【第28回】愛犬ティファニーの物語──退院、そして幹細胞治療への決断
小さな命の大きな頑張り
今日もそばにいてくれるティファニー
実はティファニー、退院したばかりです。
⸻
キロサイド治療の予定と急な入院
本当は大学病院でキロサイド(抗がん剤/免疫抑制剤)を投与する予定でした。
でも血液検査で膵臓の数値が急に悪くなってしまい、そのまま急遽入院に。
キロサイドは一旦中止になりました。
その後、数値が落ち着き、無事に24時間のキロサイド点滴治療を終えて、戻ってきてくれました。
⸻
発作と尿の異常
でもその翌日、午前2時と6時に全身痙攣の発作が2回。
もう怖くて不安でたまらない。
さらにおしっこの臭いが気になり、地元病院で検査してもらうと、
“大量の菌” が見つかりました。
帰宅後すぐに抗生剤を飲ませました。
⸻
足の不随運動と歩く姿
最近は不随運動も出てきています。一旦でるとなかなか止まってくれません。
麻痺が残る左後ろ足の膝のお皿も外れたままです。 後ろ足がクロスしてしまう。 左前足はナックリングで滑って横から後ろへと開いてしまう。
歩くのも立つのも大変な状態です。ぺたんと倒れてしまう。
ティファニーはそれでも一生懸命自分の足で立って歩こうとしてくれます。
⸻
幹細胞治療を受ける決断
幹細胞治療……
もう、考える時間なんてないのかもしれません。(私のエゴかもしれません)
大学病院の先生にもそのことをお話しました。
ステロイドがなかなか減らせないティファニー。
副作用で脳炎以外の病気とも戦わなければなりません。
だから、これ以上悪くなる前の、元気な今のうちに幹細胞治療を受けてみたほうがいいのかも……。
効くかどうかわからないけれど、考える余地もなく予約は決まり、幹細胞治療受けてきました。
⸻
主治医の先生からの連絡
当日の夜、主治医の先生からご連絡をいただきました。(私が心配で寝られないとお伝えしていたので)
『ティファニーちゃん、お昼に幹細胞を投与した後も元気で、食欲も問題ありません。
急性の命に関わるアレルギーの心配は過ぎたので、ご安心ください』
良かった……。
どうか効いてくれますように。
⸻
発症から1年
壊死性髄膜脳炎を発症してから、11月17日で丸1年。
奇跡じゃない。
ここまで来られたのは、全部ティファニー自身の頑張り。
ティファニーの頑張りに、ママはいつも頭が下がります。
もっともっと強くなるからね。
今日もそばにいてくれることに、ただただ感謝しています。
いいなと思ったら応援しよう!
いつも見守ってくださり、
本当にありがとうございます。
いただいた温かい応援のお気持ちは、
ティファニーの治療費として
大切に使わせていただきます。