リーダーの資質③「リスクを恐れない決断力」【2】(リーダーに贈る「必勝の戦略」解説⑤)
この記事に目を通して下さり、本当にありがとうございます!
私の記事では、大川隆法先生の累計3500回の法話、3100冊以上の著書から、おすすめポイントを紹介しています。
新たな試みとして、大川隆法先生の書籍「リーダーに贈る『必勝の戦略』」のポイント解説に挑戦していこうと思います🌷
少しずつ進めていく予定ですが、皆様どうか温かくお見守りください。
「リーダーに贈る必勝の戦略」

職場をはじめ、さまざまな場面で、高度なリーダーシップが求められる現代。
本書では、リーダーシップを革新し続けるポイントが示されます。
フォロワーを惹きつける資質
リーダーシップ不足の意外な原因
勝ち続ける組織を作り上げる考え方
著者が実戦で使い込んだ、成果を生み続けるための13の指針が、あなたを夢の実現にグッと近づけるでしょう。
リーダー論として、経営者にも、そして主体的に活動をしているすべての皆様におすすめの内容となっています。
それでは、今回は第1部第3章のポイント②をご紹介させていただきます🌷
2.決断力を高め、成果を生むための二つの武器

・武器①富の総量が増える「知力ベース・マネジメント」
経営資源には、いろいろなものがあります。
たとえば、鉄鉱石、石炭、石油、天然ガスなど、物としての経営資源は当然あります。
しかし、これから先、現代から未来社会において、最も豊富な経営資源は何かというと、それは知識です。
これは間違いありません。
知識だけは、どんどん増えつづけています。
知識は、新しい経営資源として無尽蔵のものなのです。
また、知識は拡大再生産の可能な資源であり、
「新しい知識が新しい知識を生み、成果を生む。
それからまた新しい知識が生まれてくる」
ということがありうるのです。
未来に向けて、もっとも豊富な経営資源は、「知識」だそうです!
それも、単なる雑情報ではなく、繰り返し学ぶことのできる、読書で蓄積するような良質な知識が良いでしょう。
新しい知識が新しい知識を生み、知識が成果を生み、その成果からまた新しい知識が生まれてくる……そんなプラスの連鎖が起きてくるといいですよね!
・人×人のマネジメントで富の総量を増やす
現代のマネジメント理論によると、
「上手なマネジメントをすることによって、富の総合計が増える」
ということが分かっています。
これは、ここ二百年ぐらいで発見されたことです。
要するに、
「一人ひとりがばらばらに働いていれば、
その労働力の合計以上の生産物を期待することはできないが、
みんなが智慧を集めて、よい仕事をすれば、
一人ひとりがばらばらに働いて得られる以上の富を生み出すことができる」
ということです。
これは近代産業社会の特徴です。
みんなが智慧を集めて善い仕事をすれば、一人で働いている以上の富を生み出すことができる。
まさにチーム戦、といったところでしょう。
例えば、サッカーでも、誰かのアシストがあってはじめてゴールが決まると思います。
同じように、仕事においても、誰かとの相乗効果で、さらなる富を生み出すことが可能となるのでしょう。
人×人の相乗効果を目指したいところですね🌟
たとえば、一人ひとりが鉄鉱石から鉄をつくろうとしても、それほどはできません。
また、その鉄で物をつくるのも、なかなか大変です。
しかし、資本金を元にして会社をつくり、大勢の人を雇い入れて、分業体制で行うならば、個人がばらばらに鉄製品をつくるよりも、遥かによい出来栄えのものが大量にできます。
そして、それによって得られる収入は大きいのです。
一人で鉄鉱石を加工して商品化するのは時間がかかります。
しかし、会社を設立し、人を雇い、分業体制にすることで、生産スピードも生産クオリティも上がっていくことが期待できます!
当然、収入も倍加していくでしょう。
・事業化していくという知恵
こういうことによって、富の総量が増えるため、各人の経済的な潤いもまた大きくなってきます。
その元になったものは何かというと、
「工場を建てて、物をつくり、それを販売ルートに乗せ、国内で販売したり輸出したりする」
ということであり、また、
「原材料を外国から安く大量に輸入できるようになる」
ということです。
これらの元には、やはり、知的なものがあったと言えるでしょう。
商品を売るために、
工場建設→商品作成→販売→輸出
などの具体的なプロセスを踏んでいくことになります。
一人で何かを作るよりはるかに生産的な方法を、私たちは考えついてきたわけです。
・経営資源としての智慧
また、知力ベースというものは、単に、いま持っている知識や、「いままで頭がよかった」ということだけで済むものではありません。
経営資源としての知識というものは、未来に向けて無限大に広がっていくものなので、常に学習する態勢をとらないかぎり、きょうは優秀なものが一年後には優秀でなくなるのです。
それは、人においてもそうですし、組織においてもそうです。
もっと新しいものが生まれてくるのです。
経営者、リーダーは常に学び続ける姿勢を取っていかねばなりません。
学習をやめた瞬間に、向上の道は閉ざされる!
ぐらいの気概で、耐えざる努力をした者にのみ、大いなる成功の道が開かれる、と捉えていきましょう。
・武器②成果を最大化する「タイムベース・マネジメント」
時間は有限の資源です。
誰にとっても一日は二十四時間であり、組織で働いている人たちの時間を総計しても、人数分以上に増えるものではありません。
しかし、発展性の高いものは、どれもみな、常に、「どのようにして時間を縮めるか」というところに視点があります。
時間を縮めることによって発展するのです。
神様はすべての人間に1日24時間をお与えになったと考えたら、こんなに平等な世界はありません。
その中で、1日24時間の質をいかに高めていくか。
時間を縮める智慧を磨いた者が、発展ルートに乗っていく勝者となっていきそうです。
たとえば、新幹線ができたことによって、日本のGDP(国内総生産)がそうとう膨大なものになったのは事実です。
それは、一日にできる仕事の範囲が非常に広がったことを意味しています。
東海道を寝台車で下らなければならなかった時代、あるいは、歩いていかなければならなかった時代に比べて、GDPが増大した理由は、移動の時間が縮まったことにあるのです。
また、季節商品というものがありますが、
「夏のもの、夏の商品は、夏になったらつくる」ということだけならば、一年のうち、あとの季節は手が空いている状況になります。
「一年のうち、夏にしか生産活動や販売活動を行わない」
という考えもあるかと思いますが、夏のものであっても、冬のあいだにつくることのできるものもあります。
たとえば、新幹線の登場により、時間を縮められたことで、仕事の範囲が広がり、日本のGDPが上がったと言われています。
また、アイスクリームのような季節商品であっても、冬にだって売れる手法を考えたことで、継続した売り上げを確保することができるようになります。
このように、爆発的発展には、「時間の制約をとっぱらう」ことに成功する必要があります。
・時間を縮め、仕事速度を上げ、一日にできることはその日のうちにやってしまうこと。
時間の観点で行うと、いろいろなことが変化してきます。
「どのようにして時間を縮めていくか。
どのようにして仕事速度を速めていくか。
成果を出すまでの時間を、どのようにして速くするか」
ということは、主として、次の成果を生むためのプロセスになります。
一つのことが解決しないと、なかなか次のことには取りかかれないものですが、時間の部分を縮めると、それだけ早く次の仕事に取りかかれるのです。
究極の「タイムベース・マネジメント」は、「一日の苦労は一日にて足れり」ということです。
「一日一生」という言葉がありますが、「その日のうちにできることは、その日のうちに全部やってしまう」ということです。
これは大事なことであり、
「時間が来なければ働かない」
「ほかの事情があってできないので、きょうはしない」
などということは、
「タイムベース・マネジメント」から外れていることなのです。
「いかにして時間を縮めていくか。いかにして、やり方を短縮していくか」
ということが大事です。
時間を縮めることは、同時に、時間を生み出すことになります。
たとえば、ある場所へ行くのに、新幹線なら三時間かかるけれども、
飛行機なら一時間で着くとすれば、二時間分を余分に働けるようになるわけであり、その分の時間が生み出されたことになるのです。
とにかく、時間を縮めることで、新たな時間を捻出すること。
特に、生活時間や本業の仕事時間の中など、自分が「この時間は絶対に必要だ」と思っている時間の中に、「ムダ」があることを見抜くこと。
例えば、仕事の昼休みの食事時間を減らし、作業時間に充てる。
意外と、細切れ時間の有効活用でも、新たな時間を生み出すことが出来たりします。
どうやって意思決定の速度を上げるか?
それから、この「タイムベース・マネジメント」は、「意思決定の速度を上げる」ということでもあります。
大きな組織になると、階層が増えるので、どうしても意思決定が遅くなりますし、情報が届くのも遅くなります。
これをどうやって崩し、短くするかということで、現代の企業はみな苦労しているのです。
それを短くするために、電話、ファックスなど、文明の利器をいろいろと使っているわけです。
昔に比べて、現代では、人生の長さは同じであっても、使える時間が増えています。
無駄なものを排除し、”アクセスタイム”を短くすることによって、時間を生み出すことができるようになっているのです。
意思決定の速度を上げる!
これこそ、究極のタイム・マネジメント方法かもしれません。
「AとB、どっちがいいだろう?」
この悩みに30分以上かけるひとと、1分で即断できる人とでは、29分の時間の差があります。
すぐには難しいものですが、経験の積み重ねによって、「即断即決力を上げる」ことによって、新たな時間を捻出することができるかもしれません。
これは経営者だけでなく、すべての人に当てはまる法則だと思います。
日々の生活の中で、新たな時間を創出したい方は、判断力を上げる訓練をしてみるといいかもしれませんね!
本日の解説はここまで。
最後までご覧下さり、誠にありがとうございました🌷
『リーダーに贈る必勝の戦略』を本格的に深く学びたい方は、書籍の方を強くお勧めさせていただきます!
〈公式出版サイトはこちら!↓↓〉
〈Amazonはこちら!↓↓〉
※自己紹介&サイトマップをつくりました!全記事一覧はこちらになります。↓↓
※「X」もやっています!よろしければフォローいただけますと嬉しいです♪
真理花@大川隆法著作愛好家(@Marika777hs)さん / X (twitter.com)
