「自分をごまかすな」(大川隆法「心の指針」より)
いつも記事に目をとめてくださり、本当にありがとうございます。
私の記事では、大川隆法先生の法話・著書の中から、おすすめの作品を紹介しています。
今回は、心の指針「自分をごまかすな」をご紹介したいと思います!
大川隆法先生は、毎月、「心の指針」という詩を月刊誌に寄稿してくださっていたのですが、シンプルな言葉の中に深い味わいがあり、読むたびに心の気づきが得られる作品ばかりなんです。
皆さんにもぜひ、「心の指針」の世界を味わっていただきたく、時々ご紹介させていただいております。
それでは、今日も皆さんへ、感謝の気持ちを込めて、贈ります。
「自分をごまかすな」

人生を生きてゆく上で、
最も大切なことの一つは、
自分自身をごまかさない精神だ。
他人には嘘がつける。
一時期、世間をだますこともできる。
どちらも害があるが、
自分自身をごまかすことの方が、
もっと大きな毒となる。
勉強でも、仕事でも、
自分自身をごまかし始めたら、
進歩はピタリと止まる。
いや、それどころか、
自分でさえ、自分自身が信じられなくなるのだ。
病膏肓(やまいこうこう)に入る、とはこのことだ。
自分をごまかす人は、
助けようもなく、
また実際は、
助かりもしないのだ。
正直さと謙虚さ、
地道な努力こそ、
真の自分自身を創り上げる力なのだ。
自分に対して正直であれ。
誠実な勉強や仕事を、
レンガを積み上げるように、
積み上げてゆけ。
(大川隆法 「心の指針」93より)
〈感想・気づき〉

自分をごまかす心。
これが出てきたときには注意が必要です。
何か後ろめたいことがある時などに、
「いや、これは色々あって仕方がないんだ」
「こうするしかないんだ。自分は悪くない」
と自己正当化しすぎることがあります。
私も、自らの非を認めたくない時などによくやってしまいがちです。
でも、必要以上に自分に言い訳をしていると、やがてそれが大きな毒となって、体中を巡ります。
一度自分自身をごまかし始めたら、それがだんだん癖になってしまい、自分をごまかしていることにさえ気づかないほど、麻痺してきます。
その結果、勉強や仕事での進歩は止まり、自分自身が信じられなくなる状態にすら陥ることがあります。
ここまでくると、もはや病的な状態で、抜け出すことができない。
「病膏肓に入る(やまいこうこうにいる)」という言葉で表現される、由々しき事態です。
※病膏肓に入る(やまいこうこうにいる)
①病気がひどくなり、治療しようもない状態となる。
②物事に熱中して抜け出られないほどになる。
他人をごまかすことも、世間をごまかすこともできます。
しかし、一時はだますことができても、いつか必ず陽の元にさらされる時が来る、とも言われています。
バレた時に恥ずかしい他者や世間への嘘・ごまかしですが、そんなものよりも、もっと大きな毒が、「自分自身を騙しつづける」ことなのだそうです。
世間に迷惑をかけそうな「他者への嘘」よりも、
「自分自身への嘘」の方が大きな罪なのは、
やはり「自分に毒を仕込んでいる」からなのでしょう。
あなたの大切な魂を曇らせることは、精神的な意味で、自傷行為にあたるのかもしれません。
よって、ご自身を大切に。
自分に正直に、誠実に生きること。
地道な努力をしていくなかで、本当の自分自身を創り上げること。
真っ当な心を持ち、日々自分をごまかしている部分がないか、自己点検をしていきましょう。
自分をごまかさず、謙虚に精進しているタイプは、世間が放っておかないはずです。
あなたの努力を見出してくれる方が、この世界に1人は絶対にいるはずだと思います。
自分をごまさず、正直に生き抜くって大変な事。
それを貫き通した方を、真人間と呼ぶのかもしれません。
人生において、真人間にしか見えない美しい景色も、あるのではないでしょうか。
私もそんな美しい世界が見えるように精進していきたいです。
最後までご覧くださり、誠にありがとうございました🌷
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