自分は〇〇と思っている人ほど実は〇〇ではない
自分のこと、どんな人だと周りに言っていますか?
世の中には自信に溢れている人もいるし、謙虚な人もいます。
日本人は謙虚な人が多いかも。世界的にも珍しいけれども、日本は謙虚である方が世の中を渡っていきやすい社会です。
ただ、社会に出ていろんな人と接しているうちに、自分のことをどのように言っているかと、その人自身の本当の能力や性格には相関関係があるように思えてきました。
自分は〇〇だと言っているものは、大抵当たっていない
性格が大人しいからみんなから嫌われているかも…。
成績が悪くて学校の試験は苦手。
自分はこれもできる、あれもできる。万能型なんだよね。
いろんな〝自己評価〟を聞いてきましたが、その人の実際の人間関係や達成したことを見たり聞いたりしていると、大体、自己評価の真逆がその人の本当の姿であることが多いです。
周りから嫌われているかも、と思っている人は気遣いができていて、みんなに好かれています。
学校の成績が悪かったと言っている人は、大体進学校出身だったり、名の知られた大学を卒業しています。つまり、周りのレベルが高すぎただけ。
自分を万能と評している人は、大体周りとトラブルを起こしているし、人に大きなダメージを与える事件も引き起こしています。
自己評価がその人の本質と真逆になる理由
自分に対するネガティブな評価は、過去のトラウマから来ていることがほとんどではないでしょうか。
必要以上に叱られた、けなされた、なぜか孤立してしまった…。
経験がトラウマとして残り、二度と同じことを起こすまいと努力してきた結果、克服できたもの。
例えば、油断するとみんなに嫌われてしまうという恐れがある場合。
過去に孤立した経験があり、その原因は何だろうと考えてひとつずつ直していったから、今では人に好かれるようになった。けれども、過去のトラウマがあるから気を抜くとまた嫌われてしまうかも。だから、気をつけている…というのが本当のところなのではないでしょうか。
一方、自分は万能!何でもできる!と言っている人は、過去のトラブルや嫌なことから目を背けています。まず他人のせいにする、自分は悪くないと正当化する。そうしていれば楽ですから。
だから、進歩もありません。
同じように、「女性を大切にする男」と自己紹介している人は、女性を道具としか見ていません(笑)。大切にできなくて、たくさんの女性に逃げられているからスローガンとして掲げているにすぎないというのが実情です。
自分に対するネガティブな評価は、一番能力が伸びているところ
何か嫌なことがあった時、原因を自分の中に見つけて克服しようとしたものは、「才能」「能力」として残っていきます。(中には本当に相手が悪くて自分に原因が見つけられない時もありますが、そういうものは〝避ける〟能力を育てることが大事です。)
だから、「私はここができていない」と思っているところが、実は一番能力が伸びているところである可能性はとても高いです。
