【第13回】愛犬ティファニーの物語──尿検査の結果と、新しいお薬テルミサルタンのこと
2025年7月30日(水)
ティファニー4歳9ヶ月5日
ティファニーは壊死性髄膜脳炎と向き合いながら、日々を精一杯生きています。
発作や感染症だけでなく、腎臓や膀胱にもさまざまな負担がかかっていて、定期的に検査を行っています。
🩺 尿検査のの結果
【7月25日】
• 尿タンパク:3+
• 尿潜血:4+
• 白血球(WBC):3 /HPF
• 赤血球(RBC):17 /HPF
【7月18日】
• 尿タンパク:2+
• 尿潜血:4+
• WBC:2 /HPF
• RBC:10 /HPF
【7月1日】
• 尿タンパク:2+
• 尿潜血:4+
• WBC:5 /HPF
• RBC:2 /HPF
7月1日の検査では、膀胱炎による菌が多数検出されていました。
でも、その後のお薬が効いて、7月18日には菌は消え、大学病院の検査でも「膀胱炎ではない」と診断されました。
それでも、尿タンパクや赤血球の値は徐々に上昇していました。
これは、腎臓(とくに糸球体)の機能に異常が出始めているサイン──
そんな不安を裏づけるように、大学病院での精密検査では以下の結果が出ました。
🔬 精密検査の結果
• UPC(尿中タンパク/クレアチニン比):3.167
• UAC(尿中アルブミン/クレアチニン比):2.191
どちらも、腎臓にとって見過ごせない「高度な蛋白尿」を示す数値でした。
💊 新しいお薬「テルミサルタン」
この検査結果を受けて、大学病院の主治医の先生がすぐに処方してくださったのが
**テルミサルタン(6分の1錠)**というお薬です。
テルミサルタンは腎臓の糸球体内圧を下げ、
たんぱく質が腎臓から尿中へ漏れ出すのを防ぐためのお薬。
人間では高血圧のお薬として使われますが、犬では「腎臓を守る目的」で処方されることがあります。
先生からは「食欲があるときだけ与えるように」との指示をいただきました。
ティファニーの体調をしっかり見て、無理のないように。
明日(7月31日)の朝から、テルミサルタンの服用を始めます。1日1回、3週間の予定です。
🔁 3週間後、再び尿検査へ
次回のキロサイド(抗がん剤)投与のタイミングで、もう一度尿検査をしてくださることになりました。
テルミサルタンがどれくらい効果を発揮してくれるか、慎重に見守っていきます。
たくさんの薬を使いながら命をつないでいるティファニー。
腎臓にまで影響が出てしまったことは、正直とても不安でした。
でも、その不安をくみ取り、すぐに動いてくださる先生の存在に、心から感謝しています。
テルミサルタンが、ティファニーの体を少しでも守ってくれますように。
彼女が穏やかな毎日を過ごせるように、私もそばで支えていきたいと思います。
いいなと思ったら応援しよう!
いつも見守ってくださり、
本当にありがとうございます。
いただいた温かい応援のお気持ちは、
ティファニーの治療費として
大切に使わせていただきます。