富士登山競走分析 昨年との比較
昨年2025年は2時間23分で山頂コース挑戦権を逃したが、今年は2時間18分で無事に挑戦権を獲得。
昨年との違いをまとめてみる。
コンディション
昨年
ONTAKE100を前週に55kmでリタイア
かかとの痛みあり (かなり痛かった)
疲労が抜けきっていなかった
ロードの走力は昨年の方が高かった
今年
6月、7月とも大会以外は月50km程度の走行
体重は約3kg増 176cm 72kg
練習不足 登りの練習ほぼなし
かかとの痛みは少し残る
疲労はほとんどなし
走力は昨年、体調は今年の方が良かった印象。
シューズ
昨年
メレル スカイファイア2
軽量
グリップ重視
短時間向き
今年
アディダス テレックス アグラヴィックスピードウルトラ2
クッション性が高い
反発も強い
長距離向き
練習不足だったので、脚を回すよりもロード区間の疲労を減らすことを優先。
結果として、この選択は正解だったと思う。
補給
昨年
コースの給水所のみ
今年
150mlフラスク×2
スタート前に1本飲み切る
1本は保険(山頂手前で飲み切った)
スタート待機時間が長いので、この変更は良かった。
最大の違い 戦略
基本方針は昨年も今年も同じ。
馬返しまで約1時間10分
その後の登山で粘る
違ったのは、その考え方と解像度。
昨年
周囲より少し速いペースを意識
前半で脚を使いすぎる
後半失速
今年
とにかく飛ばさない
心拍170以下を維持
ピッチ重視
脚を残すことを優先
周りのペースに引きずられない
馬返し
昨年
約1時間12分
今年
1時間10分30秒
ここが今回一番大きかった。
昨年のデータがあったので、
「ここから去年より少しだけ速く登れば2時間20分は切れる」
という基準ができた。
昨年のように焦って取り返そうとしなかったことが、後半の粘りにつながった。
ラップ比較
以下、ラップの平均タイムと内容の解説

今年のタイムは、2時間20分切りを目指すにはお手本のようなタイムだと思う。
今回良かった点
前半をスピードを抑えて、後半失速しなかった
補給がうまくいった
シューズ選択が合っていた
FUJI100・KAGASPAの経験が登りで活きた
昨年の経験がペースメーカーになった
来年に向けて
やはり練習量は必要
体重も戻したい
山頂コースはさらに登山区間が長いので登りの強化は必須
それでも今回一番の収穫は、
「昨年の自分を基準に冷静なレースができたこと」。
走力だけではなく、レースマネジメントの成長を感じた大会だった。
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