【A cup of Knowledge】ウィリアムソンの理論
ウィリアムソンの理論
〜理論の背景〜
●パーソンズの理論を基盤に発展させた。
●特に、大学生の指導を通じて「臨床的・カウンセリング的アプローチ」
を確立。
●「特性・因子理論(Trait-Factor Theory)」の代表者。
〜職業指導のプロセス(6段階)〜
①分析(Analysis)
検査や面談を通じて、能力・興味・価値観などの個人特性を明らかに
する。
②統合(Synthesis)
得られた情報をまとめ、個人の強みや弱みを整理。
③診断(Diagnosis)
職業選択上の問題や課題を特定。
④予後(Prognosis)
今後の発展可能性や職業的適応を予測。
⑤カウンセリング(Counseling)
本人と対話を重ねながら方向性を明確化。
⑥フォローアップ(Follow-up)
選択後の経過を確認し、必要に応じて支援。
〜理論の特徴〜
●パーソンズが「適職選択の理論」だったのに対し、ウィリアムソンは
「カウンセリング過程としての職業指導」へ拡張。
●個人を単に職業に当てはめるのではなく、成長を支える教育的要素を
重視。
