後輩の昇格で生まれたモヤモヤが、時短×副業ワーママの“殻を破った日”
後輩の昇格に揺れたあの日。
あの小さなモヤモヤがきっかけで、
ずっと避けてきた“苦手な仕事”に手を挙げてみた話。
■ はじめに
先日の“モヤモヤ”をきっかけに、
あ、私もどこかで変わらないといけないのかもしれない
とふと思った。
後輩の昇格に揺れたわけじゃない。
でも、周囲の変化を見ていると、
「このままの自分でいいのかな」という気持ちが
少しだけ心の隅に残った。
その小さな違和感が、
昨日の「挑戦してみたい」という言葉につながった気がする。
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■ 得意なことと、ずっと避けてきたこと
私は、自分の仕事を“自分のやり方”でやる分には自信がある。
• 育成は得意
• 専門性も経験とともに積み上げてきた
• 担当領域なら落ち着いて判断できる
でも——
「第三者に向けて助言する」という仕事だけは、
ずっと苦手で、ずっと避けてきた。
理由はいくつもある。
• 相手の感情を気にしすぎてしまう
• その場の判断の責任が重い
• 自分の考えを強く伝えるのが苦手
• ISFPゆえに、相手の価値観を壊したくない
そしてなにより、
状況を整理して瞬時にアドバイスをする “俯瞰の力” が、
自分には一生かかっても身につかないかもしれない
と思ってきた。
憧れはあった。
でも、憧れと“できるイメージ”は全然違う。
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■ メンバーの姿に背中を押された
育成をする中で、
まだまだ未熟なメンバーでも
まっすぐに「管理職を目指したい」と言う姿を見てきた。
できるかどうかなんて誰にも分からないのに、
それでも手を挙げる。
そして、その気持ちを馬鹿にする人は誰もいない。
そんな姿を見ていて、
あれ、私だけが自分に厳しすぎたのかもしれない
と思った。
性格も年次も違うけれど、
殻を破ること自体は誰にだって必要なのかもしれない。
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■ 昨日、初めて「挑戦したい」と言った
冗長の前に座った瞬間、
なんとなくソワソワしていて落ち着かなかった。
頭の中で話す内容を整理していたはずなのに、
本人を前にした途端、言葉がまとまらなくなる。
自分でも「何を言ってるんだろう?」と思いながら、
モジモジしつつ、取り止めのない感じで話し始めてしまった。
「あの、ちょっと……
挑戦してみたい仕事があって……
正直、一生かかってもできるようになるか分からないんですけど……
でも、このまま現状維持じゃなくて、
今後も必要とされる立場であり続けるために、
成長したくて……」
まとまりのない説明だったのに、
冗長はしっかり最後まで聞いてくれた。
そして落ち着いた声で、
「うん、いいと思うよ。じゃあ半年くらいを目安に計画していこうか。」
と言ってくれた。
その瞬間、
“あれ……? 私だけが自分を過小評価してた?”
と気づいた。
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■ 相手が見ていた“未来の自分”
私は「1〜2年、もしかしたら一生かけても無理かも」と思っていた仕事を、
冗長は “5〜6ヶ月後にはそこにいる前提” で話してきた。
自分と相手が見ている “レベル感” が
こんなにも違うことに驚いた。
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■ 言わないと開かない扉もある
もっと具体的に話してみたら、
座学やステップアップの仕組みが
しっかり用意されていたことも知った。
ずっと OJT で勝手に学ぶしかないと思っていたから、
その気づきも大きかった。
「やりたい」と言わないと、
その道はそもそも開かれないだけだった。
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■ おわりに
挑戦って、特別な人だけがするものじゃない。
みんな日々、小さな「やってみる」を繰り返している。
ただ、今回のこれは
私にとっては少し大きい一歩だった。
言えたことでスッキリしている部分もあるし、
やっぱりできないかもという不安もまだある。
でも同時に、
“もしかしたらできるのかも”
という小さなワクワクもある。
その全部をごちゃ混ぜにしたような気持ちのまま迎えた今日。
きっと、こうやって揺れながら進むのが、
私にとっての「挑戦」なんだと思う。
