見出し画像

「愛の発展に伴い、徳も大きくなる」(リーダーに贈る必勝の戦略⑬)

この記事に目を通して下さり、本当にありがとうございます!

私の記事では、大川隆法先生累計3500回の法話3100冊以上の著書から、おすすめポイントを紹介しています。

新たな試みとして、大川隆法先生の書籍「リーダーに贈る『必勝の戦略』」のポイント解説に挑戦していこうと思います🌷

少しずつ進めていく予定ですが、皆様どうか温かくお見守りください。



「リーダーに贈る必勝の戦略」


職場をはじめ、さまざまな場面で、高度なリーダーシップが求められる現代。

本書では、リーダーシップを革新し続けるポイントが示されます。

  • フォロワーを惹きつける資質

  • リーダーシップ不足の意外な原因

  • 勝ち続ける組織を作り上げる考え方

著者が実戦で使い込んだ、成果を生み続けるための13の指針が、あなたを夢の実現にグッと近づけるでしょう。

リーダー論として、経営者にも、そして主体的に活動をしているすべての皆様におすすめの内容となっています。

それでは、今回は、第1部第5章「公平無私と与える愛」の4つ目のポイント。

「愛の発展に伴い、徳も大きくなる」

をご紹介させていただきます🌷


徳についての概論は、前回の記事もぜひ参考になさってみてくださいね🌟



「愛の発展に伴い、徳も大きくなる」



段階①「愛する愛」(「他の人々に愛を与える」気持ち)


「徳ある人」と言われるためには、まず、「他の人々に愛を与える」という気持ちが大事なのです。

「ギブ・アンド・テイク」ではなく、「愛を与える」という気持ちが大事なのです。

これを「愛する愛」と呼びます。

「徳ある人」とは、自分のことよりも他の人の幸福のために時間を使うことのできる人です。

つまり、心の中は、誰かに愛を与えたい、という思いでいっぱい。

見返りを求めるギブ・テイクの愛とは異なり、与え切りの愛を目指す人です。



・段階②「生かす愛」(指導者の愛、他の人を教え導く愛)

また、「愛を与えていくなかで、才能を持っている人たちは、より多くの技能を磨き、『生かす愛』というものを実践することができる」と私は説いています。

「生かす愛」とは、指導者の愛、他の人を教え導く愛です

「生かす愛」は「指導者の愛」とも言われています。

手塩にかけて育てた部下たちを、よりよい方向で生かすにはどうしたらよいか――。

大切な教え子・部下たちの成長を、自分のことよりも考えています。

他の人を教え導く愛は、他の人に愛を与える、という段階から、もう一段成長しているのは間違いないでしょう。



・段階③「許す愛」(人の欠点・過ちを許し、包み込む愛)

「生かす愛」より難しい愛の段階として、「許す愛」があります。

「生かす愛」を実践できる人は優れたる人です。

優れたる人は他人の長所も欠点もよく見えます

この上下の感覚が非常に明確になってくるために、人の粗(あら)がよく見えてくるようになります。

経営者のほとんどが行き詰るのは、この部分です。

「生かす愛」の段階において、他人の粗が見えすぎ、部下の粗が見えすぎ、失敗、欠点、こういうものが見えすぎるわけです。

そして、ともすれば、『君主論』を説いたマキャベリのように、単に会社という組織体を護るために、人を物のように、機械のように扱いはじめるのです。

そのような冷たい心になっていきます。

経営者の方がもっとも陥りやすいのが、「生かす愛」を上手くできず、さらに「許す愛」ができないこと、だそうです。

自分が優秀であるため、部下のダメな部分ばかり目についてしまい、つい裁き心が出てしまいます。


このを境涯を乗り越えるために必要なものは、他の人々への「許す愛」です。

「許す愛」とは、優しい愛です。

優しい気持ちです。

共に仏によって創られたる者として生かされている者の罪、過ち、欠点を許し、包み込んでいこうとする愛です。

これは宗教的境地にまで高まった愛と言ってよいでしょう。

人の欠点・粗を探して潰すのではなく、欠点や短所をも包み込んで、どのように活かすかを考えていく。

そうした「人を許す」ことができる境地を持たれている人は、非常に宗教的境地だと言えるかもしれません。

(宗教的境地とは、神仏の気持ちに近い境地、というような意味で、もちろん、良い意味になります!)



・段階④「存在の愛」(その時代の精神ともいうべき愛)

この上に、さらなる指導者の愛として、さらに大きな偉人の愛として、「存在の愛」というものがあります。

時代精神的なる愛です。

その人がその時代に生きていることが人類の福音となるような人、こういう時代精神となるべき人は、いつの時代にも、どの地域にも、必ずいます。

あくまで参考程度ですが、「許す愛」の次の段階である「存在の愛」について。

「存在の愛」とは、もはや一般人の愛のレベルとは桁違いに影響力の大きな愛です。

その方の存在自体が、その時代を象徴する精神であり、人類の希望であった。

そのように言い切れる方の愛は、「存在の愛」といえるでしょう。


なお、「存在の愛」のさらにひとつ上の段階として、「救世主の愛」というものも存在します。

「救世主の愛」とは、釈尊やイエス・キリストなどの世界宗教レベルの開祖が持つ愛。

つまり、その方がこの世に生を受けたこと自体が、世界を救うことになるほどの大きなエネルギーの持ち主です。


このように、愛の段階は段々と上がっていきますが、経営者・リーダーに必要なのは、「生かす愛」そしてその上の段階の「許す愛」まででしょう。



・徳の総量は愛の段階に比例する

この愛の発展段階は、徳が大きくなっていく段階と同じです。


「愛の発展に伴い、徳も大きくなる。」

この一言だけでも、大きな学びに満ちた、人生の悟りの言葉であると感じています。



・「愛」と「徳」

ただ、あえて言うならば、愛とは、あくまでも行動のなかに表れてきます

活動のなかに表れてきます。

愛とは人と人とのあいだに生まれてきます

思いと結果のあいだに、目に見える行動、活動として出るもの、その作用を、私たちは愛と呼んでいますが、徳なるものは、こうした作用や活動、行動ではなく、存在そのもののほうに重点を置いたものの見方です。

「愛」とは決して抽象的なものではなく、誰かのためを思って行動していく中に生まれていくものだそうです。

そして、「徳」とは、そのような愛の行動をしていった時に、心の中に積み上げられていく叡智のようなものだとか。


徳とは、心のなかに蓄えられた叡智でもありましょう。

愛というものが珠玉のものとなって固まり、結晶していったときに、それが徳となるのです。

愛が結晶化していった存在が「徳」

より抽象的な概念となりますが、イメージが沸きますと幸いです。


前回の繰り返しになりますが、「徳ある人」とは、「他の人々に愛を与える」という気持ちが強い人のことです。


🌟「徳の総量」
いかに多くの時間を、みずからの利益にかかわりなく、他の人々を幸福にしようとする思いで埋めていったか



最後に、リーダーに贈る言葉①、「必勝の戦略」をご紹介しておきましょう。



「必勝の戦略」


必ず勝つという方法はあるのか。

これを、古来、多くの人が求めつづけてきた。

しかし、確かに必勝の戦略はある。

それは、あなたがたの心のなかに確かにあるのだ。



まず知恵を持て。

次に愛を持て。

さらに勇気を持て。



智・仁・勇――それは徳の発生の理由でもあるが、

また必勝の戦略でもあるのだ。

知恵を磨き、

愛を豊かにし、

勇気を強くすることだ。

さすれば、必ず道は拓ける。


(リーダーに贈る言葉①)



【ちょこっと解説】

「智・仁・勇」は古代中国の時代から、「徳」ある人に必須と言われた項目。

つまり、知恵✖愛✖行動=大成功、ですね🌸


本日のご紹介はここまで。

最後までご覧下さり、誠にありがとうございました🌷



『リーダーに贈る必勝の戦略』を本格的に深く学びたい方は、書籍の方を強くお勧めさせていただきます!


〈公式出版サイトはこちら!↓↓〉


〈Amazonはこちら!↓↓〉


※自己紹介&サイトマップをつくりました!全記事一覧はこちらになります。↓↓

※「X」もやっています!よろしければフォローいただけますと嬉しいです♪
真理花@大川隆法著作愛好家(@Marika777hs)さん / X (twitter.com)

いいなと思ったら応援しよう!