【41歳バツイチ無職の】あることに気づいた京都旅
こんにちは。
久しぶりに、少し遠くまで旅をしてきました。
今回の旅で一番心に残ったものは、観光地でも、食べたものでも、特別な体験でもありませんでした。
「安心した空気感」でした。
座禅修行のお寺で過ごした朝。
静かな時間の中で、何かを得ようとしなくても、ただ座っているだけでいい感覚がありました。
その後の旅も不思議でした。
行きたいと思った場所に行き、気になった店に入り、そこで出会った人と話す。
予定通りではないのに、不思議と流れに乗っている感じがしました。
昔の自分なら、もっと何かを探していたと思います。
もっと良いもの。
もっと刺激。
もっと満足できるもの。
頭で「足りないもの」を探していた。
だから、どれだけ食べても、どれだけ楽しんでも、どこか満たされない感じがありました。
でも今回は違いました。
最後に食べた寿司。
高いものを選ぶこともできたけど、今回は並を選びました。
そして思ったんです。
「ちゃんと美味しいな。」
「ほっとするな。」
「これで十分だな。」
満足って、何かを足して作るものじゃなくて、目の前にあるものをちゃんと受け取ることで生まれるのかもしれません。
今まで気づかなかっただけで、もうそこにあった。
安心も。
満足も。
幸せも。
ただ、余裕がなくて見えていなかった。
この旅で感じたことがあります。
人は、頑張ることだけでは回復しない。
何もしない時間。
意味のない時間。
ただ味わう時間。
そういう時間も、人生には必要なんだと思います。
「役に立たなきゃ」
「成長しなきゃ」
「何かを得なきゃ」
そんな力を少し抜いて、
「ああ、今ここにいるな。」
と感じる時間。
そんな場所があってもいい。
ここは、そんな安心部屋でありたいと思っています。
今日も、少し肩の力を抜いて。
あなたが今いる場所で、ひと息つけますように。
