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「このあと筋トレしていいですか?」に答えられなかった僕

採血の話と、膠原病の整理


採血後に筋トレの質問が来るなんて想像していませんでした。

本日はアルバイト先での採血についてお話しします。

僕は小さい頃から手先が器用なほうでした。
小学生の頃は、母の影響でビーズアクセサリーをよく作っていました。

「お前は女子か!」なんて言われて、いつの間にかやめてしまいましたが(笑)。

手先が器用=採血がうまい、というわけではありません。
でも僕は、採血や穿刺がそこまで嫌いではありません。

透析患者さんには、本当にさまざまな血管があります。
何十人いれば、何十通りの血管がある。

そして――必ずといっていいほど“難しい血管”の方がいます(僕調べ)。

そういう方は、これまで何度も失敗を経験しています。
「はじめまして、じゃあ穿刺しますね」とはいきません。

何度も挨拶を重ね、コミュニケーションを取り、
少しずつ信頼関係を築いたうえで、やっと穿刺を任せてもらえる。

初めて成功したとき、
患者さんが本当に喜んでくれたことを、今でも覚えています。

もちろん、怖さもありました。
失敗したらどうしよう。やりたくないな。逃げたいな。

でも勇気を出して挑戦したことで、自信につながりました。

これは穿刺に限らず、何にでも言えることかもしれません。

仕事を辞めたいと思う日だってある。
でも、原因や対策を考えて一つずつ向き合えば、次につながる。

(もちろん、時には辞める選択も大事ですが。)


採血後に筋トレしていいの?


先日、アルバイト中に健康診断の採血を担当しました。

とてもきれいな血管で、問題なく終了。

絆創膏を貼ろうとしたとき、
その方から質問がありました。

「このあと筋トレしてもいいですか?」

そのとき僕は、明確な根拠をもって説明できませんでした。

「出血するかもしれないので、あまり腕に力を入れない方がいいかもしれません」

と答えるのが精一杯。

後から調べると、

採血後すぐの強い運動は避けた方がよい
圧迫が不十分だと内出血のリスクがある
数時間たてば通常の運動は問題ないことが多い

ということがわかりました。

「揉まないでくださいね」とは言えても、
予期せぬ質問に即答できない自分。

まだまだ勉強不足だなと感じました。


今日の知識:膠原病まとめ


膠原病とは、

・自己免疫が自分の体を攻撃してしまう疾患群
・体質+環境(感染・紫外線・ストレスなど)が関与
・発熱、倦怠感、関節痛、皮疹など全身症状が多い


🔹 SLE(全身性エリテマトーデス)


「蝶・光・腎・抗ds-DNA」

・蝶形紅斑
・光線過敏
・ループス腎炎
・抗ds-DNA抗体、抗Sm抗体

20〜40代女性に多い。


🔹 シェーグレン症候群


「目・口・耳下腺・SS」

・ドライアイ(シルマー試験)
・ドライマウス
・耳下腺腫脹
・抗SS-A(Ro)、抗SS-B(La)

“分泌腺の乾燥”と覚える。


🔹 関節リウマチ(RA)


「朝・両手・変形・CCP」

朝のこわばり(30分以上)
・両側対称性小関節炎
・関節変形(スワンネック、ボタンホール)
・抗CCP抗体


🔹 ベーチェット病


「口・陰部・目・針」

・ 再発性アフタ性口腔潰瘍
・外陰部潰瘍
・ぶどう膜炎
・針反応陽性

僕は膠原病といえば、まずこの4つを軸に覚えています。

(実は国試では“膠原病関連疾患”として扱われることが多い)

まだまだ勉強不足。
でも、少しずつ積み重ねていきたいと思います。

今日のまとめ

・採血の疑問には根拠を持って答えたい
・膠原病は特徴が分かれば覚えやすい
・「理由」を理解して読むと記憶に残る

祖父の家から出てきた思い出。

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