希望実現のために知っておきたい5つのポイント(大川隆法著「希望の法」より)
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私の記事では、大川隆法先生の累計3500回の法話、3100冊以上の著書の中から、おすすめの作品を紹介しています。
元日の能登半島地震、2日の飛行機事故におかれまして、被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
一日でも早く、心穏やかな日々を過ごせるよう、祈っております。
地震や津波、飛行機事故など痛ましい事件から始まった2024年。
とても新年の抱負や希望達成について語る気持ちになれなかった、という方もいらっしゃると思います。
私もその一人で、危機の時の「祈り」の大切さについて特集してきた者です。
私たちはそれでも、少しずつ平常運転に戻していかねばなりません。
お仕事をされている方、受験を控える方などは、目標達成に向けて現実的には動き出さないといけません。
そこで、元々は年初に出そうとしていた、「夢や希望の実現に向けて必要な考え方」をお伝えしていこうと思います。
「個人的な祈りではなく、無私なる祈りが大切」だよ、という記事の後で大変恐縮なのですが、生きていく上で、夢や希望は誰もが持つもの。
そこで、「希望」の実現のために知っておきたい5つのポイントを、大川隆法著「希望の法」よりご紹介します。
詳しく学びたい方は、ぜひ書籍の方をご覧くださいね。
①目指している希望は正当であるか

そもそも、「いかなる希望を胸に抱くか」ということは、ある意味で、「その人が、いかなる人物であるか」ということを表しているものなのです。
「その人の希望を見れば、その人の運命が見える」ということです。
したがって、まず点検されなければならないのは、「目指している希望なるものは、正当なものであるか」ということです。
自分の中から、「どうしてもこうでありたい」という願いが繰り返し出てくる場合。
その願いは、その人の本質と深く結びついていると言えます。
そのため、「こうなりたい」という希望は果たして正当であるか、という点からチェックする必要があります。
その希望が、他の人を害するものではないか。
周りの人を幸福にするものであるか。
これらを常にチェックする必要があります。
正しい希望であり、その希望が実現すると、全てが良い方向に向かうのであれば、ためらう必要はありません。
【例】
「不倫相手が妻と別れて自分と結婚してくれますように」などの願いだと、相手の配偶者を不幸に陥れる可能性があります。
場合によっては泥沼離婚になり、一緒になりたかった相手さえも苦しめるかもしれません。
もちろん、ずっとDVで悩んでいて、一日も早く離婚したいご家庭など、人それぞれ、色々な事情があるとは思います。
ただ、最低限、「自分の大切な人を不幸にしない」という範囲内での希望達成であるべきではないでしょうか。
②その希望が自分の心境や努力にふさわしいか

「思いは実現する。願いは実現する。希望は達成される」と言うけれども、「希望は、その人にふさわしいかたちで達成される」と言ったほうが、より正確であるということです。
あるいは、仏教的なる「因果の理法」というものを含めて述べるならば、すなわち、「ある原因があって、結果が生じる」という、「善因善果・悪因悪果」の考え方を入れるならば、「希望は、その人の心境にふさわしい結果を引き寄せる」と言うべきであろうと思います。
希望の実現においては、やはり、その人の心境にふさわしい結果が現れてきます。
その人の努力にふさわしい結果が現れてきます。
その人の才能にふさわしい結果が現れてきます。
思いとその結果が大きく隔たっている場合は、たいてい、自分自身の現在のあり方、すなわち、自分自身の努力や反省や才能、対人関係における自分のあり方が、正しく見えていないために、自分の予想していない結果が現れてきているのです。
希望は、その人にふさわしい形で実現していく。
その人の心境・努力・才能。
それらの要素が掛け合わされて、願いに対して落ち着くべき場所か決まってくるのだと思います。
たとえば、プロの音楽家になる、という夢であれば、その実現のためには、ある程度の才能と努力量が必要となってきます。
「プロになりたい」と願っても、同じ願いを持つ他の人に、努力量で負けている、という可能性だってあります。
同じ願いを持つ人が頑張っている中で、果たして自分はどのくらいの位置にいたのか。
上位1割なのか、中程度なのか、あるいは底辺か。
その辺りの自己客観視ができると、自分の願いが実現されるべきレベルだったのかが、自ずと分かってくるのだと思います。
【例】
私の友人にも、音楽教師を目指したけれど、実現しなかった方がいます。
ただ、子どもたちに音楽を教えたい、という夢は叶いました。
地元の小学校の吹奏楽部から、子どもたちに音楽を教えてほしい、と声がかかったのです。
それは、仕事の合間にもコツコツと音楽活動を続けていた賜物でした。
音楽を愛する思いを持ちつづけたために、自分に相応しい形での希望を実現されたのだと思います。
③人間心を離れた配慮もある

自分の希望どおりの結果が生じることが、あなたにとっては、自分にふさわしく思えるかもしれません。
ただ、もっともっと大きな見地から見たならば、神仕組み、仏のつくった仕組みにおいては、あなたの希望とは違ったコースや結果が現れる方が、あなたの人生にとって、よい場合もあるのです。
その場合には、それを潔く受け入れる気持ちも必要です。
たとえば、「医者になる」ことを予定してきていない人が、ただ偏差値が高いから、という理由だけで「医学部」を受験しても、受からないという可能性もあります。
学力的には十分のはずなのに、なぜか、急なアクシデントが入って不合格になる。
そんな場合には、もしかすると、天上界から「そっちの方向があなたの使命じゃないよ!」というメッセージが来ているのかもしれません。
【例】
私の友人でも、センター試験でまさかの答案書き間違いをしてしまい、東京大学への一次試験の足切りに引っかかってしまった、という方がいました(解答用紙のマーク箇所をずらして塗ってしまうという大事件!)。
普段の本人の実力であれば、到底起こりえないミスでした。
その方はやむを得ず、急遽、京都大学への受験に切り替えたのですが、見事に京都大学に合格し、自分の専門となる道を見つけることが出来ました。
「今となっては東大に行かず、京大に進んで良かった。間違いなくお導きだった」、とその方が振り返っていたのが印象的でした。
④最後の手段は祈り

行き詰まったとき、迷ったとき、道に迷って苦しんだとき、打ちひしがれたとき、肉体的な生き方のなかにおける自分の限界を痛切に感じたとき、そういうときには、祈ってください。
ほんとうの意味で、祈りこそが、あなたに与えられた、最初にして最後の手段なのです。
人は苦難・困難に遭遇し、「自力では、もういかんともしがたい」と感じることによって、祈りというものに出会うことが出来るのです。
希望を達成するために、最後は祈りなさい。
その希望が、自分一人では実現できないと思われるものであるならば、多くの人々と力を合わせて、心を合わせて祈りなさい。
必ず、相応しい結果が現れてくるはずです。
希望達成における最後の手段は「祈り」です。
自力ではもうどうしようもない、という時にこそ、「祈り」の力が必要となってきます。
心清く、神仏の心に通じるような正しい祈りであれば、必ず聴かれることになるでしょう。
祈りについて、深く学びたい方は、前回の記事、祈りの法則をご覧ください。
⑤勇気と智慧も問われている

さらに、最後の道として、「希望を実現するためには、勇気も必要だし、智慧も必要だ」ということを付け加えておきます。
希望がなかなか達成できないのであれば、それは、あなたに、「勇気があるか。智慧があるか。智慧を尽くしたか」ということも問うているのです。
そのことを忘れないでください。
祈りを生活の基本のなかに取り入れ、「勇気と智慧もまた、希望の実現のためには必要なのだ」という視点を忘れないでください。
祈りを生活の基本の中に取り入れた上で、希望がなかなか達成できない場合は、「勇気を持ち、智慧を尽くしたか」が問われている、ということも忘れてはなりません。
「天は自ら助くる者を助く」といいますが、天上界のご支援を受けて、希望を達成する場合には、「勇気と智慧をもって、自分ができる限りの努力をしたか」も大切になってきます。
自らにできる、最大最大限の努力を尽くしてまいりましょう。
〈まとめ〉

いかがでしたでしょうか。
今回の記事のポイントをまとめておきます♪
【希望達成のために知っておきたいポイント5選】
目指している希望は正当であるか
その希望が自分の心境や努力にふさわしいか
人間心を離れた配慮もある
最後の手段は祈り
勇気と智慧も問われている
希望達成に向けて、心清らかな状態で努力を続け、祈りのパワーもいただきながら、勇気と智慧を尽くしてまいりましょう!
最後までご覧くださり、ありがとうございました☆
希望実現について、もっとくわしく学びたい方は、本記事の元となる大川隆法著「希望の法」をご参照ください!
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