「余白の効用」
いつも記事に目をとめてくださり、本当にありがとうございます。
私の記事では、大川隆法先生の法話・著書の中から、おすすめの作品を紹介しています。
今回は、心の指針「余白の効用」をご紹介したいと思います!
大川隆法先生は、毎月、「心の指針」という詩を月刊誌に寄稿してくださっていたのですが、シンプルな言葉の中に深い味わいがあり、読むたびに心の気づきが得られる作品ばかりなんです。
皆さんにもぜひ、「心の指針」の世界を味わっていただきたく、時々ご紹介させていただいております。
それでは、今日も皆さんへ、感謝の気持ちを込めて、贈ります。
「余白の効用」

一冊の書物で、
著者が伝えたいのは、
活字で黒く印刷された部分である。
しかし、ページの全部を活字で埋めてしまっては、
今度は、読者が読みづらい。
言いたいことを伝えるには、
句読点も、
行間も、
ページの余白も必要なのだ。
活字だらけの詩では、深い味わいもないであろう。
同じことは仕事にもいえる。
働きづめの人の仕事は、
周りの人から理解されにくいのだ。
時折、スピードをゆるめて、
他の人々の理解、協力、支持を受けているか、
立ち止まって考えてみるとよい。
やり過ぎて、反発、抵抗、不満が、
渦巻いていても、
意外と気がつかないものだ。
働き過ぎて、倒れてしまう前に、
自分に積極的休養を与えることも、
大切な心構えだ。
(大川隆法「心の指針」66)
【感想・気づき】

今の私に、まさしく必要なお話だったかもしれません。笑
仕事でも何でも、いっぱいいっぱい頑張りすぎて余裕がなくなると、
気が付けば人を裁いてしまったり、
周りから自分のやりたい事ばかりに集中している自己中の人間に見られてしまったりします。
その結果、応援をいただくことができなくなり、せっかく頑張っていても、人がついてこない!というパターンに陥りがちです。
以前の私にもはっきりと「詰め込み過ぎる」傾向がありましたし、現在だって「X・noteのやりすぎ」のレベルに達していたかもしれません。
先日無事に1周年を迎えまして、毎日連続投稿からはいったん離れる、という決断をしております。
というのも、自分が記事作成に時間の大部分を費やしてしまい、他の方の記事を読みに行ったり、交流をする時間がなくなってしまっているからです。
「読者の方のため」と称して、気が付くと自分本位に時間が回ってしまっている可能性も多いにあるわけです。
もちろん、記事などクリエイティブなものを生み出している創作時間は、決して無駄な時間ではありません。
ただ、時々気を付けて回りを見渡さないと、
没頭しすぎて回りに気を配れていないことを責められたり、
最低限の生活態度ができていないことを快く思われていなかったり……
と、周囲からの冷ややかな目に囲まれていることもあります。
特に、自分が良かれと言って没入している活動に比べ、周りの人の直接的な支援につながるような活動ができていないと、ここ一番の時に痛い目に遭うわけです。
失敗したとき、うまくいかなくなったときに、
「ほら見ろ、言ったじゃないか!」
と家族などの近しい関係の存在がこれ見よがしに批判してくることもあります。
残念ですが、それは、周囲に対しての「余白」の時間を計算せずに活動していた、ということですね。
やることを詰め込み過ぎてキャパオーバーになる。
仕事をやめた先には、冷ややかな視線でせせらわらう家族のみが残されていた……。
なんていうホラーな展開だって、可能性があるわけです。
もちろん、自分の周囲の人々には、仕事内容について共有し、理解してもらうのが一番です。
ただ、どうしても仕事関係のものは、近しい人間たちであっても理解できない、というパターンもあります。
そうした時にこそ、大事なのは余白の力。
仕事、自分の活動以外の余白時間をいかに生み出すか。
生み出した余白の時間を「もったいない」と思わず、
いかに家族へのサービスタイムに充てるか。
意外にも、家事の中で洗濯物ひとつを手伝うだけでも、家族の評価が上がったりもします。
そんな些細な余白さえ家族のために作れない、
一ミリたりとも時間に余白を出したくない!
という方は、生き急ぎすぎているかもしれません。
1年全力投球で短距離走をダッシュするか、長距離走で何年も長く走るのを良しとするか。
その違いのような気もしています。
いずれにせよ、長く第一線で活躍しており、それでいて長生きの方の多くは、自分を追い詰めるのではなく、うまく余白を利用する力も心得ていらっしゃるのだと思います。
短距離走は4本も走れば息が切れて続かないかもしれない。
だが、長距離走だったら、何時間も走れるかもしれない。
どちらがよいのでしょう。
長く第一線で活躍したい!と思うならば、適当なところで「抜く」ペース配分も大事かもしれないですよね!
そこで、今日皆さんに考えていただきたいのは、自らの活動の「どの部分に余白をつくるか」です。
1日は誰にとっても24時間。
同じ人間である以上、努力できる量がそう大きく変わるわけではありません。
引くべきタイミングでしっかりと引き、注力すべきものに注力する。
それらを客観的にできるようになれば、仕事の達人への道もちかいかもしれませんね!
私自身も、上手な引き方、余白の作り方を研究していきたいと思います🌷
拙い感想を最後までご覧下さり、誠にありがとうございました。
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