書くことに「重荷」を感じていたライターが、泣くほど楽しかったnoteワークショップ体験記
書くことは「仕事」でした。
パソコンを開くのは「義務」だったと語るのは、金融系のWebライターとして活躍されている木下 美由紀(きのした みゆき、以下みゆきの)さん。これまでひたすら「書くこと」でキャリアを重ねてきました。
周りに相談できる仲間もいなくて。
気がついたら「やりたいこと」さえ、わからなくなっていたんです。
書くことのプロだからこそ感じていた、見えないプレッシャーと孤独。書くことはいつの間にか「ひとりで頑張る場所」になっていました。
今回は、孤独を感じていたライターが「noteを書くこと」を通じて、本当の楽しさを見つけ出すまでの心の軌跡を、ご本人の言葉とともにお届けします。
木下 美由紀(きのした みゆき、ペンネーム:みゆきの)
事業者向けに資金調達サポートのサービスを提供する会社にてオウンドメディアのSEO記事を執筆。国内外のホテル勤務や1日100万円を売り上げるデパ地下洋菓子店店長、朝から晩までお客さんの途切れないカフェにて勤務した経験を活かして今後は取材ライターとしても幅広く活動予定。新たなことにチャレンジし続ける伸びしろしかないアラフィフライター。
note / X
「なんだ、このポジティブ集団は!?」孤独を溶かした衝撃的な出会い
「noteの何がそんなに楽しいんだろう?」楽しそうにnoteを投稿する人たちを眺めながら、ご自身もその楽しさを知りたいと感じていたみゆきのさん。初心者道場に参加してみてその見方が180度変わったそうです。
ーーライターを専業にされて「書くこと」が仕事なのになぜ「初心者道場」に参加しようと思ったのでしょうか?
みゆきの:純粋に「noteの楽しさを知りたい」と思ったのと「他の参加者さんと交流してみたい」という気持ちが大きかったですね。
実際に参加してみたら衝撃しかありませんでした!(笑)「なんだ、このポジティブ集団は!?」って。誰かを否定するような言葉や、愚痴、弱音みたいなノイズが一切ない、すごく優しい雰囲気だったんです。
ワークショップの中では「笑顔で楽しむ」とか「感謝・応援を忘れない」とか、安心して書くためのルールがいくつかあるんですけど、みんながそれを守っているから、すごく温かいんですよ。お互いを褒めたり励ましたりが、自然にできていて「こんな世界があるんだ」ってびっくりしました。
私はずっと一人で仕事をしていたので、その雰囲気がすごく心に残っています。
ーー場の力って、すごいですよね。
みゆきの:はい。最初はすごく緊張してうまく話せず、悔しいやら情けないやらで……。でも楽しそうに発表するみなさんの様子を見ていたら「私も自分の言葉で伝えたい!」という想いが込み上げてきて、思わず手を挙げていました。
思えばあの瞬間が、自分を変えるきっかけだったのかもしれません。
「私、一人じゃダメなんだ」涙とともに溢れ出した、本当の気持ち
ーーワークショップの中では、自分の内面と向き合うワークもありましたが、どう感じましたか?
みゆきの:自分の人生を振り返るなかで、自分のパターンに気がつきました。私は苦しいときに一人ぼっちだと潰れてしまうんです。でも、仲間と協力し合える環境に身を置いていると、自分らしくいられて、挑戦できていたことを思い出しました。
ワークを通して「一人じゃなくて、仲間と一緒だから頑張れるんだ」って気づきました。その気づきがあったからこそ、このワークショップの「みんなで応援し合う」というコンセプトが、すとんと腑に落ちましたね。
ーーその後の変化は、本当に大きかったですよね。
みゆきの:はい。そのことをnoteに書いたら、参加者の方から温かいコメントをいただいて。それを読んだら、自然と涙が溢れてきたんです。ここ数年、こんなに心が動くことがなかったので、感動しました。「青春みたいだな」って!(笑)
その心の動きがそのままエネルギーになって、「書かなきゃ」なんてまったく思わずに「書きたい!」という気持ちで3本の記事を一気に書き上げることができたんです。
それまで「ちょっと頑張る場所」だったnoteが「楽しみに行く場所」に変わりました。
憧れのクリエイターとの思わぬつながりが
ーーnoteがきっかけで、推しのクリエイターさんと出会えたとか?
みゆきの:そうなんです! 実は、ワークショップの課題で書くnoteに、前から大ファンだったクリエイターさんのことを思い切って書いたら、ご本人がすごく喜んでくださって!
なんとその翌日に、その方が私のことをイラスト付きで紹介してくださって……! もう、めちゃくちゃ嬉しかったです。 このワークショップがくれた奇跡みたいな出来事でしたね。
「ちゃんと書かなきゃ」を手放したらやりたいことが見えてきた
ーー今後、noteでやってみたいことや挑戦したいことはありますか?
みゆきの:「何を書けばいいんだろう」と悩んでいたのが嘘のようです。今はテーマが決まっていなくても、「これ、伝えたいな」という気持ちが自然に湧いてくるようになりました。noteを書くことが、本当に楽しみです。
これからもnoteは続けていきたいと思っています。特別なことじゃなくても、「楽しかったこと」や「小さな発見」を気軽に書いていきたいですね。
最近始めた取材の記事も、少しずつ載せていけたらと思っています。
ーー最後に、このワークショップをどんな方におすすめしたいですか?
みゆきの:昔の私のように、「noteを始めてみたけど、何を書けばいいか分からず筆が進まない」という人や「Facebookや他のSNSの『いいね』の数や、他人のキラキラした投稿に疲れちゃったな」と感じている人ですね。
そんな人たちがこのワークショップに参加したら、きっと私みたいになると思います。
ーー「私みたいになる」というと?
みゆきの:(にっこりと微笑んで)「書くって、楽しい!」って、心の底から思えるようになりますよ。私は、義務だった「書かなきゃ」が、ワクワクする「書きたいかも!」に変わりました。
だからnoteを開くのが、きっと楽しみになるはずですよ!
みゆきのさんの言葉一つひとつから、ワークショップでの感動と、ご自身の変化への喜びが伝わってきました。「書く」という行為は、時に私たちを孤独にさせます。
しかし、温かい「場」と「仲間」との出会いが、それを最高の喜びに変えてくれる。みゆきのさんから語られた話は、そのことを力強く証明しています。
取材・執筆:金沢美和|読まれるnoteの案内人
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今回の記事のきっかけとなった「note初心者向けワークショップ」にご興味のある方は、こちらの開催報告もご覧ください。
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