9/10~9/12ホークス・ライオンズ戦を振り返る
前カード振り返り
はじめに
前カードは3位マリーンズとの直接対決4連戦でしたが2勝2敗の五分で終えましたので、2.5ゲーム差は変わらず。浅村が初の2試合連続HR、安田・佳明・裕季也が活躍と少しずつ野手陣にも明るい話題が出てきていますので、まだまだチャンスはあるでしょう。
今カードはホームでホークスとの2連戦後、木曜にはベルーナドームでのライオンズ戦と変則的な3連戦です。勝ち越しマストでマリーンズの背中を追いましょう!
ゲーム展開振り返り
第1戦(現地観戦) 1-4 敗戦
古謝ー石川のマッチアップ
ホークスは初回に栗原と近藤のタイムリーで2点を先制します。イーグルスもその裏に小深田のタイムリーで1点を返しますが、連打は初回のこれのみ。その後はあまり見せ場を作る事無く無得点で推移すると、5回にホークスが山川の2ランでダメを押してジ・エンド。大事な初戦を落としました。
勝敗を分けた場面
初回のイーグルスの攻撃でしょう。小深田のタイムリー2ベースで1点を返して尚も無死2塁でクリーンナップですから、間違っても同点まではいくでしょと。そこで無得点ですからね。残念すぎます。
第2戦 2-9 敗戦
瀧中ー大関のマッチアップ
イーグルスは2回に石原と小郷のタイムリーで2点を先制します。
しかしホークスは直後の3回に川瀬の犠飛と今宮のタイムリーで追い付くと、5回には今宮のタイムリー、6回には正木のソロで逆転します。すると8回には弓削を攻めて一挙5得点のビッグイニングでダメ押し。大事な連戦で痛い連敗を喫しました。
勝敗を決めた場面
先制した直後のイニングはどうにかしたかったですね。せめて1点に抑えたかったところでしょう。また、逆転打となった5回については2死1塁から牽制悪送球→タイムリーという最悪の流れ。際のところで隙アリアリのゲーム運びをしていては1位のチームは逃してくれませんよ。
第3戦 7-3 勝利!
藤井ー杉山のマッチアップ
イーグルスは初回に杉山の送球エラーで先制すると、4回にも杉山の送球エラーで加点すると、佳明・一輝・辰己・浅村のタイムリーで一挙6得点とビッグイニングを作り、プロ初登板の高卒ルーキーをKOします。
ライオンズは6回に外崎のタイムリー、7回には西川のソロで追い上げるも及ばず、イーグルスは連敗をストップしました。
勝敗を分けた場面
まぁ高卒ルーキーくんの残念フィールディングでイーグルスがペースを掴んだ形ですね。投球は素晴らしかったので、このミス2つ無ければ正直試合はどうなっていたか分かりませんね。経験の無さに助けられました。
個人成績
救援投手
則本 1試合1回2安打0四球2奪三振0失点19球
藤平 1試合1回0安打0四球1奪三振0失点9球
鈴木翔 登板無し
渡辺翔 1試合1回0安打0四球0奪三振0失点5球 1H
酒居 1試合1回0安打1四球0奪三振0失点16球
宋 登板無し
弓削 1試合0.2回6安打1四球0奪三振5失点27球
高田 1試合1回1安打0四球1奪三振0失点17球
宮森 2試合2.1回2安打1四球0奪三振0失点35球
・弓削が2戦目にブチ壊した以外は無失点(その弓削は9/12付で抹消となり、ターリーを登録)。宮森が1軍復帰後まずまずの投球を続けているので、来季少しでも良い立ち位置からスタートするためにも地道なアピールを続けてほしいと思います。
・翔天がベンチに入ったり外れたりの試合が続いていて心配です。体調不良なのか、肩・肘のところなのか。前カードの時にも書きましたが、ちょっと心配ですね。
先発投手
古謝 7回5安打3四球4奪三振1HR4失点114球 黒星
瀧中 6回9安打0四球1奪三振1HR4失点(自責3)105球 QS達成 黒星
藤井 6回10安打1四球4奪三振1HR3失点102球 QS達成 白星
・古謝は山川への1球が悔やまれますね。あの場面、2死から栗原の安打で2死1塁、カウントは3-2で四球を出したくなかったのでしょう。ただ、それよりも長打を防ぐ方を優先すべき場面でしたので、バッテリーの意識はどうだったのか?というところでしょう。
一方で7イニング食えたのは今後に向けた収穫です。長いイニングを投げる癖を付けて、来季以降はローテの上の方で投げてほしいです。
・瀧中は試合評でも書いた通り、際のところで踏ん張れずに敗戦投手となりました。2回はホークスの選手達の素晴らしいプレーとも言えますが、5回に関しては完全に自滅で正直腹が立ちましたね。ただ、こういった試合で瀧中を起用せざるを得ないのがそもそもイーグルス投手陣の層の薄さなんでしょうね。
・藤井は5回まではある程度スイスイでしたが、最後バテましたね。さすがにあの高温多湿の球場だとそうなるでしょうか。味方の大量援護に助けられて9勝目をマーク。早川に続いて二桁達成の期待が高まります。
他チームとやる時はどうなるか分かりませんが、割と2ストライク目をスッと取れるシーンが多かったのでその辺りはライオンズ打線のアプローチの悪さに助けられましたね。
主な野手
小郷(11-3)1打点1四球2三振1盗塁
小深田(13-2)1打点0四球2三振1盗塁
辰己(12-4)2打点0四球4三振
浅村(10-2)1打点3四球2三振
安田(11-4)0打点1四球3三振
渡邊佳(7-1)1打点0四球0三振
伊藤裕(6-0)0打点0四球2三振
村林(7-2)1打点0四球1三振
・安田が引き続きまずまずの打撃成績でアピール。この流れだとシーズンラストまで起用してくれそうですね。これは将来を考えると良い傾向。
・最多安打のタイトルがかかる辰己がペースを緩める事無く安打を重ねています。この3試合は小郷と小深田の出塁率が低かったので辰己の勝負強さが活きませんでした。この2人の活躍こそが得点力UPの起爆剤になると思います。
・阿部と大地が不調でいよいよ出場機会が減ってきたなと。裕季也や佳明といった1世代2世代下の選手に少しチャンスをあげている印象があります。出来れば茂木を使ってほしいのですが…。
総評
この3試合、かなり重要な期間でしたが結局1勝2敗で終了となりました。ライオンズ戦は高卒ルーキー初登板の子相手でしたしライオンズでしたから勝って当然、ホークスにせめて1個は勝たないとというところでしたね。
この連敗したホークス戦を見てみると、とにかくミスが多かったです。特に守備面でのミスが目立ち、締まりが無いゲームになってしまいました。この緊張感溢れる時期にミスが増えるとはどういう事なのでしょうか。諦めてるとしか言いようがありません。ガッカリ通り越して「そんなんだから何年経っても下手クソのままなんだよバーカ」と思いました。
監督の選手起用も来季を見据えてるのかThis Gameにしたいのか、イマイチ伝わってきません。この辺がやってる選手が中途半端な気持ちになる一因なのかもしれません。可能性が無くなるまで、ガチでやれよと。そう言いたいです。
次カードに向けて
次は金曜の移動日を挟んでホームに戻ってファイターズと3連戦です。『パリーグで今一番強いチーム』との対戦という事で正念場と言っていいでしょう。先発予想はイーグルスが早川ー岸ー内、ファイターズは加藤貴ー金村ー山﨑でしょうか。
もう相手の力量どうの言ってられる状況ではないので、一戦必勝で戦っていきましょう。やるだけやってダメならそれでいいです。何もやらないで批判するのはお門違いですから、こちらも最大限を力を尽くしましょう。
ここまでの勝敗 60勝3分61敗
昨年の124試合終了時点(9/15時点) 60勝1分63敗
CS争い(9/13現在)
ファイターズ 67勝8分51敗 ーー 残17
マリーンズ 64勝6分58敗 5.0 残15
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イーグルス 60勝3分61敗 3.5 残19
バファローズ 58勝3分67敗 4.0 残15
