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大きく宣伝されているものほど怪しい

 某法律事務所のCMが流れているのを見て、法律事務所勤めの妹が言った一言。
「この事務所、危ないよ」
 なんでも倫理違反のような形で事業を行っているとのこと。
 また、この事務所のCMでは、誰でも勝訴できるネタを連呼しています。
 これは、〝事務所の経営も危ない〟=確実に勝てるもので日銭を稼がないと、事務所を維持できないことを表しているとのことです。

 また、別の日に、水道修理をフリーで請け負っている方から聞いた話。
「マグネットとかを郵便ポストに入れてくる業者は、3分の1が詐欺。本当はそこまで時間がかからないものなのに、わざと長い時間かけて、値段を吊り上げている。」

 CMもチラシも、元々は、〝もっと売りたい〟〝お客さんをもっと集めたい〟からやっていることです。
 私の会社でも、宣伝活動に力を入れています。既存のお客様も、いつ需要がなくなるのかわからない、幅を広げておきたい、不安定な社会情勢や、変化するテクノロジーの中でも生き残っていけるようにしたい…などなど、いろんな目的があります。

 ただ、その宣伝活動も、しつこくならないように心がけています。
 何かお困りごとがありましたら、ぜひ相談してくださいね、というニュアンスで、存在だけ知ってもらいます。

 個人的にテレビを見ないし、ネット広告もできる限り見ませんが、世の中の広告や、一部の個人事業主は、かなりしつこく、食いついたら離しません!という強い意志を感じます。
 お前から必ずお金をむしり取ってやるぞ!という悪魔のようなエネルギーを感じてしまいます。

 でも、本当に売れているものって、リアルの口コミで広まっていることがほとんどではないのかな?と思います。

 口コミする側も洗脳されている可能性があるので、一概に良いものとは言えないかもしれませんが、リアルな体験は何物にも勝る〝広告〟です。

 目立つように宣伝されているものほど、売れるように、たくさんの人の目に触れるように、工夫を凝らしまくります。
 だから、頭には残りますが、あまりにしつこすぎると、「売れてないから宣伝しまくっているのかな?」と勘ぐってしまいます。
 まと、あまりにもたくさんの人から「これ、すごいよ!」と言われた場合は、ネットワーキングビジネスなんじゃないかと疑います(笑)。

 なお、「3日以内に申し込んだら◯万円に値引きします!このお値段は今だけ!」と言ってくるサービスは、まず買いません。
 なぜなら、そのようなサービスは、値段ほどの価値がないと断言できるからです。

 とにかく売りたいから人を焦らせ、判断を狂わせることが目的です。その時点で、買う側の利益を本当に考えているとは思えません。そのようや売り手のサービスが、本当に役に立つことはないと考えるべきでしょう(実際にそうでしたし)。

 高額のサービスを受ける時には、少数の信頼できるひとからのリアルな口コミを聞いて、その情報を自分の中で消化し、できるなら体験をしてから、買うかどうか判断する。
 高額サービスを扱う人たちのコミュニティから離れて1年近く経ち、高額サービスを勧められることもなくなりましたが、今度そのような機会があったら、毅然とした決断をしたいと思っています。