子どもの「育てにくい」は、まず根っこに注目【自己紹介】
はじめに
はじめまして。まきと申します。
このページを開いてくださったあなたは、もしかしたら今、お子さんのことで小さなモヤモヤを抱えていらっしゃるかもしれません。
「なんだか育てにくい」
「学校に行きたがらない」
「何が心配か分からないけど、心配」
そのモヤモヤは、気のせいではないと思います。
そして、あなたの育て方のせいでも、ありません。
自己紹介
改めまして。私はこれまで、
・小学校の保健室で14年間、養護教諭(保健室の先生)として
・国家資格を持つ歯科衛生士として
・口育士として
子どもたちの「からだ」と「こころ」に関わってきました。
プライベートでは、5歳の娘の母です。
保健室には、勉強や運動の得意不得意に関係なく、
いろいろな子どもたちがやって来ます。
朝から腹痛を訴える子。お母さんと離れるのが悲しい子。
教室に入れない子。友だちとうまくいかない子。
乱暴な子。教室から飛び出す子。
友だちとケンカして気持ちがコントロールできない子。
14年間、本当にたくさんの子どもたちと対話し、
親御さんとも向き合ってきました。
そんな中で、気づいたことがあります。
子どもの育ちは「まず根っこ」から
子どもの育ちを1本の木に例えると、こんな風になるな、と気づきました。

🌿 枝葉:勉強・マナー・集団適応(学校で評価される部分)
🌳 幹:自己肯定感・気持ちのコントロール・非認知能力
🌱 根っこ:呼吸・睡眠・お口の機能・体幹・感覚・愛着(心と体の土台)
学校は、枝葉を育てる場所です。
枝葉が上手く育たないとき、見るべきなのは根っこです。
「授業に集中できない」の根っこに、睡眠不足やお口の機能、呼吸、体幹や感覚の問題が隠れている——
保健室では、そんな場面に何度も出会いました。
枝葉(行動)を育てようと思っても、根っこがしっかり育っていなければ、木は大きくなりません。
逆に、根っこが整うと、子どもは自分の力でぐんぐん伸びていきます。
私が大切にしていること
それは、診断名ではなく「その子の物語」を読み解くこと。
私は医師ではないので、診断する立場にありません。
それに、診断さえ出れば全て上手くいく、とも思いません。
診断を受けたから、あるいは受けていないからといって、その子は何も変わらないからです。
悩んでいるお母さん・お父さんの隣に立って、
目の前のお子さんに今できる環境づくりを、一緒に考えていきたいです。
noteで伝えたいこと
子どもの「困った」を見ていると、つい、学校の勉強やお友達関係といった「枝葉」の部分に目がいきがちです。
でも、その木がうまく育たないとき、本当に見るべきなのは、「根っこ」です。
根っこには、大きく3つあると思っています。
🌬️ 呼吸・お口の機能:お口ポカンや口呼吸は、睡眠不足、集中力の低下、イライラに繋がります。
🤸 感覚統合:体の感覚や体幹が、集中力や情緒の安定を支えています。
🤝 親子の関係(愛着形成):安心できる心の土台があってこそ、子どもは外の世界に踏み出していけます。
どれも、「病院に行くほどではないけれど、なんとなく気になる」レベルの話だと思います。
私は、教育現場で色々な経験をしたので、知識を得て、気づくことができました。
でも、多くのお母さん・お父さんは、ご存知ない部分だと思います。
昔は、自然の中でたくさん自由に遊んだり、地域の中でたくさんの大人の中で育つ環境があったので、なんとかなっていました。
でも現代は、色々と状況が変わりすぎています。
「子どもを叩いてはいけない」「褒めて育てないといけない?」「情報が溢れている」「子どもの遊ぶ場所がない」など、私たちが育ってきた環境とも大きく違います。
これから、親子の関わり方、心と体の育て方を、根っこの部分から順に、私自身の経験や専門知識を交えながら、お伝えしていきますね。
「病院に行くほどではない。でも、誰かに聞いてほしい。」
そんなお母さん・お父さんにとっての、保健室のような場所になれたら嬉しいです。
おわりに
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたが今、お子さんのことで「なんとなく引っかかっていること」は何ですか?
その「お母さん・お父さんの勘」は大抵当たっています。
このnoteでは、多くの方に共通する一般的な情報をお伝えしていきます。
でも、本当は、お子さん一人ひとり、ご家庭一つひとつで、事情も背景も全然違います。
だからこそ、いずれは個別のご相談ができる場所も用意したいと思っています。
(個別のご相談窓口は、現在準備中です。整い次第、こちらでお知らせします。)
子育て中のお母さん、お父さんのお役に立てるよう、頑張ります。
これからどうぞよろしくお願いします😊
