蜘蛛(クモ)は家の守り神なのか。
おはようございます、マリです。
副業で、不動産投資・大家さんをしています。
今年購入し、5月に募集を始めた物件。反響が全くないまま1ヶ月が過ぎました。
家賃が高いのか…。
そもそも田舎なので、人の動きが多い場所ではありません。
それを分かっていて購入しました。
「すぐには申し込みはないかもしれない。でも、いつか見つけてくれる人がいる。長い目で見れば大丈夫」
そう思っていたけれど、やっぱり問い合わせが1件も入らないのはヤキモキします。
家は閉めきっていると傷みが早いし、この時期は草もすぐにボーボーになる。
私は、1ヶ月に1度は物件のお手入れに行くようにしています。
先日もいつものように行ってきました。
すると、キッチンの目につく場所に大きなクモが。
「ぎょえっ!」
思わずのけぞった私。
実はこのクモ、前回物件に行った時には押し入れの中にいました。
生きているのかどうかも分からなかったのですが、昔「クモは家の守り神」と親戚の家で聞いたなぁと思い、
「家を守ってくれるならいいや。放っておこう」
と見なかったことにしました。
ところが今回物件に行ってみたら、キッチンの目立つ場所にいる。
もし私がこの家を内見する立場だったらどうだろう。
「うっ…。こんな大きなクモがいる家は嫌だ」
「これは、ご縁がなかったということだわ」
きっと、そう思う。
クモはハエや蚊、コバエなどの害虫を捕まえてくれるため、昔から家を守る存在として大切にされてきたそうです。
害虫を食べてくれるから守り神。
見えないところで食べて、ずっと姿を現さないでくれたらありがたいけれど、クモの姿を見てしまったら「うっ」って引いちゃう。
ハエや蚊、コバエなどの害虫は、今の時代はいろんな虫除けアイテムがあるからクモにお願いしなくても大丈夫。
そこで私は「今の時代は、もうクモは守り神ではない」ということに決めました。
はい、私が勝手に決めました。
だって、手のひらサイズの大きなクモが家にいたら、その家は選んでもらえない。
きっと、今まで問い合わせが1件もなかったのは、このクモが家の中にいたからだ。
問い合わせがあって家の中を見てもらったとしても、このクモがいたら申し込みにはつながらないから、誰の目にも触れずに1ヶ月が経ってしまったんだ。
私はそんな物語を作りました。
そしてその物語の続き。
このクモを外に出せば、クモが「広い世界に放ってくれてありがとう。この家に福が来ますように」と善良な入居者さんを呼び込んで、入居者さんが幸せに暮らせるようにしてくれる。
そう思い込むことにしたのです。
そう思い込まなきゃ、手のひらサイズのクモを私1人で外に出すことなんてできない。(私1人で物件に行っていました)
「守り神」という言葉は完全には払拭できなかったので、傷つけないようにそっと袋で捕獲して庭へ放ちました。
(怖かったよ〜)
これでこの物件は気づいてもらえる。
この物件は申し込みしてもらえる力を持った。
これから問い合わせが来るぜ〜。
そう思って物件を後にしました。
すると、
なんと、
翌日!
不動産業者さんから連絡が入りました。
「物件について問い合わせがありました」
えっ、本当に?
1ヶ月以上何の音沙汰もなかったのに、クモを外に出したら本当に問い合わせが来た!
問い合わせだけでも嬉しい。
誰か1人でも、気になった物件であることは証明された🙌
そしてなんと、
その次の土日に、
「内見したいという方がいます」
と2日続けて連絡が入ったのです。
すごいですよね。
自分でもびっくり。
内見は数日後。
物件を気に入ってくれるといいなぁ。
クモを出したことで、動きが出始めた。
作った物語どおりに動き始めてびっくりすると同時に、おもしろいなぁ、と感じているのでした。
勝手に良い物語を作るの、いいかもしれない。
では、また🖐️
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