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【夏の冷え予防】食の陰陽バランスを知れば、上手に選択できる

夏の冷えは「食べ方」で変わる


前回の記事では、
夏でも身体は冷えてしまう、というお話をしました。
 
では、その「冷え」を防ぐために、
食事の面でどんなことに気をつけたらよいのか?
 
今回は、
「夏の冷えを防ぐ食べ方」についてお話しします。

冷えを自覚していない方も、
知っておくと
きっと役に立つ内容ですよ。
 


 食べものには「冷やす力」と「温める力」がある


食べものには、
身体を冷やすものと、温めるものがあります。

東洋医学ではこれを
「陰」と「陽」として考えます。
 
陰は “ゆるめたり、冷やしたりする力”
陽は “引き締めたり、温めたりする力”
 
 
陰と陽、どちらに偏ることなく
バランスを整えることが、
健康を保つ秘訣なのです。
 


陰陽の傾向を知る


食の陰陽について、
ざっくりとした “傾向” を分かっていると
日々の選択に役立てることができます。
 
例えば、
分かりやすい目安はこんな感じです。
 

  • 育つ方向: 上に伸びるものは「陰」、地中に根を張るものは「陽」

 → サラダに使われるような葉もの野菜は陰、ゴボウのような根菜は陽

  • 色: 青・白・紫は「陰」、赤・橙・黄は「陽」

 → ナスは陰、ニンジンは陽

  • 水分: 多いものは「陰」、少ないものは「陽」

 → キュウリは陰、レンコンは陽

  • 生育場所: 寒冷地は「陽」、温暖地は「陰」

 → バナナは陰、リンゴは陽
 
 


夏野菜は「陰性」


なんとなく陰陽の傾向がつかめましたか?
 
なす、きゅうり、トマトなど
夏に旬をむかえる野菜は陰性。
 
身体をゆるめて、
熱を逃がしてくれる働きがあります。
 
暑い季節に食べたくなるのは、
とても理にかなっているのです。
 
ただし、
ここで気をつけたいのは
「摂りすぎ」です。
 
エアコンがこれほど普及していなかった昔と
現在とでは、
食べ方も変わるはず。
 
食事が陰性のものばかりに偏ると、
気づかないうちに冷えを招いてしまいます。
 


夏に気をつけたい食習慣


特に気をつけたいのが、
冷たい飲み物。

胃腸を一気に冷やしてしまい、
食べものの消化にも影響するので
注意が必要です。
 
キンキンに冷えたビール
氷を入れたアイスコーヒーやジュース
砂糖を多く含む炭酸飲料、などは
 
飲む頻度や量に気をつけましょう。
 


 「ダメ」ではなく、「ほどほど」


とは言っても、

真夏のビール、美味しいですよね!
私も大好きです♪
 
私自身、感じていることがあります。

それは、

「我慢は続かない」

ということ。
 
だからこそ、
無理にやめるのではなく、

少し減らす
別のものに変える

そんな小さな工夫から始めるのが
良いと思います。
 


夏の食べ方・飲み方のヒント


では、ポイントをまとめますね。
 
夏の冷えを予防するために
気を付けたいことは、
 
・冷たい飲み物をとりすぎない
・氷入りの飲み物はできるだけ控える
・冷たいものはゆっくり飲む
・コーヒーより紅茶を選ぶ
・夏野菜や南国フルーツは「適量」を意識する
 
ということです。
 
一点補足すると、
紅茶は発酵しているため、
身体を冷やしにくいとされています。

ふだんコーヒーばかり飲んでいるなら
たまには紅茶に変えてみてはいかがでしょうか?
 


バランスこそが大切


 今回、私がお伝えしたいのは、

「これを食べてはダメ」
ということではありません。
 
「食べものにはこういう性質がある」

と分かっていれば、適切な選択ができる、
ということです。
 
大切なのは、
「知ったうえで選ぶこと」。
 
完璧でなくてもいい。
 
少し意識するだけで、
身体はちゃんと応えてくれます。
  


次の記事では、
食の陰陽についてもう少し深掘りしたいと思います。

素材だけでなく、調理や食べ合わせでもバランスを整えることができる。
そんなお話しをしていきたいと思います。
こちらもお読みいただけると嬉しいです。
 
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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makomoka(まこもか)|50代・子なし・遠方に暮らす高齢の父あり・予防栄養学アドバイザー よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!