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なんで「女性」ってひとくくりで語るのか?

女性だけでの対話の場で、困りごとやもやもやすることの話が出ていたとき。

女子会、って集められても、そんなに共通点がなかったりするよね?
同じ女性だから、女性管理職だから、というけど、全然状況とかどうしたいかとかどうできるかとか別々だよね?

それなのに、「女性」ってひとくくりにされるのはつらいよね、って話をしていた方がいた。

それはほんとにめちゃくちゃわかる。
男女差が明確にあることや、女性だけのことでの区別ではないところで、「女性は」「女性○○」ってまとめられるともやっとする。

「女性」みたいなカテゴリでまとめて扱うのは楽なこともあるだろうけど、同じでない部分もまとめてしまって扱うのは乱暴だと思う。
区別がない部分でも、カテゴリにわけることでボーダーができたりもする。
まとめてしまうことで見なくなるところや見えにくくなることもある。

ひとくくりにされることで
「女性だったらこうだろう」
「子育て中のママだったらこうだろう」
っていうような、ステレオタイプなイメージや、前例や思い込みからの判断や扱いをされやすくなる。

女性で、子供がいたりすると、仕事軽くする?とか、残業厳しそうだから残業なさそうな業務にしようか、とか、配慮しようとしたりする。
なんなら、何も言わずによかれと思って配慮されてしまってたりもする。

実際に、子育てで大変な間は軽い仕事の方がいい、っていう人もいるから、配慮が必要かもっていうのは間違いではないけども、目の前のその人が配慮をしてほしいのかは、確認しないとわからない。
何か配慮や支援があるとよい場合でも、どんなことができたらいいかは、確認しないとわからない。

女性でも子供がいても、フルタイムで働きたい人もいるし、フルタイムでもリモートがいい人や、短時間がいい人や、毎日でない働き方、変則的な働き方が望ましい人もいる。
男性でも育休長く取りたい人や、しばらく育児中心にしたい人や、うまく両立させたい人もいる。

男女関係なく、個人の希望やライフスタイルや家庭の状況などで違うから、まとめて考えるのでなくて、目の前のその人がどうしたいかの話。
状況に合わないことを配慮されたり勧められたらつらいし、まとめてでなくて目の前の個人を見てほしい。

冒頭の、女性ってひとくくりにされるとつらいよね、って話してたのは、女性だけの場で、そこだから出せた話で、そこだからわかりあえる(と思える)のだろうとも思う。

男性だって、「男性だから」「男性○○」ってくくられたらつらいこともあるだろうし、性別関係なく、「○○だから」「△△の人」ってくくられたらいやだったりするよね?
みんなそれぞれいろんなことが違うから、共通する何かがあったとしても、ひとまとめにされるともやっとするだろう。

安易にカテゴライズして語らないで、それぞれが、その人自身として向き合いあえるといいなと思う。

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