夜の宇宙
透き間を歩く
微かな輪郭が
白い月にほどけて
遠い呼吸だけが
ひとしずく落ちた
見上げる瞳は
すでに消えた足音を
夜の底で探してる
触れず
呼ばず
ただ
夜の宇宙の種を
胸に
灯す
黒曜石に砕けた
金色の星の破片
黄金の粉
まだほのかに明るい

透き間を歩く
微かな輪郭が
白い月にほどけて
遠い呼吸だけが
ひとしずく落ちた
見上げる瞳は
すでに消えた足音を
夜の底で探してる
触れず
呼ばず
ただ
夜の宇宙の種を
胸に
灯す
黒曜石に砕けた
金色の星の破片
黄金の粉
まだほのかに明るい
