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愁猴流 身体操作回帰理論 序章(1)AI時代に“身体から戻る”という選択

2021年、夏の終わり。
カタカムナのマノスベの姿勢と出会い、身体の探求が始まった。

2022年のはじめには、心の探求も同時に始まる。
愁猴の探求は、少し変わった体験になった。

身体の重心を変えること。
身体の使い方を変えること。

それによって起きる変化を、日々記録し、観察する。
ただそれを、繰り返した。

2025年、ようやく一つの「答えのようなもの」にたどり着いた。それは、身体操作という名の、おそらく再発見だった。

もともと、カタカムナとは、約一万二千年以上前の上古代といわれる時代のものだ。
その時代、日本列島に住んでいたアシア族と呼ばれる人々の、立ち方、歩き方、呼吸。

それを、現代では「マノスベの姿勢」と呼んでいる。

マノスベの姿勢との出会いは、自身の姿勢を根本から見直すきっかけとなった。
身体的姿勢だけではない。
モノの見方の姿勢、考え方の姿勢までもが、根本から変わる。
そして、数々の数奇な体験を観察し続ける中で、この再発見が生まれた。

この段階で言えることがある。
身体の操作法を変えるだけで、心も身体も回帰するということだ。

しかし、口で言うほど簡単ではない。

身体や思考には、これまでの人生で積み上げてきた癖が、無意識のうちに、深くこびり付いている。

そして、そのこびり付いた癖を手放すには、相当な覚悟が必要になる。

現時点で、この身体操作を体系的に扱えているのは、愁猴、ただ一人。やってみるしかないか。

2021年当初、この感覚は時代の流れとは真逆に思えた。だが2026年になり、はっきりしてきたことがある。

それは、これからの時代を、身体が先に感受していたということだ。

AIの台頭は、その象徴的な出来事に過ぎない。
そしてAIの時代には、必ず人は「自分と向き合う」流れに入る。

それは、避けられない。

愁猴の身体操作回帰理論は、
その“向き合う流れ”の中で、自分の身体を修正しなくてよい状態へ戻すためのスベである。

その状態の正しさを突き詰めていくと、行き着く先は「自然さ」だった。

インターネットやSNSに情報が溢れる今、キャッチーな言葉に振り回されることなく、自分自身の体感と感覚を信じられる状態で在ること。

この身体操作は、自己を認識するための技術、こびり付いた歪みに気がつくための技術になる。

愁猴流キーワード
それはつまり
『マノスベ=自然さ』

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