#32 何をやっても続かない自分、どうすれば変われる?
朝、目が覚めて、ベッドの中でうつ伏せになりながら思うんです。
「今日こそ何かしよう」と決意しても、「どうせまた途中で挫折してしまう…」という予感ばかりが頭に浮かぶ。
誰かに相談したいけど、
「頑張れって言われたところで、自分にはどうせできるわけない」
と、相談する前からあきらめてしまう。
誰かが「大丈夫だよ」「きっとできるよ」と励ましてくれても、素直に信じられない。
自分のことなのに、何をやっても失敗しそうな気がして、結局「行動しない理由」ばかり探してしまう。
そんな自分が、ずっと嫌いでした。
過去の僕は、まさに「自己効力感」がほとんどない。つまり、「自分にはできる」という感覚がまったく湧かない人間でした。
そして、そんな自分を責め続ける毎日。
自分にダメ出しをしすぎて、いつの間にか本当に何もできなくなっていました。
これは、もしかしたら今のあなたにも、少し近い感覚かもしれません。
そんな不安や苦しみの真ん中で見つけた、ほんの小さな「回復のきっかけ」を今日は伝えたいです。
❓自己肯定感・自己効力感の違い
まず、ここで少し専門的な言葉の説明をさせてください。
「自己肯定感」とは、
“私という存在には価値がある”
“どんな自分でも受け入れていい”
と感じられる、
自分の「根っこ」の部分の肯定です。
一方で「自己効力感(セルフ・エフィカシー)」とは、
“私にはできる力がある”
“これから取り組むことも、きっとクリアできる”
という、外向きの自信、行動への手ごたえや感覚です。
「私は素晴らしい」は自己肯定感、
「私はできる」は自己効力感。
実際は、どちらかが高くてももう一方が低い人がいて、
僕は長い間“できる気がしない人”で自己効力感が極端に低かったタイプです。
僕の場合は、「失敗したくない」「少しくらいなら我慢できるし」と、
自分のやりたいことや挑戦を先延ばしする癖がついていました。
例えば、
「資格試験を受けよう!」と意気込んで参考書を買っても、
「どうせ自分は最後までやれない」と机に座る前から諦めてしまう。
友達と旅行を計画しても、
「自分がプランを考えると絶対迷惑かけそう」
「みんなの足を引っ張りそうだから」と、幹事役になることも拒否してしまう。
そんな毎日に、ますます自己評価が下がり、
「私なんて……」という心の声が強くなる。
🧠感情や思考パターン
やる前から「無理」と決めつける
失敗を極端に怖がり、回避ばかり考える
行動しないから、自信がさらに失われる
周囲の励ましも、素直に受け取れない
挑戦の機会を逃し続けて、傷つきやすくなる
未来に対してずっと不安を抱える
そんな日々が、僕の過去には長く続いていました。
👍すぐできる、心を回復させるヒント
「できる気がしない」「自分には無理だ」
そう感じているとき、僕自身が実践して少し気持ちが変わった行動を、ポイントごとにまとめます。
1.「褒め日記」をつけてみる📕
・ノートやスマホのメモに、今日自分を褒められるポイントを5つ書く
・小さなことでOK。「ちゃんと起きた」「コンビニで店員さんにありがとうと言えた」など
・自分しか気づかないような些細なことでいい
・誰にも見せない秘密の日記で、とことん自分を褒める
2.「今ここ」を感じるため深呼吸をする😮💨
・未来や過去への不安がわいたら、深呼吸で「今の自分」に戻る
・信号待ちやトイレ休憩など、すぐにやれる時だけでOK
・目を閉じて自分の呼吸を感じるだけでも有効
3.「承認してくれる人」と時間を過ごす👍
・否定する人からは少し離れてみる
・「あなたはできるよ」「頑張ってるね」と認めてくれる人と話す時間を増やす
・職場や友達の選び方も、無理しない範囲で環境を工夫する
4.「アファメーション」を口にする😃
・なりたい自分を現在形で言葉にする
・例:「私は少しずつできるようになっている」「私はがんばっている」
・毎日鏡の前で、自分に優しく声をかけてみる
☝️まとめ
✅「できない」と感じても、行動は少しずつ変えられる
✅小さな自分褒めや深呼吸でも、心は軽くなる
✅認めてくれる人と一緒に過ごす時間も大切
✅アファメーションで「自分にもできる」と伝えてみよう
今の自分を責めすぎなくて大丈夫。
今日できることを、ひとつだけ選んでみてください。
それだけで、少しずつ前へ進めます。
あなたの心が、少しでも柔らかくなりますように。
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