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「『八割・二割』主義で自分の強みを育てる」(リーダーに贈る必勝の戦略⑰)

この記事に目を通して下さり、本当にありがとうございます!

私の記事では、大川隆法先生累計3500回の法話3100冊以上の著書から、おすすめポイントを紹介しています。

新たな試みとして、大川隆法先生の書籍「リーダーに贈る『必勝の戦略』」のポイント解説に挑戦していこうと思います🌷

少しずつ進めていく予定ですが、皆様どうか温かくお見守りください。



「リーダーに贈る必勝の戦略」


職場をはじめ、さまざまな場面で、高度なリーダーシップが求められる現代。

本書では、リーダーシップを革新し続けるポイントが示されます。

  • フォロワーを惹きつける資質

  • リーダーシップ不足の意外な原因

  • 勝ち続ける組織を作り上げる考え方

著者が実戦で使い込んだ、成果を生み続けるための13の指針が、あなたを夢の実現にグッと近づけるでしょう。

リーダー論として、経営者にも、そして主体的に活動をしているすべての皆様におすすめの内容となっています。

それでは、今回は、第2部第6章「『八割・二割』主義で自分の強みを育てる」をご紹介します。


「時間資源の配分が成功の鍵」

・限られた時間を、自分の一番大切だと思う部分に使う

みなさんは、「自分の一日の時間は二十四時間であり、自分の才能には限られた面がある」ということを、まず知らねばなりません。

そして、そのような制約のなかで数十年の人生を生きていくならば、自分がいちばん魂に響きを感ずるもの、自分自身の内を見たときに内部理想を感ずるものに、時間を振り向けていかねば損なのです。

「自分は無限の才能を持っている」と言える方は結構ですが、そうでない方は、やはり、自分のいちばん大切だと思うこと、いちばん意味を感じることに、自分の時間という資源を傾斜配分していくことが大切です。

これが人生の成功の鍵であると私は思うのです。

私たち人間にとって、一日二十四時間は平等です。

そして、よほどの天才でない限り、限られた時間を何のために使うのかを考えていかねばなりません。

私たちの才能もまた、限られたもの。

残された時間を完全燃焼するならば、自分がいちばん「やりたい!」と心惹かれる部分に絞って勝負をかける、というのも人生の知恵の1つだそうです。

なお、ここでいう「やりたい」ものとは、「苦手だけど極めたい」というものではないと思われます。

自分として一番意味を感じるもの。そのためならいくらでも時間をかけれると思うもの」の中にこそ、才能が眠っていることが多いようです。


・「本業八割、それ以外に二割」

前述のとおり、私は以前、商社に勤めていたので、いろいろなことは一通り経験してきました。

ただ、そこで、「のめり込まない」ということが非常に大事なことであったわけです。

「本業に八割、そして、それ以外に二割。その二割のなかで経験は広めるけれども、自分にそれほど才能がないと思えば深入りはしない」

私は、こういう主義でやってきました。

基本的には、やはり、「中心部分を押さえる」ということが大事なのです。

こうして中心部分を押さえたときに、それが無限の成功への道につながっていくのです。

「八割・二割の法則」という法則がビジネス界ではよく使われています。

その中でも、今回は、「本業八割、それ以外に二割」としてこの法則が紹介されています。

自分として絶対に譲れない本業にかける時間を守り抜くこと。

本業から派生した関連事業をやってもいいけれど、そんなに素質がないと思ったら深入りせずに切り上げること。

このポイントが大切だと教えていただいています。

時々、関連事業に兵戦を拡大しすぎて、そちらが立ち行かなくなってしまい、本業にも大きなダメージを追ってしまう経営者の方がいますが、本末転倒、というところなのでしょう。

「孫子の兵法」などでも「負けない戦い」という考え方が出てきます。

自分として負けないライン、本業で譲れない一線はどこなのかを考え、ペース配分を考えていく必要があるのではないかと思います。



影響力は、自分を磨き、固めるなかで、徐々に出てくるもの

・人は一番価値を感じるものには継続した努力ができる

人間は、自分がいちばん価値を感ずるものには、継続した努力をすることが可能です。

それをうまずたゆまず、五年、十年、二十年と続けていくことが可能なのです。しかし、自分が価値を感じていないものに関しては、長く続けることができないのです。


したがって、人間として、この世に生を享け、「自分の個人としての力量には限られたものがある」と自覚することを前提とするならば、みなさん一人ひとりが成功していくためには、「自分の最高のものを引き出す」ということから、断じて目を背けてはなりません。

自分がいちばん価値を感じている者には、継続した努力を続けることができる。

この言葉には強く同感します。

たとえば、どんなに勉強をしようと思っていても、その分野の第一人者になろう!という気概がなければ、何十年も一つの分野の勉強を究めるのは難しいものです。

その分野のためならいくらでも時間を費やせる。

時間を忘れて没頭できる。

そんな分野があるならば、それはあなたの才能・天命と関係しているかもしれません。

苦手な分野を開拓するよりは、得意分野を究めて勝負をかける、というのは非常に有意義な方法です。


・24時間の中でいかに最高度の人生を生きるか―現代的中道①

一日が二十四時間しかない以上、やはり、「この二十四時間のなかで、いかに最高度の人生を生きるか」ということを考えていくのが筋です。
「これが一つの現代的中道のあり方である」ということを、私は、いま述べているのです。

1日24時間のなかで、いかに最高度の人生を生きるか。

これを追求するのも、一つの現代的中道のあり方だそうです。

「中道」とは仏教用語で、キツすぎもせず、緩すぎもしない、ちょうどバランスの取れた状態。

お釈迦さまが悟りを開かれたのも、極端な断食をやめ、この「中道」に入られたことがきっかけでした。

24時間をどのように有効活用するか。

そこに私たち現代人の「中道」の修行があるのでしょうね。


・自分も他人も向上する生き方を追求するー現代的中道②

そして、自分を磨くほどに影響力が増してこなければいけません。

人生の時間のなかには、無駄と思われるものもあるかもしれませんが、そのなかからも、魂を磨く経験の部分をつかみ取っていく必要があるのではないでしょうか。

自分磨きに時間を使うと、自分の発信力・影響力が上がっていきます。

その結果、多くの人に影響を与えるインフルエンサー的な立ち位置になっていく。

つまり、自分磨きの時間は、実際は、自分だけのための時間ではないのかもしれません。

かけた時間を通して、多くの人に何らかの良き影響を与えられるような自分になりたいものです。

そして、周りの方のためにかけた時間は、決して無駄な時間ではなく、魂を磨くために必要な時間だと考えます。


自分の主たる関心でないものに百パーセントを使ってしまう人生は愚かです。しかし、百パーセント、自分だけの人生で生きてもいけないのです。

なぜなら、「他の人々へ影響を与える」という時間を失ってしまうからです。
やはり、「自分というものを固めていき、そのなかで、徐々に徐々に自分の影響力を出し、他の人々へ影響を与えていく」ということが大事なのです。

自分の関心のないものに100%の時間を使ってしまうのも愚かです。

しかし、100%を自分だけの人生に使うのも、また行きすぎた自己中であるということです。

自分づくりをする時間をしっかり取りながらも、他の人への影響力も伸ばしていく。

自分磨きにも、人助けにもバランスよくベクトルが向いていくべき、ということですね。

やはり、自分も他人も向上する生き方を追求する、というのが、「現代的中道」の1つなのでしょう。



今回の解説はこの辺りまで。

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