家を買おうと思った話(雑記)
現在進行系の話で単なる日記なので特に結論じみたものやお役立ち情報はないです。家探しで思ったことをつらつらと書いています。
地方出身で東京在住ですが、賃貸派でした。もともと東京に出てきた理由も、若いうちじゃないと東京に出てチャレンジすることはできないだろう、くらいのものだったし、30代くらいまで働いて経験を積んで小金も貯められたら実家のある九州のどこかにでも戻ろうと思っていました。
また、新卒時期が超氷河期の花の98年組でちゃんとしたところに就職できなかったこともあり、30年ものローンを背負って稼ぎ続けられるかということに確信が持てなかったこともあります。
なんですが、息子が生まれたんですよ。娘だけだったらまあいずれどこかに嫁いでいくし、自分たちが東京を離れてもいいだろうと思っていたんですが、息子もとなると何か残してやれないかなと思ったわけです。
また、資産の形成を考えた時に、家族が分割されて世帯が縮小していくと、家賃光熱費もろもろの生活費が二重三重にかかってくるわけで、もったいないっちゃもったいないなと。資本を形成する上で一番いいのは大家族で住居費や食費や光熱費の効率を高めた上で、それぞれが稼いできて、それをまた資本に集約して投資効率や貯蓄効率を上げる、だと思うんですよ。
今の世の中なんとなく昔より貧しくなったように感じるのは、もちろん実質賃金が下がってたり税金が上がってたりというのもあるんですが、核家族化からの世帯の細分化によって、個人単位の生活コストがあがり、貯蓄可能額が減ってるのもあるのかなと思うわけです。
まあそんなわけで、20年以上賃貸生活を続けてきたところから急遽家を買おうと思い立って探し始めました。が、いざ探し始めてみると本当に東京近郊の物件ってバカ高く値上がりしてるんですね。
最初はできるだけ安く抑えようと、中古マンションを探してみたんですが、築40年とかの物件で軽く4000万円を超えてるわけですよ。リフォーム済みとはいうものの、水回りとか配管とか見えないところは絶対に劣化してるはずですが、どう考えても新築時より高いでしょそれ、という強気の値付けがされてるんですよ。
で、これだったら中古を買う意味はないなと思い、新築マンションを見てみました。でもこちらはもっと値上がりしてますね。子供二人を育てるには3LDKくらいの間取りは欲しいところですが、都内で3LDKの物件だと6000万を超えてくるんですね。流石にそれは無理と。
都心を諦めて千葉埼玉神奈川の少し離れたところにすれば、同じグレードでも3000万円台の物件があって心がゆらぎますが、自分も妻も20年都心暮らしでドア・ツー・ドアで30分以内に体が慣れすぎてしまって、いくら環境も良くてお値段も安くても、慣れ親しんだ都心ぐらしを止めるのは正直ハードだなと。
娘には既に何年も仲良くしてるお友達もいるし、多少離れても自転車で遊びに行けるくらいにとどめてあげたいなという思いもあります。
というわけで、いわゆる狭小住宅といわれる縦に細長い戸建て物件を探すことにしました。最近はマンションがあまりに値上がりしすぎて逆に戸建てが大人気だそうですね。オープンハウスとかの。
今まで外から見ていて、狭そうだなあと思って選択肢に入ってなかったんですが、最近はルーフバルコニーがあったりして狭いなりにスペースを有効活用する方法も追求されていて、思っていたより満足度が高そうだなと感じています。
今40代後半なので、ローンの完済が定年後まで続くことになりますが、以前だったら恐ろしくてそんなことできなかったのですが、人間変われば変わるものですね。
というわけで、良い物件にであえればいいなあ。
