#111.部下の成長を後押しする3つのシンプルな言葉
こんにちは!人材開発コンサルタント・離職防止コーチのMAKOさんです。
今回は「部下の成長を後押しする3つのシンプルな言葉」というテーマでお話をしていこうと思います。
1. 「やってみていいよ」
部下が新しい仕事にチャレンジしようとする時、上司からの一言が大きな後押しになります。中でも効果的なのが「やってみていいよ」というシンプルな言葉です。
この言葉は、部下に“挑戦する許可”を与えると同時に、信頼して任せているというメッセージを伝えます。部下が「失敗したらどうしよう」と迷っている時に背中を押す力を持っています。
もちろん、ただ任せっぱなしにするのではなく、サポートの枠組みを用意することも重要です。「やってみていいよ。何かあればすぐ相談してね」と添えるだけで、部下は安心して挑戦できます。成功体験はもちろん、たとえ失敗しても「挑戦したこと」自体が学びにつながり、長期的には成長に結びつくのです。
上司にとって当たり前の「小さな許可」でも、部下にとっては大きな一歩。そうした経験の積み重ねが、成長の土台を作っていきます。
2. 「どう思う?」
部下とのコミュニケーションで欠かせないのが「どう思う?」という問いかけです。上司が常に答えを与える関わり方では、部下は“指示待ち”の状態から抜け出せません。
「どう思う?」という言葉には、部下を“考える主体”として扱う意味があります。この問いを受けた部下は、自分なりの意見やアイデアを出す責任を感じ、思考力や判断力を鍛える機会を得ます。
例えば会議で「次の施策はどう進めればいいだろう?」と問いかけられた時、部下が答えを探すプロセス自体が成長のトレーニングになります。もしその答えが上司の意図と違っていても、それは「修正して導く」チャンスです。
ポイントは、問いかけた後にすぐ答えを与えないこと。沈黙を恐れず、相手が考える余白を残すことです。この習慣を続けると、部下は自分の意見を持ち、自信を深めていきます。
3. 「ありがとう」
最もシンプルでありながら、部下の成長に大きな影響を与える言葉が「ありがとう」です。日々の業務に追われていると、上司はつい「やって当たり前」と思ってしまいがちですが、感謝を言葉にすることは、部下にとって強力なモチベーションになります。
特に、努力や工夫のプロセスに対して「ありがとう」と伝えることが大切です。「この資料を分かりやすく作ってくれてありがとう」「忙しい中、細かい確認をしてくれて助かったよ」と具体的に伝えると、部下は自分の行動が認められたと実感できます。
感謝の言葉は、単なる承認以上に「存在を肯定する」効果を持っています。人は誰しも、役に立っていると感じたいものです。その気持ちが満たされると、さらに成長しよう、貢献しようという意欲につながります。
「ありがとう」を日常の習慣にできるリーダーは、チームの雰囲気を温かくし、離職防止にも大きな効果を発揮します。
おわりに
成長を後押しするのに、難しい理論や長い言葉は必要ありません。「やってみていいよ」「どう思う?」「ありがとう」という3つのシンプルな言葉を、日常の中で意識的に使うだけで、部下の挑戦心や主体性、やる気は大きく変わります。
言葉は小さくても、部下にとっては大きな意味を持ちます。この秋から、ぜひ意識して取り入れてみてください。
最後までお読み頂きまして、有難うございました!
毎週月・水・金曜日に更新予定です。お楽しみに!
離職防止コーチMAKOさんの公式LINEへご登録ください!
👉 https://lin.ee/v2FfTZj
有益な情報と、チャットにてご相談も可能です。60分の無料ご相談も予約可能です!
