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リーダーの資質②「透徹した見識」【前編】(リーダーに贈る「必勝の戦略」解説②)

この記事に目を通して下さり、本当にありがとうございます!

私の記事では、大川隆法先生累計3500回の法話3100冊以上の著書から、おすすめポイントを紹介しています。

新たな試みとして、大川隆法先生の書籍「リーダーに贈る『必勝の戦略』」のポイント解説に挑戦していこうと思います🌷

少しずつ進めていく予定ですが、皆様どうか温かくお見守りください。



「リーダーに贈る必勝の戦略」


(引用:Amazon

職場をはじめ、さまざまな場面で、高度なリーダーシップが求められる現代。

本書では、リーダーシップを革新し続けるポイントが示されます。

  • フォロワーを惹きつける資質

  • リーダーシップ不足の意外な原因

  • 勝ち続ける組織を作り上げる考え方

著者が実戦で使い込んだ、成果を生み続けるための13の指針が、あなたを夢の実現にグッと近づけるでしょう。

リーダー論として、経営者にも、そして主体的に活動をしているすべての皆様におすすめの内容となっています。

それでは、今回は第1部第2章のポイントをご紹介させていただきます🌷



◎リーダーに必要な3条件

1.「バランス感覚」―人事・財務

私は、経営者にとて大事な条件は三つあると考えます。
一番目は、「バランス感覚が優れている」ということです。

経営者、もしくはリーダーにとって必要なバランス感覚。

押さえておくべきポイントは、経営においては「人事」と「財務」。

リーダー論で言えば、「人材登用」と「収入・支出」のバランス感覚が必要になってきます。


①金銭面でのバランス感覚

第一のバランス感覚は、金銭面でのバランス感覚です。

収入・支出についてのバランス感覚が優れている」ということが大事です。

基本的に、お金にだらしない人は、人としても信頼されにくいですよね。

人の上に立つリーダー、管理職、経営者であるならばなおさら、金銭面でのバランス感覚がしっかりしているかは、厳しく見られることになるでしょう。


②人材登用の面でのバランス感覚

第二のバランス感覚は、人材登用の面でのバランス感覚であり、「適材適所ができる」という意味でのバランス感覚です。

人間は、向いているところに使われれば、幾らでも、その能力を発揮するものですが、向いてないところに使われれば、まったく能力を発揮することができません。

この意味において、バランス感覚が非常に大事だと思います。

結局、「どのように人員を配置することが、全体の機能をアップすることになるか」ということです。

人を見る目があるか。

つまり、この人を信頼すべきか、この人にどこまで任せるべきかの見通しを立てられるか。

適材適所で、人材をそれぞれに合った役割で使うことができるか。

この感覚が優れていることが、リーダーには必須です。



2.「時間的な目」――「過去・現在・未来」を超越する目

経営者というものは、「過去・現在・未来」を超越する目を持っていなければならないと言えましょう。



①過去を見る目

過去の目とは、一年前の目、あるいは創業期の目です。
そのような目でもって、現在の自分たちの立場、あり方、業容というものを見直す必要があるでしょう。

何事にもスタート地点があります。

「初心忘れるべからず」という言葉もありますが、創業時の自分から見て、現在の自分はどうなのか。

もしくは、一年前の自分にくらべて、自分の仕事は予定通り成長しているのか。

この辺りを冷静に見極められる能力が、リーダーには必要です。



②未来を見る目

経営者の条件として二番目に大事なことは、未来志向型であることです。

未来志向型とは、「常に未来に目が向いている」ということです。

常に、一年先、五年先、十年先を見ていく必要があります。
自分の事業の何年か先を見ることは当然ながら、自分の事業以外の環境を含めて、
「環境は、どうなっていくのか。そのなかで、どのようにやっていけばよいのか」
ということを考える必要があるのです。
「未来を見つめ、未来のなかの自分たちのありかを探る」
ということが必要なのです。

未来の立場に立って、「自分たちの事業が、いったい、どのようになっていくのか。そのときに、どれだけの人材や資金、空間資源が必要なのか」
ということを、総合的に勘案していく見方が大事です。

リーダーとは、「その人についていけば、未来が見える」人でもあります。

常に未来に目を向けており、1年後、5年後、10年後の自分たちがどうなっているかが見えている。

このようなリーダーであれば、誰もがついていきたくなるでしょう。

そして、自分たちの活動を進めていくためには、どれぐらいの人材や資源が必要なのか

この辺りを読みきれることも、リーダーに必要な資質です。



③「過去・現在・未来」を超越するためには

「過去・現在・未来」を超越するためには、どうしたらよいのでしょうか。

私は、その際に必要なものは、「自分というものを突き放して見る」という行為であり、そういう才能であると思います。


いったん自分から離れて、遥かなる大空から自分自身を見つめるように、あるいは、第三者の目で自分自身を見つめるように、自分の「過去・現在・未来」を客観視することができれば、これができるようになってくるはずです。

主観的な感情に酔うことなく、自分と自分の周りのあり方を客観的に見ることができなくてはならないのです。

今現在生きている自分としての目だけではなく、鳥のように俯瞰する目が必要になってきます。

自分の今の立ち位置を、大空から見た時にはどう見えるか。

または、第三者の目から見たらどう見えるか。

主観的視点だけでなく、客観的に自分の立ち位置を把握できる能力が、真のリーダーには必要です。



3.「空間的な目」――社会に対して何らかの還元をする

経営者の必須条件として三番目に挙げたいことは、やはり、
『世の中にとって役立つことをしたい』と、常々、願っている」
ということです。

「自社だけの利益、あるいは、自分一人だけの利益を求めていって、それなりに成功する」ということもありえましょう。

しかし、そういう生き方をしている人は、長い目で見たときに、必ずどこかでつまずくことになります。

それではいけないのであって、「社会に対して何らかの還元をしていく」と言う考えが必要なのではないでしょうか。

そうであるからこそ、経営者という恵まれた立場、優れた立場に置いていただけるのではないでしょうか。

そのような社会性ある視点を忘れてはなりません。


経営者の二番目の条件が「時間的な目」ということであるならば、三番目の条件は、「空間的な目」といってもよいでしょう。

「業界のなかでの自分たち」、あるいは、「社会のなか、国のなかでの自分たち」という、空間的な目でもって見つめることができることが大切だと思います。

成功している企業や組織の多くが、

「自分たちの活動を通して、世の中に役に立ちたい」

「自分たちの利益だけでなく、社会に還元していきたい」

という積極的な思いを持っています。

また、そのような利他の思いを持っているからこそ、社会や周りからの応援もついてくるのでしょう。

社会から見た自分たち、国から見た自分たち、業界から見た自分たち……。

この辺りを俯瞰してみることができる「空間的な目」を養うことが、リーダーには必要となってきます。



本日の解説はここまで。

次回は「透徹した見識」の【後編】をお届けします。

最後までご覧下さり、誠にありがとうございました🌷



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