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【CGS1次試験対策】CGSに落ちる人ほど、勉強時間を誇る|論文が書けない本当の理由

こんにちは。Mr.Kです。

今日は、少し耳が痛い話をします。

でも、これはどうしても伝えなければならない、1次試験合格のためにはとても大切な話です。

これができていないから、論文が書けない。

CGS1次試験の論文対策で、意外と危ない人がいます。

それは、勉強していない人ではありません。

むしろ、毎日しっかり机に向かっている人です。


「平日でも3時間はやっています」
「休日は10時間くらい勉強しています」
「教範や参考とする資料は何周も読みました」
「ノートもかなり作っています」

一見すると、かなり優秀な受験生に見えます。

本人にも、手応えがある。

「自分はやっている」
「周りよりは勉強している」
「これだけやれば、いつか書けるようになるはずだ」

そう思いたくなる気持ちは、よく分かります。


しかし、いざ論文答案を書こうとすると、手が止まる

設問の意味は分かる。

関連する知識も、見れば分かる。

教範や参考とする資料のどのあたりに書いてあったかも、何となく覚えている。

でも、答案の骨格が立たない。

書き出しが出てこない。

結局、解答用紙はスカスカ。

そして、こう思います。

「これだけやっているのに、なぜ論文が書けないのか」

あなたも、こう思ったことはありませんか?

厳しいことを言います。

本当の原因は、努力不足ではありません。

勉強時間を、論文答案力だと勘違いしていることです。


CGS1次試験で必要なのは、長時間机に座ることではありません。

試験本番で、設問を読み、論点を抽出し、答案の骨格を組み立て、制限時間内に書き切ることです。

つまり、求められているのは「読んだ量」ではありません。

答案に再現できる量です。


この記事では、

✅ なぜ「毎日やっている人」が論文で伸びないのか。

✅ なぜ「努力しているのに不安が消えない」のか。

✅ CGS1次試験の論文対策において、本当に積み上げるべき勉強とは何か。

そこを、少し厳しめに書いていきます。


1. 「勉強時間」を誇り始めたら、論文対策としては少し危ない


まず、誤解しないでください。

勉強時間は大切です。

努力しなくてよい、という話ではありません。

しかし、ここで注意すべきことがあります。

勉強時間は、努力の証拠にはなります。

しかし、論文答案力の証拠にはなりません。


ここを間違えると、かなり危険です。

私が受験生の時、まさにこの状態に陥っていた時期がありました。

私はCGS試験は1回のみしか受けないと決めて、非常に真面目に学習に取り組んでいました。

勤務が終わる。帰宅する。食事を済ませる。
家族が寝静まった後、机に向かう。
教範や参考とする資料を開き、マーカーを引き、ノートにまとめる。
休日も朝から机に座る。
スマホを見る時間も削る。
飲みに行く回数も減らす。


当時は、本当に努力していました。

決して怠けていたわけではありません。

しかし、模試になると書けない

答案用紙を前にすると、頭の中に知識はある気がするのに、文章にならない。

書き始めても途中で論点が散らかる。

答案全体に筋が通らない。


悩みます。

「なぜだろう」
「まだ読み込みが甘いのか」
「もっと時間を増やすしかないのか」

そして、また教範や参考とする資料を読みます。

さらにノートを作ります。

でも、伸びない。


なぜか。

足りなかったのは、インプット量ではなかったからです。
足りなかったのは、答案化する訓練でした。


答案を作成するのは、きついです。

腕も痛くなるし、何より、自分の無力さを突きつけられる。

私は、楽なインプットの学習に逃げていたのです。


私がこれまで見てきた人の中にも、こういう人は、非常に多いです。

CGS1次試験の論文は、知識を知っているかどうかだけを見る試験ではありません。

知識を、設問に合わせて選び、並べ、つなげ、答案として表現できるか

そこが問われます。

つまり、いくら教範を読んでも、答案に変換する訓練をしていなければ、論文は書けません。


ここが怖いところです。

読んでいる間は、勉強している気になります。

マーカーを引くと、覚えた気になります

でも、答案用紙は正直です。

答案用紙の前では、「やった感」は通用しません


次の問いに答えてみてください。

今日の勉強で、何を答案に書けるようになりましたか?

この問いに答えられないなら、その勉強は少し危ないかもしれません。


2. 「読んだ」「分かった」「書ける」は、全部違う


CGS受験生がよく陥る錯覚があります。

読んだ
分かった
覚えた
だから書けるはずだ

という錯覚です。

しかし、実際には違います。


読んだこと。

分かったこと。

答案に書けること。

この3つは、まったく別物です。


教範や参考とする資料を読んでいるときは、内容が理解できます。

「ああ、そういうことか」
「これは大事だな」
「この表現は使えそうだ」

そう思います。


しかし、教範を閉じた瞬間に、状況は変わります。

何も見ない状態で、同じ内容を書けるか。

答案の柱として組み立てられるか。

ここで初めて、本当に使える知識かどうかが分かります。


特に論文試験では、「見れば分かる」はほとんど意味がありません。

本番では、教範や参考とする資料は見られません。
ノートも見られません。
模範解答も見られません。

あるのは、問題文と答案用紙だけです。

その状態で、頭の中から必要な知識を取り出し、答案にする必要があります。


ここで大切になるのが、「想起」です。

簡単に言えば、思い出す練習です。

人は、読んだだけでは覚えた気になります。

しかし、実際に思い出そうとすると、意外と出てきません。


この「出てこない」という感覚が大事です。

なぜなら、そこに自分の弱点が出るからです。

教範や参考とする資料を読んでいるだけでは、自分が何を分かっていないのか見えません。

でも、白紙に書こうとすると、一発で分かります。

書けない。
順番が出ない。
言葉が出ない。
論点が抜ける。


この瞬間は、正直きつい

自分の未熟さを見せられるからです。

でも、論文力が伸びるのは、まさにここからです。

綺麗なノートを作っている時間ではありません。

マーカーを引いて安心している時間でもありません。

書けない自分を見た瞬間から、本当の論文対策が始まります。


3. なぜ、教範を読んでも論文が書けないのか


もう少し踏み込んで考えます。

なぜ、教範を読んでも論文が書けないのでしょうか。

理由はシンプルです。

教範は素材であって、答案そのものではないからです。


もちろん、教範は重要です。

CGS受験において、土台は教範です。

しかし、教範に書いてある内容を、そのまま答案にすればよいわけではありません。

論文答案を書くためには、変換作業が必要です。


あるテーマを答案にするためには、少なくとも次の作業が必要になります。

⬇️ 設問の要求を読む。
⬇️ 何を問われているのかを判断する。
⬇️ 使うべき論点を選ぶ。
⬇️ 論点の順番を決める。
⬇️ 答案の骨格を作る。
⬇️ 根拠を当てはめる。
⬇️ 自分の言葉で書く。

この一連の作業ができて、初めて「論文が書ける」と言えます。


ところが、多くの受験生は教範を読む段階で止まっています。

素材は集めている。
でも、料理をしていない。

材料は冷蔵庫にたくさんある。
でも、料理として出せない。

これと同じです。


たとえば、「陣地防御」について勉強したとします。

教範を読み、内容も理解した。

しかし、試験で問われるのは、単なる知識の羅列ではありません。

例えば、
「火力、障害、予備隊、指揮通信、後方支援をどのように考えるのか」

こうした問いに対して、答案として筋を通す必要があります。

ここで必要なのは、読解力だけではありません。

答案構成力です。


教範を読むだけの勉強では、この答案構成力が育ちにくいのです。

だから、教範を何周しても、論文で止まる人が出てきます。

知識がないのではありません。

知識を答案に変換する回路が弱いのです。


読めば読むほど、知識は増えます。

でも、答案は書けない。

本人は不安になります。
そして、さらに読む。

このループに入ります。


しかし、本当に必要なのは、読む量を増やすことではありません。

読む勉強から、書ける勉強へ切り替えることです。


4. 「白紙で骨格を書けるか」が論文対策の基準である


では、CGS1次試験の論文対策では、何を基準にすればよいのか。

私は、かなり明確に考えています。

白紙で答案骨格を書けるか。
これです。

教範を読んだかどうか。
ノートを作ったかどうか。
何時間勉強したか。

もちろん、それらも大切です。

しかし、論文試験の基準としては弱い。

最終的に見るべきは、何も見ずに、答案の骨格を立てられるかです。


たとえば、あるテーマを勉強したら、教範や参考とする資料を閉じます。

そして、白紙に書き出します。

✅ 問われている設問は何か。
✅ 答案の柱は何か。
✅ 最初に何を書くか。
✅ 次に何を述べるか。
✅ 根拠として使う知識は何か。
✅ 結論として何を強調するか。

これを白紙で出してみる。

出なければ、まだ答案には使えません。

厳しいですが、そういうことです。


ここで多くの人が嫌な気持ちになります。

なぜなら、白紙にすると、自分が分かっていないことが明確になるから

読んでいるときは分かった気がしていた。

でも、書こうとすると出てこない。

論点が抜ける。
順番が乱れる。
表現が曖昧になる。

これが現実です。


でも、この現実を見ないまま本番に行く方が、はるかに危険です。

本番で初めて「書けない」と気づくのは、遅すぎます。

だから、普段の勉強で白紙に向き合う必要があります。

白紙は、少し怖いです。

自分の甘さを見せてきます。

でも、白紙は非常に正直です。

白紙で出せないものは、本番でも出せない。

白紙で骨格が立たないものは、答案用紙でも立たない。

この前提で勉強した方がいいです。

教範や参考とする資料を閉じた瞬間、本当の論文対策が始まります。


5. 「翌日、答案骨格を再現できるか」で判断する


勉強した直後は、誰でも分かった気になります。

これは仕方ありません。

読んだ直後は、内容が頭に残っています。

模範解答を読んだ直後は、自分も書けるような気がします。

でも、本当に大事なのは翌日です。

翌日、何も見ずに答案骨格を再現できるか。

ここで、かなり差がつきます。

たとえば、前日に学んだテーマについて、翌朝15分だけ時間を取る。

白紙に、答案の柱を書いてみる。

昨日の論点を思い出す。

答案の流れを再現する。

このとき、どれだけ出てくるか。

これが、その勉強が本当に身についているかどうかの基準です。


「昨日は分かった」では足りません。

「今日も出せる」ここまで必要です。


CGS1次試験の論文は、短期記憶だけでは戦えません

複数の課目を抱えながら、長期間にわたって準備する必要があります。

だからこそ、重要なのは復習です。

ただし、ここでいう復習は、読み返しではありません。

復習は、再現から始めるべきです。

いきなり教範を開かない。

いきなり参考資料を見ない。

まず、自分の頭から出す。

出してみる。書いてみる。

その後で確認する。

この順番が重要です。

多くの人は逆をやります

忘れているのが怖いから、すぐに模範解答を見ます。

不安だから、すぐに教範や参考資料を開きます。

「ああ、そうだった」と安心します。

しかし、それでは自分が何を思い出せなかったのか分かりません。

弱点が見えないままです。


まず出す。その後で見る。

この順番に変えるだけで、勉強の質は大きく変わります。


6. 努力しているのに不安が消えない理由


「毎日やっているのに、不安が消えない」

CGS受験では、この悩みを持つ人が多いと思います。

なぜ、不安が消えないのか。

理由は単純です。

成果が見えない勉強をしているからです。


勉強時間は積み上がります。

教範のページも進みます。

でも、答案を書ける実感がない。

だから、不安が消えない。


むしろ、勉強すればするほど不安になる人もいます。

「こんなに範囲が広いのか」
「あれも覚えないといけない」
「まだ全然足りない」

そうやって、勉強するほど不安材料が増えていく。

不安を消すために、また読む。

読んでいる間は少し安心します。

でも、答案を書こうとすると止まる。

すると、また不安になる。
このループです。

あなたにも、似た経験はありませんか。

勤務で疲れて帰る。

本当は休みたい。

でも、やらないと不安になる。

とりあえず教範や参考資料を開く。

眠い目をこすりながら読む。

「今日は勉強した」という感覚になる。

少し安心する。

でも、翌日になると内容が曖昧になっている。

週末にもう一度読み返す。

また分かった気になる。

しかし、模試では書けない。

これが続くと、かなり苦しくなります。


努力しているのに、安心できない。

勉強しているのに、自信が持てない。

時間をかけているのに、論文が書ける感覚がない。

この状態は、精神的にも本当にきついです。


でも、ここで勘違いしてはいけません。

不安を消すために読むのではありません。

答案に使うために読むのです。

この違いは大きい。


不安を消すための勉強は、受け身になりやすい。

答案に使うための勉強は、能動的になります。

「この知識は、どの設問で使えるか」
「答案のどの柱に入るか」
「自分ならどう書くか」

こう考えながら読むようになります。

この瞬間、教範や参考資料の読書はただの読書ではなくなります。

本物の論文対策になります。


7. CGS論文対策に必要な「集中ブロック」


では、毎日の勉強をどのように変えればよいのか。

ここで大切なのは、長時間学習ではありません。

答案化に直結する集中ブロックです。

たとえば、平日の勤務後。

疲れている状態で3時間だらだら教範を読む。

もちろん、何もしないよりは良い。

しかし、論文対策としては効率が悪いです。


それよりも、70分でいい。

集中して、次のように進める。

最初の30分で教範や資料を読む。

次の15分で白紙に論点を出す。

次の15分で答案骨格を作る。

最後の10分で不足点を確認する。

これだけで、かなり違います。


ポイントは、読む時間だけで終わらせないことです。

必ず、最後に「出す時間」を入れる。

論点を出す。
骨格を作る。
不足点を見る。

ここまでやって、初めて論文対策になります。


忙しい幹部にとって、毎日長時間の勉強時間を確保するのは簡単ではありません。

演習、訓練、当直、家族対応。

予定どおりにいかないことも多いはずです。

だからこそ、時間の長さではなく、勉強の中身を設計する必要があります。


「今日は3時間やる」

ではなく、

「今日は1テーマを答案骨格にする」

この方が強いです。

時間ではなく成果を決める。
これが大切です。

✅ 読む。
✅ 閉じる。
✅ 出す。
✅ 組み立てる。
✅ 確認する。

この流れを、1日1本でも入れる。

それだけで、勉強時間は論文答案力に変わり始めます。


8. 「頑張った感」を捨て、「答案化できた数」を見る


論文対策で見るべき指標を変えましょう。

これまでは、こうだったかもしれません。

何時間勉強したか。
何ページ読んだか。
教範を何周したか。

もちろん、それらも一つの目安です。

しかし、それだけを見ていると危険です。

これからは、こう考えてください。

✅ 今日は、白紙でいくつ答案骨格を書けたか。
✅ 今日は、いくつ論点を整理できたか。
✅ 今日は、設問に対して柱を立てられたか。
✅ 今日は、昨日の内容を再現できたか。

これが、本当に見るべき指標です。


合格する人は、勉強時間だけを見ていません。

改善点を見ています。

書けなかったところを見ています。

抜けた論点を見ています。

答案の弱さを見ています。

そして、次に修正します。


反復とは、ただ同じことを繰り返すことではありません。

同じ読み方を何度も繰り返しても、同じところで止まるなら、あまり意味がない。

本当の反復は、こういうことです。

✅ 書く。
✅ 見直す。
✅ 弱点を見つける。
✅ 修正する。
✅ もう一度書く。

この流れが、論文力を作ります。


ここで大切なのは、この嫌な作業から逃げないことです。

白紙で書くのは怖いです。

答案を書いてみるのも怖いです。

自分の答案を見直すのも嫌です。

模範解答と比べると、落ち込むこともあります。

しかし、それを避けている限り、論文力は伸びません。


読む勉強は、比較的楽です。

自分の弱点を直視しなくて済むからです。

でも、書く勉強は違います。

ごまかせません。

だからこそ伸びます。


論文対策では、「頑張った感」ではなく、「答案化できた数」を見てください。


9. CGS1次試験に向けた「論文型1週間設計」


ここまで読んで、「では、具体的にどう進めればいいのか」と思った人もいるはずです。

CGS1次試験の論文対策では、1週間を「読むだけ」で終わらせてはいけません。

1週間の中に、必ず答案化の流れを入れる必要があります。


たとえば、次のようなイメージです。

月曜日:テーマのインプット。

教範や資料を確認し、重要論点を把握する。

火曜日:白紙再現

前日に読んだ内容を、何も見ずに書き出す。

水曜日:答案骨格作成

論点を並べ、答案の柱にする。

木曜日:設問を少し変えて骨格を作る。

同じ知識を、別の聞かれ方でも使えるようにする。

金曜日:不足論点の補強

書けなかった部分だけを読み直す。

土曜日:実際に答案を書く。

時間を測って、制限時間内に書く。

日曜日:1週間分の骨格再現テスト。


大事なのは、毎日すべてをやろうとしないことです。

読む日。
出す日。
組み立てる日。
書く日。
見直す日。

役割を分ける。

これだけで、勉強の密度はかなり上がります。

多くの人は、1週間を読む時間で埋めてしまいます。

月曜日も読む。
火曜日も読む。
水曜日も読む。

週末に焦って答案を書く。

そして、書けない。

これは当然です。

平日に答案化の準備をしていないからです。


週末に答案を書くなら、平日に骨格を作っておく必要があります。

いきなり答案を書くのではなく、答案を書くための材料と構造を準備しておく。

これが論文型の学習設計です。

ここを意識するだけで、勉強時間の意味が変わります。


10. 受かる人は「勉強している自分」に酔わない


最後に、少し厳しいことを言います。

受かる人は、「勉強している自分」に酔いません。


毎日机に向かっている。
教範を読んでいる。
睡眠時間を削っている。


もちろん、立派です。

簡単なことではありません。

しかし、それだけで安心してはいけません。


CGS1次試験の論文は、努力している姿を評価してくれる試験ではありません。

答案を評価する試験です。

どれだけ頑張ったかではなく、何を書いたか。

どれだけ読んだかではなく、設問にどう答えたか。

ここがすべてです。


だからこそ、勉強している自分に酔ってはいけません。

むしろ、自分に問い続ける必要があります。

✅ 今日の勉強は、答案につながったか
✅ 昨日の内容を、今日も再現できるか
✅ この論点は、設問が変わっても使えるか
✅ 自分の答案は、読み手に伝わるか

この問いを持てる人は強いです。


逆に、この問いから逃げる人は危ない

白紙で書くのが怖い。
書けない自分を見るのが怖い。

だから読む。また読む。もっと読む。

その気持ちは分かります。

でも、そこから抜け出さなければなりません。


本当に伸びる勉強は、少し嫌な感覚があります。

自分ができていないことが見えるからです。

しかし、その嫌な感覚こそが、成長の入り口です。


安心ではなく、確認を選ぶ。

読んだ量ではなく、答案に再現できる量を見る。

この姿勢に変わったとき、CGS1次試験の勉強は大きく変わります。


11. おわりに:ただ読むだけの勉強から、本番で書ける勉強へ


ここまで読んで、少し嫌な気持ちになった人もいるかもしれません。

「自分は、勉強時間で安心していただけかもしれない」
「教範を読んでいるだけで、答案化の訓練が足りなかったかもしれない」
「教範事項はまとめたが、論文にはつながっていないかもしれない」

そう感じたなら、むしろ良い兆候です。

なぜなら、そこに気づけた人から、CGS1次試験の勉強は変わるからです。

CGS1次試験は、努力している人が必ず受かる試験ではありません。

しかし、努力の方向を修正できる人は、確実に合格に近づきます。


毎日勉強している。
でも論文が書ける実感がない。
模試で答案を書こうとすると、手が止まる。


そういう人に必要なのは、さらに根性を出すことではありません。

必要なのは、

何を、いつ、どの順番で、どのレベルまで答案に再現できるようにするか

という学習設計です。


CGS受験は、ただ長く勉強すればよい試験ではありません。

論点を整理し、答案骨格を作り、設問に合わせて書ける状態まで持っていく必要があります。

もしあなたが今、

「勉強しているのに伸びない」
「読む量は増えているのに、答案が書けない」
「このままのやり方でいいのか不安だ」

と感じているなら、一度、勉強の基準を変えてください。


今日から見るべきものは、勉強時間ではありません。
答案に再現できる量です。


私の有料記事では、CGS1次試験に向けて、勉強時間を「論文答案力」に変えるための考え方、答案骨格の作り方、課目別の学習資料を具体的に整理しています。


ただ読むだけの勉強から、

本番で書ける勉強へ。

ここから、学習のやり方を変えてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Mr.K


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