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在宅副業で広がった人脈とスキル。会社では得られなかった宝物

私は在宅副業を、副業OKの会社に勤めていたときに少しずつ始めていたのですが、ひとつの会社でだけ仕事をしていた時には見えなかったことが、たくさん見えるようになった気がします。今回はそのことについて、詳しくお話ししたいと思います。

会社員時代に感じていた「評価されにくさ」

まず私は、制作会社のプロダクションマネージャーとしてキャリアをスタートし、会社員としてメインの仕事に取り組んでいました。ですが、プロマネというポジションの特性もあり、どうしても経験年数がものをいう仕事で、本当に動きが鈍く、失敗ばかりしていたように思います。

コミュニケーションを重視する仕事ということもあって、営業成績のような明確な数字が出るわけではなく、突き詰めてしまうと「いかに上司に気に入られるか」が評価に直結していると感じていました。

私はアピールがあまり得意ではないこともあり、思うように評価されなかったように思います。若手ということもあって、なかなか責任のある仕事も任せてもらえず、「この仕事、自分に合ってるのかな…」「でも、続けていけば変わるのかな…」と、ずっと悩みながら働いていました。

HSP気質と評価の難しさ

コミュニケーションがメインの仕事なので成果が見えにくく、評価も“アピールが上手い人”に偏りがちになる…。私のように内向的でHSP気質の人間には、初期の評価を得るのが難しいのではないかと感じていました。

「もう一つの世界」に踏み出したきっかけ

そんな中、「メインの仕事だけではなく、他の働き方も試してみよう」と思って在宅副業を始めたのですが、そこで得た自信や気づきが、メインの仕事にも良い影響を与えてくれるようになると気づきました。まさに他の仕事をすることでの“良いサイクル”が生まれ始めたと思いました。

在宅副業で得た「スキル」と「人間力」

たとえば、全く異なるジャンルの在宅副業で、最初は事務作業などを任されたのですが、その中で出会った業務委託の方々の手際の良さや気遣いの上手さに驚かされました。彼女たちの働き方に刺激を受けて、私自身もメインの仕事でより丁寧に動けるようになったり、業務を効率よく進めるための“要領”を掴んだりと、良い影響をたくさん受けました。

また、在宅副業では「はじめまして」の人と仕事をする機会が多く、自分のスキルや人柄を限られた時間で伝える必要があります。緊張して話せない…なんて言っていられない場面も多々ありました。そのおかげで、「短時間で自分の強みをどう伝えるか?」を常に意識するようになり、自分の能力を客観視する力もついたと思います。

副業で身についた「営業力」と「プレゼン力」

プロジェクトマネージャーの仕事では、営業さんが案件を取ってきてくれることが多く、自分を売り込む場面はあまりありませんでした。けれど、副業としてSNSマーケティングや制作、コールセンター業務などを経験する中で、自然と営業トークを磨く必要が出てきて、自分の「売り込み力」が鍛えられるようになりました。

在宅副業で出会った仲間と定期的に営業トークについて話し合ったことで、トークスキルをブラッシュアップすることもできましたし、相手のニーズを読み取る力や交渉力、自分をPRする力なども間違いなく副業を通して身についたものです。

副業を始めてからは、「打ち合わせの進行がうまくなったね」と言ってもらえることも増えました。これは日常的にオンラインで初対面の人と話す機会が増えたからこそだと思います。もし副業をしていなかったら、ここまで自然にスキルが身についていたかどうか分かりません。

副業で得た「多様な価値観」との出会い

また、在宅副業の世界では、会社員として働いていただけでは出会えなかったような人たちと、たくさん出会うことができました。たとえば、子育て中のママさん、副業としてデザインの仕事をしている方、結婚を機に会社を辞めた方など…。そんな人たちと実際に関わる中で、「生き方って本当にいろいろあっていいんだな」と、あらためて感じさせられました。

とはいえ、今の社会では、キャリアに“空白期間”があると、まだまだ厳しい目を向けられることも少なくありません。面接で「この期間はなぜ働いていなかったの?」と聞かれることもありますし、一律の価値観に縛られている会社が多いなと感じる場面もあります。

でも、だからこそ――。メインの収入源だけに頼らず、副業を通じて新しい価値観を持つ人たちと出会い、自分に合った働き方や仕事を見つけていくことが、これからの時代はより大切になってくるのではないかと思います。それは、同じ会社の同期や社内だけでは得られない、貴重な価値観だと感じています。

意外な“シナジー効果”があとからやってくる

一見、関係なさそうに見える仕事や経験が、のちのち思わぬ“シナジー効果”を生むことがあります。私は副業を始めて数年が経ちますが、今振り返ると、人生経験として本当に多くのことを学ばせてもらったなと感じています。

たとえば私は、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連のテレアポの仕事をしていたのですが、その中で人手不足や後継者問題、デジタル化の課題などについて、現場の担当者から直接話を聞く機会がたくさんありました。そのおかげで、今の日本が直面している課題をよりリアルに感じることができました。

そしてその実感が、自分の本業である映像制作にも活きてきたんです。企画会議の中で「日本で今こういう問題が起きているなら、こんな切り口の映像が響くのではないか」と、具体的なアイデアを提案できるようになりました。

最後に:自分、まだいけるじゃん!という感覚を持つことの大切さ

ひとつの仕事だけでは得られなかった自信や達成感を、副業を通して得ることができ、「次は何をしてみようかな?」と前向きに考えるきっかけにもなりました。

私は体力にもあまり自信がなかったのですが、「会社員をしながらでも、いろいろ挑戦できるじゃん!」と、案外あった自分の体力と気力に気づきました。たぶん、やっていて楽しいから没頭出来るんだと思います。

今までの断片的な経験のピースが仕事に活かされる瞬間って、本当に充実していると感じるんですよね。

もし副業を始めるか迷っている人がいたら、まずは簡単にスタートできるものから挑戦してみるのもアリだと思います。どんな職場や人からでも、学べることは必ずありますし(たとえ“変な職場”だったとしても、反面教師としてその後に強く活きてきます笑)。

だから、まずはやってみて、損はないと思うのです。
私はこれまで、いろんな職場で1年ごとに転職を繰り返してきました。
そのたびに「自分ってダメ人間なんじゃないかな」と思うこともありました。

でも、会社員として働きながら副業という“逃げ道”を持つようになってから、少し心が楽になったんです。

確かに、今の価値観では「1年ごとの転職=変な人」って思われてしまうかもしれません。
でも、私のように一つの職場で長く働くと息苦しくなってしまう人もいて、
そんな人たちも何とかして生きていく方法や、自分に合った働き方を見つけていかなきゃいけないと思うんです。

もちろん、フリーランスとして業務委託だけで食べている人もたくさんいます。
ただ、「一つの会社に所属していれば安心」という価値観が、今の時代には少し無理があるのではと感じるのも正直なところです。

だから私はこれからも、自分に合った「今の時代らしい働き方」を模索していきたいし、
そのもがいている過程をこのnoteで、少しずつでも正直に発信していけたらと思っています。

同じように働き方に迷っている方にとって、
このnoteが「ひとりじゃない」と思えるきっかけになれば嬉しいです。

これからも、等身大の経験や気づきを綴っていきますので、
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感想や経験談など、コメントもぜひお待ちしています!

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