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50代がnote収益化で、やってよかった3つ・やって後悔した2つ【自腹7万円の記録から】

スマホの支出管理アプリを開いたのは、夜中の12時過ぎでした。

副業を始めてから使ったお金を、全部足してみようと思ったんです。
セミナー代。教材費。ツール代。
数字が出た瞬間、思わず声が出ました。

7万4千円。

収入はまだ、数百円。


しばらく画面を見つめたまま、コーヒーを飲みました。
冷めていました。

……なんばしよっとやろか、私は。

でも今は、この7万4千円を「授業料だった」と思っています。
高い授業料ではあります。
ただ、この遠回りがなければ、今日書けることは何もなかった。

今日は、その記録を正直に書きます。

「50代がnote収益化で、やってよかったこと」と「やって後悔したこと」。
成功談ではありません。でもたぶん、今から始める人には
きれいな成功談より、こっちのほうが役に立ちます。

やってよかったこと その①「副業○日目」形式で、毎日書き続けた


始めた最初の22日間、私は毎日「副業○日目」という形式で記事を書きました。

スキは最初、2個とか3個でした。
読まれている実感は、ほとんどありませんでした。

それでも続けたのは、「記録しないと何も残らない」という元教師の習慣みたいなものです。

授業日誌をつけるように、毎日書いた。

後から気づいたのですが、この22日間の記録が今の自分の「土台」になっています。

あの頃の失敗や感情が、今書いている記事の血肉になっている。

続けることは、資産を作ることでした。
当時はそんなことを考える余裕はなかったけれど。

やってよかったこと その② お金を払ってセミナーに行った


「お金を使って後悔した」話を後で書きますが、
セミナーに行ったことは後悔していません。

1回、副業系のセミナーに参加しました。
費用は数万円。正直、高かった。

でも、そこで聞いた一言が、今の自分の方向を変えました。

「noteは日記を書く場所じゃない。読者の地図を書く場所だ」

この言葉がなければ、私はずっと「今日も頑張りました」系の記事を
書き続けていたと思います。

お金を払って学んだことは、身体に残ります。
無料の情報は、流れていきます。
この違いを50代になってから実感しました。

高か買い物やったけど、あの一言は本物やった。

やってよかったこと その③ 失敗をそのまま書いた


副業を始めてしばらく、私の記事にはスキもコメントもほとんどつきませんでした。

「うまく書こう」「ちゃんと見せよう」と思えば思うほど、
何か届いていない感覚がありました。

転機は、開き直って失敗をそのまま書くようにしてからです。

「15時間かけて630円だった」
「自腹7万4千円使って、まだ赤字」
「AIに全部書かせたら、自分の声が消えた」

書く前は毎回、少し迷いました。
「こんな話、誰が読むんやろか」と。

でも、失敗をありのまま書くようにしてから、
スキがつくようになった。コメントが来るようになった。

「わかります」「私も同じです」という言葉が届くようになった。

きれいな成功談は、フォロワーが多い人が書くから光る。
私みたいな初心者が書く失敗談は、同じ立場の人の「地図」になる。

正直に書くことが、信頼になる。
これがnoteというプラットフォームの本質だと思っています。

やって後悔したこと その① 情報商材と教材を買いすぎた


ここからが、7万4千円の正体です。

副業を始めた最初の2週間で、私はいくつかの教材や情報商材を買いました。

BrainとKindle。合計で数万円。

読みました。勉強になった部分もあります。
でも正直に言うと、買った直後の安心感のために買っていた部分がありました。

「これを買えば、何か変わるかもしれない」という気持ち。
50代の不安につけ込んでくるような売り方をされると、
ついクリックしてしまう。

今なら分かります。
最初の1か月は、買うより書くほうがずっと大事です。
情報を増やしても、手は動きません。

買う前に、まず1本書いてみてくださいばい。

やって後悔したこと その② 「うまく見せよう」とした時期があった


副業を始めて少し経った頃、私は文章を「整えすぎて」いました。

読まれないのは文章が下手だからだ、と思い込んで、
AIに何度も直させて、きれいな文章を作っていた。

ある日、書き上げた記事を読み返して、気づきました。
「これ、私じゃない」と。

博多弁が消えていた。
失敗した話が削られていた。
「元国語教師」という自分が、どこにもいなかった。

きれいな文章は書けた。でも届かない文章になっていました。

うまく見せようとした分だけ、自分の声が消えていく。
この感覚を取り戻すのに、少し時間がかかりました。

自分の声ば、消したらいかんとです。

7万4千円の授業で、私が学んだこと


お金と時間を使って、遠回りして、気づいたことが一つあります。

note収益化で大事なのは、うまく書くことじゃなかった。

正直に書くこと。
続けること。
自分にしか書けないことを書くこと。

元国語教師として長年、「正しい文章」を教えてきました。
でも今の私が目指しているのは「届く文章」です。

正しくなくていい。きれいじゃなくていい。
「この人の話、なんか他と違う」と思ってもらえれば、それで十分です。

これを読んでいるあなたが、もし今、遠回りしている最中なら。
その遠回りは、きっとあとで記事になります。

焦らんでよかとです。
よかったら、書き続けてみてください。


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