【第8回】愛犬ティファニーの物語──壊死性髄膜脳炎と歩む日々
小さな身体に、大きな勇気──ティファニーの前向きな強さ
壊死性髄膜脳炎と診断されてから、ティファニーの毎日は決して穏やかではありません。
てんかん発作、ジスキネジア(不随意運動)、脊髄空洞症、呼吸の苦しさ、たくさんのお薬。
小さな身体で背負うにはあまりに重すぎる病と向き合いながら、それでもティファニーは、毎日を一生懸命生きています。
どんなに辛くても、どんなに転んでも──
ティファニーはいつも自分で立ち上がろうとします。
支えようとすると、「自分でできる」と言わんばかりに踏ん張って、よろよろでも前へ進もうとするんです。
そんなティファニーの姿を見るたびに、私は胸がぎゅっとなります。
あの子はきっと、毎日「今日も生きる」と決めている。
誰よりも勇敢で、誰よりも前向きで。
泣いてばかりの私を、逆に励ましてくれるんです。
ティファニーの笑顔は、ただの笑顔じゃありません。
つらさも、痛みも、その先のがんばりも、全部知っている子の笑顔です。
だからこそ、その笑顔はまわりにたくさんの元気をくれます。
「今日もかわいいね」「頑張ってるね」
かけてもらう言葉に、ティファニーはいつも嬉しそうに笑顔を見せてくれます。
ほんの少しの言葉やふれあいで、心から喜べる強さを持っている。
その純粋なパワーが、私たち家族の希望になっています。
そしてなにより──
どんな状態でも、ティファニーは「生きることをあきらめない」。
今この瞬間も、ティファニーは笑ってくれます。
その笑顔が見られるだけで、今日一日を「ありがとう」と思える。
私はこれからもずっと、ティファニーのそばで、あの子が見せてくれる“強さ”と“優しさ”を忘れずに過ごしていきたいと思います。
【ティファニーから教わったこと】
どんなに辛くても、ティファニーは前を向いています。
何度倒れても、転んでも、自分の力で立ち上がるその姿は、いつも私たちに勇気をくれます。
キラキラした満面の笑顔で「大丈夫だよ」と言ってくれるティファニー。
本当は守っているつもりだった私たちが、今はティファニーに支えられています。
あの小さな身体に、どれほど大きな強さと優しさが詰まっているのか…
溢れんばかりの愛がいっぱいです。
ティファニーは、愛おしくて、かけがえのない、大切な家族。宝物です。
泣けてきちゃうほど、大好きな娘です。
ティファニーと過ごせる毎日に、感謝するばかりです。
これからもティファニーと共に、毎日を一瞬一瞬を大切にしながら過ごしていきます。
そして、もしこの投稿が、どこかの誰かの励みや気づきになれるのなら、
それ以上に嬉しいことはありません。
ティファニー、あなたがいてくれて、本当にありがとう。ママは本当にしあわせです。
ティファニー、大好きだよ。これからも、ずっと一緒にいようね。
ママの娘になってくれてありがとう。
2025年7月
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