11年3か月看護師だったわたしが、退職して考える「20代・30代前半でやっておいた方がいいこと」3選
退職して時間ができた今、
「これから何をしたいか」を考えるようになりました。
思いつくままに、やりたいことを紙に書き出してみると、
旅行、勉強、新しい資格、資産運用……。
やってみたいことが次々と出てきました。
辞めたことをきっかけに
先輩や同僚、友だちと話す機会も増え、
それぞれが積み重ねてきた経験を聞くたびに、
ふと思うことがあります。
「看護師としては一生懸命働いてきた。
でも、もっと若いうちに経験しておけばよかったこともあったな。」
もちろん、今から始めても遅くはありません。
でも、もし20代や30代前半の自分に伝えられるなら、
「これだけは早いうちに始めておくといいよ」と言いたいことがあります。
今回は、30代半ばになった今のわたしが、
若いうちにやっておいてよかった、
そしてもっと早く始めればよかったと思うことを3つ紹介します。
①海外旅行を含めた旅行にたくさん行く
若いうちに一番やっておいてよかったと思うことは、旅行です。
特に海外旅行です。
コロナ禍を経て、気がづけば30代になっていました。
旅行は楽しいんですけど、
行った後の疲れや、旅行中の夜に早く寝るなど
旅行行くにも体力がいるのだな〜と
実感しています。
お金はかかりますが、
節約しながら歩き回る旅行や、
長時間のフライトを伴う海外旅行は、
体力がある若いうちだからこそ楽しめると感じています。
今思うと、旅行って体験価値が大きくて
時間が経っても「楽しかった」「良かった」という思いがあり
何かを頑張る力になっています。
わたしの初めて海外旅行は「シンガポール」
海外デビューにはピッタリでした。
その1年後、
フロリダ・オーランドにある
ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)に行きました。
とても遠く、トランジットもあり、年中暑いので
これは若いうちしか行くことができないと思いました。
これを機に年1回は海外旅行へ行きたい!と思っていました。
2020年は病院の慰安旅行でハワイの予定でした。
コロナ禍を経て、海外旅行には行けなくなりました。
今振り返ると、
「もっと世界を見ておけばよかった」
「お金がなくても行けるうちに行っておけばよかった」
と心から思います
日本もいいところたくさんあるので、
ぜひあちこち旅行をして
視野を広げ、体験をして欲しい!
お金は後から稼げるかもしれません。
でも、20代の体力や、その年齢だからこそできる経験は戻ってきません。
わたしにとって旅行は、
お金を使うことではなく「価値体験」を増やすことでした。
だからこそ、
行きたい場所があるなら「いつか」ではなく
「今」を選んでほしいと思います。
②お金の勉強をする
わたしは退職して初めて、
「お金がある安心感」は、通帳の残高だけではなく、
知識がある安心感でもあると実感しました。
給料の範囲内で生活をする。
当たり前のことなんですが、
お金のこと何も知らず社会人になり、
なあなあな生活をしていました。
先輩2人からの
「ちゃんと貯金はしておいた方がいい。
お金はいくらあっても困らない。」
という言葉を受け、
少しずつ家計管理というものを始めました。
支出を把握する
年間貯金額を決める
ふるさと納税
つみたてNISA
iDeco
調べるうちに
お金についてどんどん興味を持ち
去年からはNISA枠を利用して個人株を購入しています。
20代の頃から少しずつ家計管理や資産形成を続けてきたおかげで、
30代半ばで退職を選んだ今も、
「生活できない」という不安はありませんでした。
旅行の次に、「もっと早く始めてよかった」と思うのがお金の勉強です。
お金に関する知識は、学校ではほとんど教えてくれません。
だからこそ、
自分で学ぶかどうかで将来の選択肢は大きく変わると感じています。
お金は、ただ増やすためだけにあるものではありません。
貯金をすることも大切。
でも、その先の「増やす」「守る」「使う」という考え方も、
もっと早く知っておけばよかったと思っています。
自分が本当にやりたいことや、
大切な人との時間、価値ある体験を選べるようにするための
道具だと、今は考えています。
だからこそ、20代・30代前半のうちに、
お金の知識を身につけておくことをおすすめします。
③看護師以外の知識を身につける
看護師を辞めて、思い知らされた。
わたし看護師を辞めたら
他のこと何も知らないということ。
一生懸命10年間看護師をしました。
他のことは全く勉強せずに来てしまいました。
看護師以外の知識って何?って言われると
看護記録のためにパソコンを使うけれど
タイピングができるだけで
ExcelやWordなどパソコンの知識はない。
ビジネスマナーは一切知らない。
電話の出方とか挨拶は習ったけれど、
結局忙しく、日勤・夜勤とシフト制の仕事もあって
「おはようございます。」「お疲れ様です。」など
使い分けもよくわかっていません。
会社の成り立ちも何もわかっていない。
毎年その年の個人目標を書かされるけど
なんで書いているかもわかっていなかった。
看護師としての知識や経験は積み重ねてきました。
でも、医療以外の分野については、
知らないことが本当に多いと退職して気づきました。
看護師は「生涯勉強」とよく言われます。
でも、勉強するのは医療だけではないと、今は思っています。
IT、お金、ビジネス、AIなど、(なんでもいいんです。)
看護師以外の世界に触れることで、
新しい視点が増え、
結果的に看護師としての成長にもつながると感じています。
20代・30代前半のうちから、
興味のある分野をひとつでも学んでみてください。
その経験は、きっと将来の自分の選択肢を広げてくれるはずです。
④まとめ
振り返ると、この3つには共通点がありました。
①旅行は、体験への投資。
②お金の勉強は、人生の選択肢を増やす投資。
③看護師以外の知識を学ぶことは、自分自身への投資。
どれもすぐに結果が出るものではありません。
でも、数年後に振り返ると
「あのとき始めてよかった」と思えるものばかりでした。
20代・30代前半は、
仕事が忙しく、お金にも時間にも余裕がない時期かもしれません。
それでも、少しずつ未来の自分に投資していくことで、
人生の選択肢は確実に増えていくと、
30代半ばになった今のわたしは感じています。
もし今、何か一つ始めるなら、
今日紹介した3つの中から
「これならできそう」と思うものを選んでみてください。
数年後のあなたは、きっと今の自分に「ありがとう」と思えるはずです。
