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紫陽花の移ろふ色の真かな 

5月末に北鎌倉の明月院を訪ねました。
五月雨の降っては止んでの梅雨のはしり。
平日の午後で満開より前だったためか、人出も少なく風情を楽しむことができました。

蕾一粒、萼ひとひら、一輪、株ごとに、青や紫のグラデーションを楽しませてもらいました。これが日に日に変わりゆくのだから、飽きることがないでしょうね。
古都の寺という変わらない場所で、ものやことは変わりゆく。そこに「真」が置かれているように感じました。


ひとりランチもしましたが、コスパに見合っているとは思えなかったので記事には載せません。
インバウンド価格なのかなぁ‥‥私の経済観念のアップデートが追いついていないのかも。外食の機会が多いわけでもないし。

鎌倉を歩いていて思うのは、小さなお店が魅力的に見えること。
どんな小さな店でも、一見やってるか判らなくても、やたら可愛くしてても、個人のワークショップやポップアップ展示でも、全部サマになってしまうという「古都効果」が発動されていること。場所にブランド力があります。
その分、価格も強気なのかもしれませんが、批判ではなくて商機を感じました。

下北や谷根千やウラシブなども場所柄のオシャレ感があります。蔵前あたりも最近はカフェが人気。利便性より世界観という価値観が強まっているように思います。

俳句で心をととのえるはずが、どうも俗っぽい話になってしまいました。生きているゆえに(笑)