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iPad AirとiPad Pro、どっちを買うべき? 隣で超悩んでたので徹底比較してみた

ガジェットブロガーのマクリンです。

iPad Air M4とiPad Pro M5、どっちを買うべきか。

コレ、めちゃくちゃ悩む人が多いです。ヨメリンも絶賛悩み中で、いよいよ買い替えるとのこと。

Air M4は3月11日に発売されたばかりで、チップがM4に進化し、98,800円から。Pro M5は2025年10月に登場したフラッグシップで168,800円から。

最安同士の差額は約7万円

7万円の差でなにがちがうのか。その差は自分にとって必要なのか。

この記事では、iPad Air M4とiPad Pro M5のちがいを9項目で比較し「どっちを選ぶべきか」を整理していきます!


iPad Air M4とiPad Pro M5のスペック比較

まず全体像を把握するために、主要スペックを並べます。

iPad Air M4

  • チップ:M4

  • ディスプレイ:Liquid Retina(LCD)

  • リフレッシュレート:60Hz

  • 生体認証:Touch ID

  • 端子:USB-C(10Gb/s

  • LiDAR:なし

  • スピーカー:2スピーカー

  • 厚さ(11インチ):6.1mm

  • 重量(11インチ):464g

  • ストレージ:128GB〜1TB

  • 11インチ最安:98,800円

  • 13インチ最安:128,800円

iPad Pro M5

  • チップ:M5

  • ディスプレイ:Ultra Retina XDR(タンデムOLED

  • リフレッシュレート:120Hz(ProMotion)

  • 生体認証:Face ID

  • 端子:Thunderbolt(40Gb/s

  • LiDAR:あり

  • スピーカー:4スピーカー

  • 厚さ(11インチ):5.3mm

  • 重量(11インチ):444g

  • ストレージ:256GB〜2TB

  • 11インチ最安:168,800円

  • 13インチ最安:218,800円

見てのとおり、スペック面ではProが圧倒しています。

でも価格ではAirが圧倒的に安い

ここからは、ちがいの大きい項目をひとつずつ掘っていきます!

ディスプレイ:LCD vs タンデムOLED

iPad Air M4とiPad Pro M5のもっとも大きなちがいが、ディスプレイです。

Air M4はLiquid Retina(IPS LCD)。Pro M5はUltra Retina XDR(タンデムOLED)

タンデムOLEDは、2枚のOLEDパネルを重ねることで明るさと寿命の両方を確保した技術です。

これによりPro M5はHDR表示で最大1,600ニト、SDRでも最大1,000ニトを実現しています。

Air M4は最大500ニト(13インチは600ニト)。

実際に並べてみると、黒の表現力がまるでちがいます

OLEDは画素ひとつひとつが自発光するので、黒は本当の黒になる。LCDはバックライトが透けるので、暗いシーンでやや白っぽくなります。

映画やドラマを観る人、写真や動画の編集をする人にとってはこの差はデカいです。

一方、ブラウジングやノート、SNS中心の使い方ならLCDでも十分きれいですよ。

リフレッシュレート:60Hz vs 120Hz ProMotion

Air M4は60Hz固定。Pro M5はProMotionで最大120Hzです。

120Hzは、1秒間に画面が120回書き換わるということ。60Hzの2倍です。

体感としては、スクロールのなめらかさがダンチ

ウェブページを読むとき、PDFをスクロールするとき、Apple Pencilで文字を書くとき。「120Hzに慣れると60Hzに戻れなくなる」とよく言われるやつです。

ただし「60Hzだから使えない」ということはまったくありません。iPhone SEだって60Hzで、普通に快適に使えます。

一度も120Hzを体験したことがない人は、60Hzでも不満を感じにくいはず。

逆に120Hz端末を持っている人は、60Hzに違和感をおぼえるかもしれません。

生体認証:Touch ID vs Face ID

Air M4は、トップボタンのTouch ID。Pro M5はFace IDです。

どちらがすぐれているかは、使い方次第

Face IDは、手がふさがっていても顔を向けるだけでロック解除できます。料理中、手袋をしているとき、手が濡れているときに強い。

Touch IDは、マスクをしていても確実に認証できます。横向きで使うときに指がボタンに近いので、操作の流れが自然です。

ぶっちゃけ、どちらも完成度が高いので大きな不満は出にくいです。

ただし、iPad Proを仕事で使う場合、Face IDのほうがストレスが少ない場面は多いですね。

端子:USB-C vs Thunderbolt

Air M4はUSB-C(USB 3、最大10Gb/s)。Pro M5はThunderbolt / USB 4(最大40Gb/s)です。

転送速度が4倍ちがいます。

「iPadで外部ストレージを使わない」という人には関係のない話です。

でも、動画編集で外付けSSDにプロジェクトを保存する人、写真をRAWで大量に読み込む人にとっては、10Gb/sと40Gb/sの差は待ち時間に直結します

さらにThunderboltは6Kディスプレイへの出力にも対応しています。iPadをモニターにつないでデスクトップ的に使いたい人は、Proのほうが拡張性が高いです。

LiDARスキャナ:なし vs あり

Pro M5にはLiDARスキャナが搭載されています。Air M4にはありません。

LiDARは、周囲の空間を3Dスキャンするセンサーです。

使いどころは、AR(拡張現実)アプリ3Dスキャンが代表的。部屋の寸法を測ったり、家具の配置をシミュレーションしたりできます。

正直、大半の人には必要ない機能です。

ただし、建築・インテリア・3Dモデリング系の仕事をしている人には、LiDARの有無は重要な判断基準になります。

スピーカー:2基 vs 4基

Air M4は2スピーカー(横向きステレオ)。Pro M5は4スピーカーオーディオです。

4スピーカーの利点は、縦向きでも横向きでもバランスのいい音が出ること。

動画視聴や音楽再生でのちがいは明確です。Pro M5は音の広がりと低音の厚みが段違い。

Air M4も2スピーカーとしては悪くないですが、AirPodsやイヤホンで聴く派なら気にならないレベルのちがいではあります。

サイズと重量:Proのほうが薄くて軽い

意外な事実ですが、iPad Pro M5のほうがiPad Air M4より薄くて軽いんです。

11インチで比較すると:

  • Air M4:厚さ6.1mm、重量464g

  • Pro M5:厚さ5.3mm、重量444g

Proのほうが0.8mm薄く、20g軽い

「Airのほうが軽いんでしょ?」と思っている人は多いですが、今のiPadは逆転しています。

名前に「Air」とついているのにProのほうが軽い。ここは誤解しやすいポイントなのでおさえておきたいですね。

価格比較:同じ容量で5〜7万円の差

最後に、もっとも重要な価格を比較します。

11インチ(Wi-Fi)

  • 128GB:Air 98,800円 / Pro 設定なし

  • 256GB:Air 114,800円 / Pro 168,800円(差額54,000円)

  • 512GB:Air 150,800円 / Pro 204,800円(差額54,000円)

  • 1TB:Air 186,800円 / Pro 272,800円(差額86,000円)

13インチ(Wi-Fi)

  • 128GB:Air 128,800円 / Pro 設定なし

  • 256GB:Air 144,800円 / Pro 218,800円(差額74,000円)

  • 512GB:Air 180,800円 / Pro 254,800円(差額74,000円)

  • 1TB:Air 216,800円 / Pro 322,800円(差額106,000円)

同じ256GBで比較すると、11インチは54,000円差、13インチは74,000円差です。

この差額で「タンデムOLED」「ProMotion 120Hz」「Face ID」「Thunderbolt」「LiDAR」「4スピーカー」が手に入ります。

高いか安いかは、自分がどの機能を使うか次第です!

iPad Air M4を選ぶべき人

  • iPadをブラウジング、動画視聴、SNSに使う人

  • Apple Pencilでノートやメモを取りたい学生・ビジネスパーソン

  • はじめてのiPadとして、コスパ重視で選びたい人

  • 120Hzやタンデムにこだわりがない

  • 10万円以下でiPadを手に入れたい人

Air M4は128GBモデルが98,800円で、M4チップ搭載のiPadとしては破格です。

ふだんの用途がブラウジング+動画+ノートなら、Air M4で後悔することはまずありません

iPad Pro M5を選ぶべき人

  • 動画編集や写真のRAW現像をiPadでがっつりやる人

  • 120Hzのなめらかな表示にこだわるクリエイター

  • 外付けSSDでデータをやりとりするThunderbolt必須の人

  • 4スピーカーでiPadから直接いい音を出したい人

  • 建築・3D系でLiDARを使う人

  • 予算に余裕がある

Pro M5は、iPadを仕事の主力マシンにしたい人のための選択肢です。

「iPadでどこまでやるか」を考えたとき、やることが多いほどProの恩恵は大きくなります

iPad AirとiPad Pro、結局どっちがいい?

「結局どっちがいいの?」に対する僕の答えはこうです。

迷っているならAir M4でいい

7〜9万円の差額は小さくありません。その差額でApple Pencil Pro(21,800円)とMagic Keyboard(49,800円〜)を買えてしまいます。

iPad本体にお金をかけるより、アクセサリーをそろえて使い倒すほうが満足度は高いですよ。

ヨメリンもiPad Airにするらしい。

逆に「OLEDじゃないとイヤだ」「120Hzは譲れない」「Thunderboltが必要」のどれかひとつでも当てはまるなら、迷わずPro M5です。

中途半端に安いモデルを買って後悔するより、必要な機能に投資するほうが結果的にコスパがいい。

どうも、マクリンでしたー!   

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