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はじめまして。ICU看護師、二児の母、育休中の私がnoteを書く理由

看護師に向いていない。
何度も、そう思いました。

ICU看護師・二児の母がnoteを始める理由

はじめまして。
「ママナースのくらし」を書いている、育休中の看護師です。

私は大学で看護を学び、卒業後は循環器専門病院のICUに配属されました。

人工呼吸器や点滴、術後管理、緊急入院、急変対応。

毎日状況が変わる環境の中で、必死に働いてきました。

現在は二人の子どもを育てながら、育休生活を送っています。

このnoteでは、新人時代の失敗や、患者さんとの忘れられない出来事、育休からの復職への不安、そして「自分に合う看護や働き方」について書いていきます。


看護師に向いていないと、何度も思った


新人の頃は、できないことばかりでした。

急変時に何をすればいいのか分からず、周りが動いている中で立ち尽くしてしまったこと。

申し送りがうまくできず、先輩から質問されても答えられなかったこと。

患者さんの家族へ電話をかけるだけで緊張し、伝えたいことを整理できなかったこと。

医師へ報告しても、相手にしてもらえないように感じたこと。

周りの同期が成長しているように見えるたびに、
「私だけ何もできない」
「看護師に向いていないのかもしれない」
と何度も思いました。

それでも、毎日の経験を重ねる中で、少しずつできることが増えていきました。

最初から向いていなかったのではなく、まだ経験が足りなかっただけ。

そう思えるようになるまでには、長い時間がかかりました。

忙しい看護の中で、置き去りになったもの


ICUでは、命を守るための治療が最優先です。

清拭、陰部洗浄、投薬、処置、記録、医師の補助。

限られた時間の中で、どれだけ業務を終わらせられるかを考えていました。

自分の仕事が終わっても、忙しいメンバーの手伝いに入る。

気づけば、一日が終わっていました。

患者さんが何を不安に感じているのか。

家に帰りたいと思っているのか。

家族のことを心配しているのか。

本当はゆっくり話を聞きたくても、立ち止まる余裕がありませんでした。

もちろん、目まぐるしく変わる状況に対応したり、医療処置や急変対応にやりがいを感じたりする看護師もいます。

それも、とても大切で立派な看護です。

でも、私は少し違いました。

私が心に残っているのは、患者さんとの会話だった


私は小さい頃から、お年寄りと話すことが好きでした。

学校でも地域の方と関わる活動に参加し、直接コミュニケーションを取り、相手が笑顔になってくれることに喜びを感じていました。

ICUで働いていたときも、一番心に残ったのは、難しい処置ができたことではありません。

患者さんと他愛のない話をしたこと。

昔の思い出を聞いたこと。

好きな食べ物について笑い合ったこと。

そして、
「あなたが話を聞いてくれてよかった」
「ありがとう」
と直接言ってもらえた瞬間でした。

何気ない会話が、患者さんの不安を少し軽くすることがある。

その時間に、私は看護師としてのやりがいを感じていました。

ママになり、働き方を考えるようになった


子どもを産み、母親になってから、仕事への考え方も変わりました。

以前のように働けるのか。

知識や技術を忘れていないか。

子どもの体調不良で休んだら、職場に迷惑をかけるのではないか。

家事、育児、仕事を両立できるのか。

復職を考えると、楽しみよりも不安が大きくなります。

以前と同じ働き方に戻らなければいけないと思っていました。

でも今は、復職とは「昔の自分に戻ること」ではなく、今の自分や家族に合った働き方を探すことなのかもしれないと思っています。

育休から復帰するときは、患者さんともう少しゆっくり関われる場所で働きたい。

今は、一般病棟への異動も考えています。

このnoteで書いていきたいこと


このnoteでは、主に次のようなことを書いていきます。

  • 新人看護師時代の失敗と、そこから学んだこと

  • ICUで出会った、忘れられない患者さんとの出来事

  • 看護師に向いていないと悩んだ経験

  • 育休からの復職に感じている不安

  • ママナースとしての働き方

  • 自分に合う看護や職場を考えること

立派な成功談ばかりではありません。

うまく動けなかったこと。

言葉が出なかったこと。

何もできなかったと落ち込んだこと。

そんな経験も、できるだけ正直に書いていきたいと思っています。

同じように悩んでいる人へ


「看護師に向いていないかもしれない」
そう思っている人の中には、看護師そのものが合わないのではなく、今いる環境や部署、働き方が合っていない人もいるかもしれません。

できないことが多いのは、まだ経験の途中だからかもしれません。

忙しさの中で、自分が大切にしたかった看護を見失っているだけかもしれません。

私自身も、まだ答えを探している途中です。

だからこそ、迷いや不安も含めてここに残していこうと思います。

このnoteが、同じように悩む看護師さんにとって、
「自分だけじゃなかった」
「もう少し考えてみよう」
と思える場所になればうれしいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

これからどうぞ、よろしくお願いします。

あなたが看護師として大切にしたいことや、今悩んでいることがあれば、コメントで教えてください。

このnoteが少しでも心に残ったら、スキやフォローをしてもらえるとうれしいです。

二度目の育休中の今、私がいちばん不安に感じているのが「復職」です。

一度復職を経験したからこそ感じる怖さを、次の記事に書きました。

▶︎「一度復職したからこそ、次の復職がこわい」https://note.com/preview/n51ede52d23d4?prev_access_key=e1f7fd1249d0b0807ee9c86c6ad274e1


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