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partonpantor
流星王
夜空を見上げる流星王
その視線は遥か彼方、天の川銀河の中心を想う
王は昨夜、地球に降りてきた
湖の上に腰掛ける
彼はいつも、仲間を導き
教えを説いていた
「汝、決して地球に墜つることなかれ」
湖面は静寂、星々の声が揺れる
「なぜ墜ちるのか」と流星たちが問う
王は微笑み、語り始める
「地球の引力は甘美なる囁き、乙女の白き指先に触れるが如く。
だが、自由を守るには高く飛べ」
仲間たちは一瞬の輝きで答える
「王よ、我らは銀河を駆け抜ける
夜空を彩る光となろう」
そして一条の尾を引き、
無数の星へと散っていく
一人残された流星王
燃え尽きる尾をまとい、静かに降り立つ
冷たい湖面に映る星空を見つめ
囁くように言葉を紡ぐ
「我が身はここに留まり、夢を託す」
そして夜空を見上げる流星王
その視線は遥か彼方、天の川銀河の中心を想う
