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〝再任用〟に伴う老害

九州の地方紙(地方新聞)では、毎年3月、公立の高校、中学、小学校の教師の人事異動が紙面を飾る。

県教委や市町村の教育委員会から、各新聞社に人事異動データが事前に提供され、決められた日時に公表される。

その中で現役世代より目立つ扱いが「再任用」。

民間社会人の一般用語でいうと、定年延長だ。この「再任用」の紙面スペースがものすごく大きい。「新規採用」よりはるかにデカい。見て、驚く。毎年、増える一方なのだ。

これでよいのだろうか。

私は56歳。二十代前半の長男世代からすると、もし私が納得をいかない施策や事業を展開すると、間違いなく、老害と断じられるだろう。

再任用に伴う老害が学校現場で問題化しているが、表に出ない。

特に、公教育の部活動で、「再任用」の六十代が顧問として未来ある学生を指揮する。

大好きな部活の指導にやりがいを感じ尽くし、教師を40年近く勤め上げた皆様は、部活の暗い過去もよく知る。

六十代といえば、ビンタで育った世代。

もういい。

六十代は公教育の現場からは勇退していい。十分に頑張ってこられた。令和の世は、昭和や平成とはあまりにも違う。

学生の多くがスマホを所有し、スポーツも文化活動も、世界のトップにアクセスできるだけに、情報量が違いすぎる。

すべての動きが世界基準と照らし合わせることとなり、過去の経験則や根性が通用しない。

未来ある学生たちが欲しているのは、ともに考え思い悩んでくれる、一生懸命な〝お兄さん〟〝お姉さん〟教師だと感じる。

オマエとか、
キサマとか、
学生を呼びつける昭和の教諭は公教育から去ってください。

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