、追加してくれた直後の対応です。友だち追加のタイミングで自動的に送られる「あいさつメッセージ」の内容が充実していると、その後の関係性構築がスムーズになります。ここで、お店の基本情報やクーポン、リッチメニューの案内などを分かりやすく伝えることで、友だち追加後の満足度を高めることができます。
まかせてLINEでは、友だち追加を促す接点の設計から、あいさつメッセージの作成、店舗全体での案内の統一まで、幅広くサポートしています。まかせてLINEでは、現在の友だち追加状況を踏まえたご相談も承っています。
業種別に見る効果的な接点の作り方
飲食店では、会計時の声かけとレシートへの案内印字の組み合わせが効果的です。美容室やサロン系では、施術後のリラックスしたタイミングでの声かけが自然に受け入れられやすい傾向があります。士業やコンサルティング業では、相談完了後のフォローメールにLINE案内を添える方法が、対面での声かけが難しい業態には向いています。
よくある質問
Q. 友だち追加限定のクーポンは、どのくらいお得な内容にすべきでしょうか。
A. 業種や利益率によって異なりますが、過度な割引よりも、次回来店のきっかけになる程度の特典で十分な効果が期待できます。継続的に提供できる範囲で設計することが大切です。
Q. スタッフによって声かけの内容や熱心さにばらつきが出てしまいます。どうすればよいでしょうか。
A. 簡単な声かけの例文をあらかじめ用意し、スタッフ全員で共有しておくことで、ばらつきを減らすことができます。
まとめ
LINE公式アカウントの友だち追加は、意図的な接点作りがなければ、自然には増えていきません。まずは自社が今、どのような場面で友だち追加を促しているかを振り返り、接点を増やす工夫を検討してみてください。
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