序文:【寄り道】ジャンヌ像製作日記
※このコーナーは、ここまで書いてきた文章とは随分違った内容になります。
私は歴史上の人物であるジャンヌ・ダルクがとても大好きです。
詳しいかどうかはさておき、ジャンヌ・ダルクへの好き度を比べるなら、他の方に負ける事はなかなか無いと思っています。
しかし、上には上がいるもので、「あ、この人は私より絶対にジャンヌ・ダルクの事が大好きだ。」と初見から認めてしまった人がいます。
それが、ドンレミにあるホテル「Le Clos Domremy」のご主人であるロバートさんです。

彼は熱心なジャンヌ・ダルクの研究家でもあります。
その研究は「ジャンヌ・ダルク生存説」を基本としますが、それに留まらずその全てを知ろうとしているかのようです。彼はジャンヌ・ダルク研究の個人サイトも運営していて、熱心に更新を続けておいでです。
彼のホテルは文字通りジャンヌ・ダルクの像で満載です。

ホテルの中で100体は超えようかというジャンヌ像の殆どは驚くべきことに彼の作品です。彼は研究とジャンヌ像製作にいったいどれだけの情熱を注いでいるのでしょう?

彼はホテルの一室を自分の製作部屋として日夜ジャンヌ像製作に情熱を注いでいるのです。

私はジャンヌ像を5体所持していますが、その全てはフランスのお土産物屋さんで購入したものです。

私は彼の製造能力をずっと羨ましく思っていました。
しかし、先日19世紀にアドリアン・アルマンによって描かれたジャンヌの鎧の研究を読んでいた時、その挿絵を見た時に思ってしまったのです。

「これ、作れないかな?」と
私は、2次元、3次元の両方で一切の製作技術を持ちません。
絵心も工作能力もありません。
それでも、ただ好きだという気持ちを抱えて。
このコーナーは、全くの素人、初心者の私が立体のジャンヌ像の製造に挑戦するコーナーです。
