なんだこれ?あ、予告編か!そうです。これはあの家電屋の店員、オネエのふぃり夫さんが完全復活(するかもしれない)の予告です!👏👏👏
『私が噂のふぃり夫こと、小宮山友夫です』
【皆さんにお会いできる日が待ち遠しいですよ】
『えっ!もう私にあっている、ですって?』
【それは驚きです!……でも、いったいどこで?】





【私の出身って、アバターだったんですよ。えーと、その……】
『私の作者がその昔、モバゲーというSNSでフィリアと名乗っていた頃の話になります』
【その当時、新しく手に入れたアバターを数種類組み合わせたことで私、小宮山友夫──通称ふぃり夫が生まれたという訳です】
『私は飛んでもない世界に放り込まれました』
【実は私、未だにその世界から帰還出来ていないんです】
『早く家に帰りたいですよ!』
【まったくあの作者って言ったら、何でも投げっぱなしです!】
『さっさと責任取って下さいよ!』
……ごめんよ、ふぃり夫さん。
『あ!作者、見つけたー!今日という今日は逃がしませんよ!責任取れ―!』
ひいー!捕まってたまるもんか──あたしは逃げるよ!
【あっ!いけない、作者が逃げる!待てーい!さっさと続きを書きなさいよー!】
ひいー!しつこいなー。
しかし、トイレに流されて異世界に飛ばされたはずのふぃり夫さんが、なぜここにいるんだろう?
まあ、ミライシリーズの都合で作品に出演せちゃったせいで、微妙に時間軸が狂ったのかも?
やべー。
責任なんて取ってられない。
三十六計逃げるに如かず、だよ!
……ごべっ!はぁ~~~!
どこからともなくスパナが飛んできて、作者にクリーンヒット。
『あら!これはやりすぎちゃいましたか?』
【作者の貴女に亡くなられては、私は一生帰られませーん】
ふぃり夫さん、トレードマークの有栖堂家電店の法被のポケットから、
「死者も目覚めるメガホン」を取り出して、スイッチをオンにした。
『Wake up!起きろー!作者さん、何時までもたぬき寝入りなんかしてないで、早く目覚めてくださいよー』
しゃーねーな!起きるよ。
起きればいいんだな?
『だけじゃ駄目です。続き書いて下さい!』
あー?
続きだって?
今さら?
【あんたが変にミライシリーズなんか書くから、私の知名度が上がっちゃったんですよ!】
はあ?
おまえが有名人?
冗談は顔だけにしとけよ。
有名人ったって、大したもんじゃねえだろ?
そもそも放置作品なんだし。
「いや、それが意外なんですよ。TALESとかいう投稿先でランキングが上昇しまして。一時はランキング5位なんて状態だったんですからね」
『マジか!』
『あんたが書いたんでしょーが!』
【あ、そうでした……はい。確かにあたし、ママンマフィンが書きました】
いや、あんたの話を書いたって、昔は違う名前を名乗ってたけどな。
フィリア……だったか。
うん。懐かしいな。
何もかも懐かしい。(そして意識がフェードアウトする)
『だーかーらー。寝るなって言ってるのよ!」
きゃー!
済みません済みません済みません。
ちゃんと書くから、スパナをぶつけないでぇ~。
そしてすたこらさっさと、ママンマフィンは駆け出して行ったのだった。
果たしてどこへ?
『逃がしませんよ?』
※作中の人物や地名、建物の名称はすべてフィクションであり、実在するものとの関係はありません。……一部除いて。
※本作品の連載再開は、あくまでも予定であり、本人の気分次第です。
皆さんからの要望が多ければ、作者は早めに執筆するかもしれません。
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