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【子育て】5歳児の“少年感”が増したと思ったら、陽気な勘違いだった話

5歳の息子が、最近になって急に「おれが〜」と言うようになった。

今まではずっと一人称が名前だったのに。
突然やってきた“少年感”。

お友達の影響かな、とか。
保育園で誰かが言っているのかな、とか。

「ついにその日が来たのかあ……」

なんて、ちょっとだけ寂しくなっていた。

名前呼びって、子どもっぽさの象徴みたいなところがある。
少しずつ、こうやって幼児期が終わっていくのかもしれないなあと、勝手にしみじみしていたのだけれど。

先日、夫が息子に聞いたらしい。

「最近なんで“俺”って言うようになったの?」

すると息子、きょとんとした顔でこう答えたそうだ。

「マツケンサンバで言ってるから!」

……母、横転。

どうやら息子の中では、
「俺!」ではなく「Olé!(オレ!)」だったらしい。

脳内ではずっと陽気にマツケンサンバが流れていたようである。

夫が、「それは“俺”じゃなくて“Olé”っていう言葉なんだよ」と説明していたらしいけれど、5歳児にはだいぶ高度な話である。

たぶん今も、なんとなく雰囲気で使っている。

でも、あんなに“成長……!”としんみりしていたのに、理由がマツケンサンバだったと思うと、一気に力が抜けてしまった。

子どもの言葉の変化って、つい「成長」に結びつけてしまうけれど。
案外こういう、“なんとなく耳に残った音”から始まっているのかもしれない。

それにしても。

「Olé!」を「俺!」として吸収する5歳、
自由すぎて最高である。

面白すぎて、᙭にも投稿したら思いのほか笑ってもらえたのでよかった。


▼この記事を書いた人
・飲食業からフリーランスに転身
・食や暮らしのメディアに携わるひとり広報×ライター
・人と人、人と想い、人とモノをつなぎたい人
・イベント企画・サポートすることが好き
・noteでは、仕事・育児・我が家のことを徒然と。

たまに偏愛を語ることもあります笑



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